1月17日(火) いちじ
昨日、3か月の検診。血液検査、造影剤CT、診察で、通院。結果は順調で、今のところ全く問題はない。腫瘍マーカーも低く安定しているし、ほかの検査項目も全く問題はない。CT撮影でも異常は見られないとのこと。秋に内視鏡手術で、膵石の除去をやったが、その後は良好のようだ。
2019年10月、膵がんと診断され、あくる2020年1月切除手術を受ける。がん診断から3年3か月、手術からまる3年経過した。術後経過観察の5年間の半分が過ぎたことになる。内臓手術としては、かなりの大きな手術だったがゆえに、ある程度の影響や、副作用的変異はしょうがないだろうと思っていたが、案の定それはあった。手術の翌年には胆石手術をやったし、昨年は膵石の手術だった。しかし、どちらも、内視鏡での手術ゆえに、絶食、点滴のみで、短期間の入院で済み、心身のストレスも小さくて済んでいる。
今年の誕生日には、75歳になるという、高齢化に伴う体力の消耗を考えると、病人とは思えないぐらいの、老化で済んでいるといってよいだろう。
年末には、小作料の支払いに行ったが、来年もよろしくお願いします、とのあいさつで、今年も、約5反の田んぼと、5反の畑の耕作は続けることになった。