片道100kmほどのドライブは、時折霧雨状をワイパーを動かしながらだった。順調に走り11時頃には帰宅した。水曜日なので、出荷作業を終わらせてから、昼食。
午後は、鶏糞で汚れた軽トラを洗って、運転疲れで休憩と決め込む。連れ合いは、畑に。帰ってきて、小さな水溜まりができるほどには降ってくれたけど、もっと大変だ。猿にやられた、と、ちょっと齧って捨てられたナスやズッキーニを拡げた。何日か前から、まわりの畑ではトウモロコシやナス、インゲンなどの被害は聞いていた。幸い、我が家の畑では目立った被害はなかった。しかし、今、その被害が現実に。翌7日、またも猿は来たようだ。けれども、それほどの害ではなかった。過去のような群れでの襲来ではなく、集団からのはぐれ猿が一匹か、せいぜい数匹での畑荒らしのようだ。
これからも、何回かは被害を受けるかもしれないが、全滅ほどにはならないですぎるかもしれない。それより、水不足の方が、じわじわとボディーブローのようにきいてくるかもしれない。
天気予報では、梅雨の再来のように、曇りや傘マークが並んでくれている。それを信じ、草取りに精を出そうと、畑に通うことにする。