月に一度の革工芸の教室に行ってきました。府県境の途中峠は8℃という寒さでしたが、紅葉にはまだ少しだけ先といった状態でした。白川通のケヤキ並木は風が吹く度に落ち葉が舞って車の窓を叩いていきます。箒で履き寄せている方もおられますが、終わりのない作業です。
お教室では今回はネックレスを作る為にヒゴに革を巻き付けて筒状の物を作りました。接着剤が乾いたら固めて色を塗りますが、まだまだ先の作業です。
帰りに真如堂へ寄りました。おつとめの時間のようで読経の声が聞こえていました。
石畳の落葉は秋を楽しんでいるようです。