畑のつぶやき

畑や田んぼの作物の生育や農作業の報告
農家の暮らしの日記
田畑を取り巻く自然の移ろいの描写
食、農への思い

1月の作業~ずれ込んで2月の作業に

2025-02-19 18:11:09 | 暮らし
パイプハウスの撤去の後、篠部竹や茅などの宿根雑草を掘り取り、根を切り、畑を作れるようになったのは、2月も10日を過ぎていた。
中旬に入り、慌てて、夏野菜の育苗に取り掛かる。培土を調整して、セルトレイに入れて、たっぷりと水を吸わせておく。15日からナスやピーマンの種まき。16日にようやく、温床のトンネルに入れた。
これから、タイミングを見ながら、順次いろいろと種まきをしてゆくことになる。
2月、育苗開始だ。今年の農作業の本格的出発。忙しくも楽しい毎日となるだろう。
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2月19日(水曜日) 味噌つくり

2025-02-19 17:47:46 | 暮らし
ぐっと冷え込んだ、氷も張った早朝。ゴンの散歩は6時から。一回りして帰ってすぐに、ドラム缶製の釜土に火をつける。昨日洗って水に浸した大豆の入った釜がしつらえてある。じっくりと午前中は煮込んで煮豆を作る。
午前中は、出荷作業をやりながら、釜土の火の番だ。
昨年も同じ2月19日に味噌つくりだった。肺の手術を終え退院してすぐだったのを思い出す。しかし、今年は、味噌の量は半分だ。体調と年齢から、農業をぐっと縮小したから、味噌の量も、自給用プラスαに減らすことにした。機械や道具は同じように使うから、効率は悪くはなるが仕方ない。出来上がったものを抱えすぎては困るから、今年はこうなった。来年はどうなるかわからない。
昼ご飯を食べてから、塩切しておいた麹と煮豆を混ぜてミンチ機にかけて潰し、豆の煮汁で硬さを調整して、桶に仕込む。味噌部屋で約半年寝かせて発行熟成させる。夏を越したら、新味噌の出来上がりだ。
15時過ぎには作業完了。まだ日は高いが、かなりの冷え込みに、片づけは頼んで、部屋に入る。
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