6月10日(火) いちじ
また、夜中に一雨あった。水たまりができている。軽トラの荷台には、シート、荷は濡れずに済んだ。
モアが再びエンスト。作業を始め、田んぼの畔を半分ほど走ったところで。プラグを調べたり、キャブレターを調べたり。ダメ。キャブを外して、家に持ち帰り、分解掃除。圃場に戻り、取り付けなおす。さあ、かかってくれと祈りながらスターターのひもを引く。無情にも、爆発音は響いてくれない。何回か試すが駄目。田の畔を力を入れて引きずり上げて、やっとのことで、荷台に挙げる。こんなことで、もう11時を回る。半日つぶれてしまう。
午後、農機店に行こうと、軽トラに。念のためと、スターターを引いてみる。一発で、エンジンはかかってしまう。なんなのだろう。この間、何度もトラブル続きのエンジンなので、点検してもらうことにして、農機店に預けてくる。
モアは、かなり無理をして使うから、エンジンにもかなりの負担はかかる。どこが悪いからというのではなく、全体的に疲労して、調子が悪くなる、ということもある。人の体もそうであるように、機械も同じことだ。ゆっくり休んだ後なら、エンジンはかかるが、ちょっと疲れると、動かなくなる。しばらく休むと、回復。そんなことだろう、エンジンのオーバーホールを依頼する。
その後は、刈払機での畔の草刈り。太陽も顔を出し、汗だくにもなりながら。