昨6日から一泊の集まりは、長年続けてきた、集落の仲間たちの伊勢講の最後の儀式だった。20名ほどいた会だったが、すでに半減になりつつあった。その上、高齢化による体調不良で参加できない状況も度々だった。最後に伊勢神宮をお参りしての解散をめざしたが、コロナ禍の状況、ツアー旅行の減少、長旅の旅程についてゆけない体力の問題、などなど。地元の天津神明神社での昇殿参拝と、地元ホテルを利用しての懇親会で変えることに決めた。
小湊の誕生寺の近くのホテルでの宴会だったが、一昔前と違い、アルコール量も少なく、おとなしい宴会だったが、それなりに楽しみ、帰ってきた。
また一つ、終わったなあと、しんみりした気持ちで、ホテルのバスでゆられながら。