日々雑感

最近よく寝るが、寝ると言っても熟睡しているわけではない。最近の趣味はその間頭に浮かぶことを文章にまとめることである。

1年前を振り返って(国債の無制限発行の先にある災いの責任を誰が負う 2020年12月)

2021年12月20日 14時27分53秒 | 日々雑感

政府は
政府は、コロナ禍の経済対策と称して、国民や企業に多大な金を提供している。この金は、借金すなわち国債を発行して得た金であり、いづれは返さなくてはならない。しかし、財政健全化の話は最近ではさっぱり聞かれなくなった。返済に一番有効な手はハイパーインフレと思うが、政権はこの手を使うのではないかと心配する。2021.12.20(犬賀 大好)
先の衆議院の総選挙ではばらまき合戦と現財務次官から批判されていたが、自民党の圧倒的勝利となり、岸田新首相は公約通り55兆円規模のばらまき政策を実施しようとしている。コロナ禍で生活苦に苦しむ人や経済回復のためと称しているが、国の借金はGDPの2倍を超える異常状態であるに拘わらず。



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