昨日、種籾の消毒をする。種籾に病気の原因となる細菌がつかないように、あらかじめ微生物菌でコーティングするという微生物農薬だ。この水溶液に種籾を浸しておく。水温が低くなり過ぎないよう、ハウス内の温床に入れ、夜間は電熱マットのスイッチを入れておく。余裕を見て48時間の浸種とする。その後は、余っていた蚕豆の苗をハウス内の隅に30本ほど植える。こんな時期に植えてどうかとも思うが、今までは寒く休眠期のようなもの。これからの暖かさにプラスされ、少しは早く実ってくれるか。
今日は早くも、午前中からポツポツ始めたかと思っているうち、本降りの雨となる。季節も変わり目、少しづつはるのめざめのきせつへとうつっている。