畑のつぶやき

畑や田んぼの作物の生育や農作業の報告
農家の暮らしの日記
田畑を取り巻く自然の移ろいの描写
食、農への思い

夕日

2014-10-29 18:17:22 | 農作業

10月29日(水)  

晴れるが、朝の空気は冷たい。秋の深まりを感じる。

出荷の日なので、菜花の間引きに行く。間引きながら、出荷用の調整も同時に済ませる。畑での時間はかかるが、二度手間にならず、葉っぱも痛まない。帰って、出荷はKさんが手伝ってくれているので、彼に間引き菜を託し、私は、ソラマメの播種を終わらせる。

Kさんは、昼食後、帰ってゆく。

午後は、花畑。晩生の菜花を育てるところの施肥、耕起。狭い場所なので、小型管理機で耕す。帰り際、ニンジンの間引きを少し。間引きながら、出荷用に使おうかとも考えたが、マルチ畝に早めに蒔いたものが、小さいながらも出荷できるというので、どんどん間引いて、鶏の緑餌にしようと思う。

4時過ぎに畑を後にする。ちょうど、夕日が、山に隠れる少し前。西に帰る車の運転はまぶしい。車が走るに合わせ、正面に来たり、左右に離れたり。ところによっては、山に隠れたり、また顔を出したりと、忙しい。夕日との追いかけっこをしながら、家に帰りつく。夕日が沈むのは、4時半を回るころ。急に薄暗くなる。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ソラマメ

2014-10-29 17:43:09 | 農作業

10月28日(火)   いちじ 

ソラマメ育苗準備。焼土に籾殻燻炭を混ぜて、培土を作り、ポットに入れる。育苗用のトレイにポットを入れて育苗床に置く。育苗床は、日本酒コンテナを台にして、パイプを渡して棚にして、その上に育苗トレイを置くようにしている。地面からあげることで、ナメクジの害を防ぐほか、根が下に出ないし、ポット内の水はけもよくなる。昨年から、ソラマメの本数を少し減らしたが、それでも、350粒くらいのポットを用意する。エンドウ用の培土も作っておき、ハウスに植えようと思い、30ほどのスナックエンドウを播種。ソラマメも100ポットほど播種。

Kさんが、久しぶりで来るというので、畑に野菜を取りに行き、早めに風呂を沸かしながら、夕食の準備にかかる。当然、夕食は、ビールとお酒で、宴会となる。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする