11月27日(水)
一クルーの最終日になった。早朝の採血の結果前に、往診はあったが、その後は、音沙汰なしのまま、皮膚科の診察も終わり、夕食後の最後の服薬も済んだ。まな板の上のまま、1日が終わるようだ。服薬が終わったからと言って、化学療法が終わりということではない。次の1週間は、休薬期として、経過観察期ではある。どのような過程をへるのか、一方通行ではこまる。明日ごぜんちゅうにははっきりするだろう。
皮膚科では、思った通りの診断。処方は断ったが、飲み薬か塗り薬といわれ、じゃあ、塗り薬と、副腎皮質ホルモン剤をもらってくる。
入院も、ダラダラと二週間がすぎた。いくら、階段上りなどの歩行運動をしていても、からだがなまってしまう。