ぼくはなぜ、ものを書こうとするのだろうか?
図書館の、あるいは大きな書店の書棚の中を歩いていると、おびただしい分量の本が溢れている。世の中には、既に大量の本が存在する。うまいこと私の書いた文章が一冊の本になったとして、そんななかに、一冊増えても、どんな影響を及ぼすことができるだろうか?ぼくはすでに、私家版で、3冊の詩集を出しているが、そんなことは、草の葉の露ひと粒ほどの価値もない。
もちろん . . . 本文を読む
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内田樹、香山リカ、山口二郎、薬師院仁志「橋下主義(ハシズム)を許すな!」ビジネス社。中味は全く同感、といって良いのだけど、なんというか、装丁、編集はもう一つ上品じゃない、というか。「ハシズム=ファシズム?」という表紙のコピーとか。
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教育基本条例については、全く内田樹師の言うとおり。「教育に政治が関与するな」と。でも、ここは、ちょっと前 . . . 本文を読む