ぼくは行かない どこへも
ボヘミアンのようには…
気仙沼在住の千田基嗣の詩とエッセイ、読書の記録を随時掲載します。

ながったごどのように

2013-07-10 23:30:39 | 嫌いだ嫌いだ
失われだごど 押し流されだごど かつてあったのに すでになぐなったもの 記憶を消しだい のに 思い出して 思い出されで 思い出されでわがんね 押し流されで 残ったもの 巨大な遺失物 押しつぶして 残ったもの 巨大な廃棄物 思い出されでわがんね 誰のもの? 誰がかだづげられるが? 誰が処分でぎるが? 元の持ち主はもちろん分かるが 今は誰のもの? 誰が泣ぐが 誰が怒るが 誰が茫然と立づが . . . 本文を読む

7月9日(火)のつぶやき

2013-07-10 01:15:28 | 嫌いだ嫌いだ
 壤 晴彦 @HaruhikoJo 15:31 富士山を語るなら、徳富蘆花『自然と人生』の中の「自然に対する五分時」冒頭の『此頃の富士の曙』は必読。 夜明け前の蒼闇の中、富士が徐々に目覚め、世界に光満ち、やがて白雪の富士が高く天空に聳え立つ迄の言葉によるスケッチ。 息もつかせぬ筆使い、緊張の果てのカタルシス。言葉の魔術に酔え。 千田基嗣さんがリツイート | 3 RT from web返信 リツイ . . . 本文を読む