午後1時をまわると薄日も射してくる。ヨシヨシと外に出る。午前は雨に濡れたりで、肌寒くもあったが、ちょっとムーンとするほど。一枚だけなので、送ってもらうほどでもないから、まず苗を運んできてから、田植機でいく。一時間ほどで植え終わり、引き上げてくる。夕方には再びポツポツ。これからの雨で、すこしは泥が落ちるだろうと、露天に放置し、早めにあがる。サナブリだ。終わってホッとする。やはり、すこしだけではあっても、米作りは米作りだ。
25日、晴天。暑いくらいの気温。予定通り田植えだ。5枚の田んぼのところに田植え機を走らせる。迎えにきてもらい、苗を積んだ軽トラで向かう。まずは、毎年のことで、6a程の田んぼにもち苗を植える。植え終わったら、残り苗を処分して、コシヒカリ苗をせっとする。あとはコシヒカリだけなので、余分の手間はない。圃場の出入りだけを気をつけ、苗継ぎをしながらうえる。昼食をはさみ、4時前には植え終わる。ちょと離れた圃場をどうしようと思うが、明日にと、片づけを選ぶ。
明けて、予報は弱い雨はありそうだが、植え付けだけなら、1時間もあればと、空を眺めながらの田植えをする気持ちになる。午後の方が安定しそうなので、昨日植えた田んぼの水手を調整に行く。浅水で植えたので今後の雨で水を湛えるよう、高くしておく。雨がポツポツ、そして、ときどきは、ザーっと。思いのほか強い雨だ。軽トラで雨宿りしながら、時間がかかる。帰って、植える分の苗を積んだが、雨は、ときおりザーっと。部屋に入り、昨日の記録を書いている。
午後は、なんとかなるだろう。