畑のつぶやき

畑や田んぼの作物の生育や農作業の報告
農家の暮らしの日記
田畑を取り巻く自然の移ろいの描写
食、農への思い

木蓮

2008-03-26 19:43:02 | 暮らし
3月26日  後 

夜中にかなり強い雨が降る。雷も鳴ったそうだが、私には分からない。眠ってしまうと、よほどのことがあっても、眼が覚めない。雷、大風、火事のサイレンの音。朝、連れ合いに「ひどかったね」と言われても、「えっ、ほんと!」がほとんどだ。
日中は、にわか雨の予報はあったが、結局雨は降らず、晴れて暖かかった。春の陽射しの中、木蓮が満開だ。移住した年に、苗木を植えたのが、4,5メートルにもなり、毎年多くの花をつけてくれる。25年前は、野原の中の一軒やの様だったが、今は梅、金木犀、モミジなど、いろいろな樹木が、屋根より高くなっている。
時の流れと自然の生命力を思う。
連れ合いが患者会の当番に出かけるので、午前中は出荷を手伝う。午後は、田んぼの水止。湿田で深いところもある田んぼなので、水を張ってから耕さざるを得ない(水がないと機械のタイヤに土がくっ付いて、滑って進めなくなるから)ので耕起を兼ねてやる。一枚は、畔付けも手作業。20a、2枚終わらす。

木蓮の花
 
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