畑のつぶやき

畑や田んぼの作物の生育や農作業の報告
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食、農への思い

野地温泉

2024-12-18 15:47:52 | 暮らし

12月18日(水)  のち 

月始め、5~6日、二人で温泉に行ってきた。歩くのも少々しんどいし、車以外での遠出は、酸素濃縮器の助けも必要だ。すでに、もう何年も、自分で運転しての遠出は控えている。前回の万座は娘の運転だった。その後は、一人旅の連泊温泉ばかりだった。が。

もう、そうそうできることでもないからと、二人で出かけることにした。二人でとなると、鶏の事もあるから、2泊以上は、?とならざるを得ない。娘は、大丈夫だからというが、私たちの生業であって、一緒に住むとはいっても、別だと思っている私は、おんぶされすぎるのは好まない。だから、今のところは、一泊がよいところ。

バスや、列車の中は動く必要はないから、酸素を吸う必要はない。が、機械は必要、乗り換え時には、結構の距離の移動が必要だし、東京駅では、人ごみの中を、水平垂直の移動を余儀なくされる。やはり、すぐに疲れて、休み休みとなる。買い物などは、連れ合いに任せ、待合室のベンチにということになる。

ホテルでの温泉も、結構歩くことが多い。なるべく階段を使ってと思っても、そうはできなくなる。今回は、二階の部屋から一階の温泉までだったが、最初に数回以外はエレベータの世話になった。階段を利用しての露天風呂には、気に入って入りたいなと思っても、脱衣場につくとハアハアと息切れがして、しばらく休んでからでないと温まることもできない。困ったことには、首まで深く浸かっていると、なんとなく肺が押し付けられるように苦しいようになる。胸を出して腰掛入浴ならそんなことはない。しかし、今回の野地。真白な雪風呂に、冷たい風に舞う吹雪並みの雪舞。とても、半身浴は我慢できず、内風呂に避難。

こんな、体力の衰えを実感しながらの、一泊だったが、温泉は、やはり、よかった。

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