熊谷千寿氏講演会 お陰さまで成功裏に終了。聴きごたえあって、1時間半が、あっと言う間だったとか。地元で対談形式でっていうのは、はじめての試みだったかもしれない。 blog.goo.ne.jp/moto-c/e/97ba1…
野生動物を擬人化しすぎるのは良いことではないかもしれないが、彼らと心がかようような潤いのある精神生活を愛する。正直、テレビなどなくてよい。最低限の社会情報以外は、鳥の歌を聴き花や緑の変化に驚きながら、静かに音楽や舞台を考える精神環境があれば十二分というのが正直な所で、それはとくに
戦乱で荒廃した地域(たとえばアフリカ)や、経済が疲弊しあれすさんだ町(これは世界各地。ロシアなども酷いところが)など見ると、余計にそう思う。隠居的な思想かもしれないが、一鉢のあさがおのなかに宇宙を見る心の豊かさというのもあると思う。
宮城鳴子温泉・本日の昼1時~NHKBSプレミアムシネマにて、【小林政広監督の映画「春との旅」】をご覧いただけます。5年前の気仙沼、仙台、鳴子温泉、北海道が舞台、仲代達矢さん主演の作品です。当館もご縁を頂きました。宜しかったらご覧ください。 #春との旅 #鳴子温泉 #大正館
おはようございます。本日、図書館は休館日です。明日(火曜)は開館しておりますので、ご利用ください。【開館日;開館時間】火曜~金曜;午前9時~午後7時、土曜・日曜;午前9時~午後5時。
珍しくタイムラインを遡って見てたら、この情報に遭遇。@satomamagenki 宮城鳴子温泉・本日の昼1時~NHKBSプレミアムシネマにて、【小林政広監督の映画「春との旅」】をご覧いただけます。5年前の気仙沼、仙台、鳴子温泉、北海道が舞台、仲代達矢さん主演の作品です。当館もご縁
小林政広監督の「春との旅」が、日本映画史上に残る傑作なのかどうかはわからないが、最初から最後までずっと泣いていた。喉の奥からこみ上げるものを押さえることができなかった。目がしらから溢れるものを押さえることができなかった。仲代達矢は父に似ていた。顔も、生き方もどこか。
気仙沼も舞台だとか、一瞬私も出演しているとかは、全く別の話で。あのどうしようもなくだらしない老人が、愛すべきなのか、愛すべきでないのかも全く分からないが。徳永えりのあの、脚を広げたどたどたした走り方は、ひとつも美しくないのだが。とにかく、私はずっと泣いていた。
悲しいから泣いていたわけではなくて、人間の奥深いところでの赦し、に反応していたのだと思う。私の罪。
淡島千景は、美しかった。大滝修治、菅井きん、小林薫、田中裕子、柄本明、美保純、戸田菜穂、そして、香川照之。
「春との旅」は、気仙沼での試写会も仕事で観れなくて、じつは、今日、はじめて観た。今が、私にとって、観るべき時だったのに違いない。
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