4月17日(水) いちじ
ほとんど曇り空だったが、暖かい。シャツ一枚で、動き回る。
この間の水不足は、昨日までの、工事のための数日間の断水の影響もあり、かなり広がった。あちこちに干上がったような田んぼが目立つ。今日から、水の供給が再開。干上がったような田んぼに、優先的に水を送るため、役員たちも走り回っている。ポンプを動かし、系統別に止水栓を開け閉めして、水を配っている。
私も、今日一日は水汲みに走り回る。バルブで給水できる所はバルブの開閉で。他に、堰の水を落として、水路から給水する所は、水路をせき止めて水を入れる。水路もない所は、エンジンポンプを運び、ホースを伸ばして、水汲み。朝から暗くなるまで、西に東に走り、ほぼすべての田んぼを湛水状態にした。
こんな作業は、取り立てて、何かをしたと云う訳ではない。軽トラックを運転し、田の水の状態を見て回るだけ。エンジンポンプには、ガソリンを補給するだけ。でも、何か、グタ~、と、疲労感が重たい。それで、「夕飯用に、出来合いのものをかってきてー」。