12月11日(土) のち
昨夜、また雨が降った。私は早く床についてしまったが、連れ合い曰く、「雨音から、かなりの雨だったよ」。庭の水溜りも乾くことなく、大きくなっていた。
午前通は出荷作業。二人でやって、午前中に終わらせてしまう。
午後、連れ合いは出かける。
隣町にホスピスがある。いろいろとかかわりのあるホスピスだ。もとはと云えば、連れ合いが乳癌の手術をし、患者会活動を始めたのがきっかけだ。連れ合いがかかっている病院の勤務医だった院長が、10年ほど前に、開院した、新しいホスピスだ。末期の肺がんを診断された友人が、連れ合いに紹介され、最後の時を過ごしたのも、このホスピスだ。彼女が、入院したのが縁となり、彼女の連れ合いは、このホスピスの食堂に努めることになった。その縁もあり、我が家の米を使ってもらっている。連れ合いが、配達係で、月に、数回出かける。
そのホスピスの、地域活動の意味も含めた院内行事のコンサートがあり、中食後に出かけた。
私は、納屋建築。昨日手を付けた、サッシの下の木枠を削り、トタンを被せ直す。その後は、吊扉の、連結と、鍵を考える。ホームセンターに行き、金具類を購入。細工をして、三枚を連結させ、動かないように鍵をこしらえる。全部は終わらなかったが、めどがついた。これからの冬の強風にばたつかないように、優先される工事だ。
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