2月4日(金)
暦が暖かさを連れてきたようだ。「立春」に相応しい、そんな一日で、風もほとんどなく、冷凍庫から、いっきに、春の陽だまりに躍り出たような感じだ。一日、刈払機での、畔の草刈。何時もより一枚少ない作業着で、作業したが、昼上がりには、シャツを着替えるほどの汗。午後は、ヤッケの下は、Tシャツ一枚で、作業する。それでも、うっすらと汗ばむほどになる。3時間も動いていると、もう5時近く。まだ十分明るいが、急に寒さを感じる。暖かとは言え、まだ2月の初め。早々に引き揚げ、風呂釜に薪をくべる。
歳時記カレンダー より
「はる」は万物が「発(は)つ」、草木の芽が「張る」、田畑を「墾(は)る」、気候が「晴(は)る」などの意からといわれる。その字は形声文字で、冬の間、閉じ込められた草木の根にも「日」を受けた大地の陽気が満ちて芽を出すという意味。春の色は青とされる。
いくら、「大地の陽気が満ちて」も、鋼カラカラの水不足では、芽も出せない。雨よ来い。
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