小林幸子コンサート

この秋一番の寒さといった一日でした。時雨模様の空で差す程でもないのですが傘が手放せないようです。比良山で初冠雪とのニュースも入って来ました。午後からカンちゃんと「小林幸子コンサート」へ行ってきました。デビュー５０周年だそうです。９才で歌手デビューされたそうですから、彼女は５９才ということですね。よくおしゃべりもされ、６０近くには見えませんでした。私は「思い出酒」と「雪椿」くらいしか知りません。おまけにそれもサビの部分だけ。私の隣はお爺さん（実は私と同い年）で小林幸子は初めてだけど北島三郎、五木ひろし、島津亜矢を新歌舞伎座へ見に行ったとか家やデイサービスでカラオケで歌っているとか、CDやDVDをイッパイ持っているとか話しかけれ来られました。カンちゃんのお隣は女性でしたが、彼女もイロイロ話しかけて来られているようでした。観客は高齢者が多かったようです。ペンライトも揺れていて追っかけの方もおられるようでした。

彼女の今の曲は　さだまさし作の「蛍前線」という曲です。前半では６回も衣装がかわり、後半は和服姿で３回の着替え。最後は紅白歌合戦のようなリフトで競り上がってという大（中）掛かりな舞台衣装（装置？）で幕。（本当はこれを期待して見に行ったようなものです。）

ロビーではCDはもちろんですがあめ玉やおまんじゅうまで販売されていました。