1月9日(火)
6日、予約時間に診察室に。病理検査の結果、悪性であるとの結論。悪性腫瘍=癌ということだ。しかし、膵がんの転移性肺がんなのか、原発性肺がんなのかは、今のところ分からない。肺がんの種類は腺癌で、肺がんでは最も多い癌。腺癌の場合、膵がんと似ているので、判断は難しい。腫瘍内科などとのカンファレンスを行い、診断することになる。原発ならば、早期に発見されたもので、ステージⅠA。手術により切除。膵がんの転移なら、膵がんの遠隔転移ということになり、膵がんのステージが、一気に上がり、ステージⅣということになる。この場合は、手術はせずに、抗がん剤などによる治療となる。
ということが、6日時点で、わかっていること。今後の方針としては、病院としては、院内カンファレンスを行う。患者としては、多臓器への転移も含め、より詳しい検査をしていく。また、手術をすることもあるので、その準備もしていこうということになった。
新年早々、忙しくなりそうだ。ということで、今日、早速に、肺活量などの肺の機能検査をやってきた。手術前には必ずと言ってよいほど行われるもので、前回の手術前にも行っている。今後は、PETーCT検査や、脳のMR検査も組まれた。
プラスとして、こんな状況になるとは思わず、眼科でも白内障の手術を組んでいて、1月末から2月初めにかけて入っているから、これからしばらくは、病院通いが続く。定期券でも発行してもらわなければ!