１月１１日（金） 
いちじ 
午前中は、精米やなんだかんだで、過ぎてしまった。ハウスから出しておいた、キュウリやインゲンのネット、蔓や葉っぱなど、残渣が絡みつき、とても整理できないので、焼却処分する。
午後、大豆の脱穀。シートを広げ敷いたり、機械を移動させたり、手間ばかりかけるが、結果を見て、がっかり。大豆切の時から、莢が極端に少なく、ほとんどついていない稈もあったので、予想はできてはいた。でも，欲心から、少しはと、思いながら、機械のエンジンをかけた。しかし、コンバイン袋にたまる大豆の量たるや、種豆ほど位しかない。完全なくたびれもうけで、今年の味噌つくり、そして、今後の大豆栽培をどうするか、思案時だ。
１月１０日（木）
とても寒い朝。氷も張り、外流しの水道も凍結して、水は出なかった。日中もほとんど日差しはなく、寒い。昨晩入浴時に，髪の毛を散髪する。最も寒い時期だからと、坊主頭も、若干長めの四分刈りにしたが、それでも、今まで覆われていた髪から、だいぶ短くなったため、頭がスウスウと寒く感じる。外は嫌だといっているようで、部屋での事務仕事にする。
寺の事務仕事を終わらす。総会前の役員会の資料を作る。
１月９日（水）
午前中は、出荷作業。昼前に終わる。
午後は、大豆脱穀機を点検。餅つきの道具など、そのまま乾かしておいたものをしまう。
その後は、寺の総会の案内を配りに一回りし、そのまま、部屋に入り、寺の事務をやる。
1月8日（火） ときどき
一日、花畑に出る。エンドウの畝の防風、防寒。透明のポリマルチフィルムを、アーチネットにぐるりと回し、防獣ネットで抑えて、風を防ぎ、ある程度の防寒効果を得るようにする。ある程度風が吹いていたので、薄いポリフィルムがはためくが、防獣ネットはあおられることがないので、両方一緒に、パイプに取り付けながら作業する。パッカーで止めたり、麻ひもでネットのスソ紐をを縛り付けたりすることで、風が吹いてもパタパタしないようになる。
夕方は、早めに引き上げ、寺の事務。
1月7日（月） ときどき
ようやくにして、変換畑に出かける。が伊豆の収穫だ。雨続きだった12月も、クリスマスごろからはまったく降らず、二週間以上雨がなく、逆に乾きすぎくらいになっている。おかげで、車を畑の中に入れることができる。大豆の栽培されているところに軽トラを入れる。剪定ばさみで切りとった大豆稈をスタンド型の布袋に入れて、いっぱいになったら、荷台に乗せる。
発芽は悪く、追い蒔きもしたが、半分ほどの量。その植草も多く、できているところも、実の入った莢は少ない。それでも、腰を曲げながら、全部切りとる。午前と午後、それぞれ2時間弱ほどの作業量。大豆稈は、シートを広げ、ハウス内に。どれほどの収量になるかわからないが、くたびれもうけが分かっているが、脱穀だけはしなければ。
早めに上がり、寺の事務。
1月6日（日）
全く日は差さず、寒い小寒の一日。
外に出なかった。まずは、二か月分の血圧記録。だいぶ遠ざかっていたので、グラフへの変換のやり方に戸惑い、だいぶ無駄な時間を使ってしまう。それで、寺の事務作業がほとんどできず、悔やまれる一日になってしまった。
１月５日（土）
初出荷。３日は臨時の１便だったので、本来の意味で、今日が初荷。
午後、作業をとも思ったが、この２～３日、なんとなく、喉がおかしいし、鼻もムズムズ。暮の人込みで、ぐずぐずした人たちに、お土産をもらったらしい。それで、外には出なかった。
寺の総会へ向けて、事務作業。一年間のことを、思い出しながら、日誌をまとめる。
１月４日（金）
昨日の朝が、正月モードでなかったから、今朝も、なんとなく、日常モードで。が、朝の時間は、ゆっくり目。１０時ころに、ホームセンターへ。ついでに農協、郵便局により、金融初日に通帳記帳。
昼も正月続きは、餅を焼く程度で、午後は、暮れの餅搗きように並べた、作業場を片付け、通常作業用に切り替える。米の精米をしながら、ハウス内の片づけ。夕方の日の入りはだいぶ遅くなってきた。まだ、十分明るい４時過ぎには、仕事始めを切り上げる。
連れ合いは、明日の初出荷に向けて、野菜の収穫。
１月３日（木）
山下りの６区のたすき私を見終わると、花畑に向かう。築地場外は４日から営業のようで、４日着の野菜がほしいという天ぷら店。長いお付き合いなので、ご要望に応える。連れ合いは、三が日はやりたくない、というので、私が腰を上げる。だから、朝は日常のように、ハチミツコーヒーのみ。野菜を収穫してきて、荷物を作る。娘への切り餅も荷造りして、運送会社に電話してもらう。
午後は、地元の仲間との新年会。お互い、移住してきた者同士で、飲み、かつ話す。
１月２日（水）
正月二日目は、例年通り。元日と同じようにテーブルに並べたお節料理と、ビールとお酒。違うのは、テレビに流れる駅伝が、群馬県から、東京、箱根に変わるだけ。
外も変わらず、穏やかな晴天。寒くもなく、静かな正月日和。
