畑のつぶやき

畑や田んぼの作物の生育や農作業の報告
農家の暮らしの日記
田畑を取り巻く自然の移ろいの描写
食、農への思い

来客

2009-04-04 19:36:01 | 暮らし
4月4日(土)  のち  のち 

2月末に、箱根で、旧会社のOB会に参加と書いた。この会社は、設備会社で、私が退社後、ここに移住してしばらくして、倒産した。当然、社員は、バラバラにその後の生活を送ってきた。わたしは、倒産時には、会社に居ず、直接の影響は受けることはなかった。そんな関わりながら、OB会の案内をもらっていた。数年前の一回目の会には、参加しなかった。けれど、再び、案内をもらい、ご丁寧に、電話まで頂き、参加した次第だ。
10年弱勤務した会社だったこともあり、旧知の同僚に、何人も会ったわけだ。そのとき、話をした同僚が、私の移住しての、農業生活に関心があると云っていた。その、彼が訪ねてくれた。詳しくは話していなかったので、なんに関心があるのだろうと思っていたわけだ。今日の、二回目の再会で、分かった。
彼の、息子さんが、外食系の仕事についていて、そろそろ、独立して、やっていこうと、動き始めている所。「食」の由来するところを、いろいろ勉強しているそうで、農業の現場を訪ねてみたい、とのことだった。25歳になる息子との、二人連れだった。
昼食をともにしながら、私たちが、なぜ、農業を生業にするようになったかなどを話す。その後、鶏舎でニワトリを見たり、端境期で、なにもないが、畑を見てもらったり。食の生まれる現場を見て、感じてもらう。
4時前には、帰途につく、あわただしい来訪だったが、少しは感じてもらえたかもしれない。

午前中は、昨日の続き。ゴボウ、ニンジン用のマルチを6畝。
夕方、5時過ぎには、雨がパラパラ。
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