ぼくは行かない どこへも
ボヘミアンのようには…
気仙沼在住の千田基嗣の詩とエッセイ、読書の記録を随時掲載します。

12月15日(土)のつぶやき

2012-12-16 01:37:53 | 嫌いだ嫌いだ

選挙に行く前によかったらこの歌を聴いてください。Boris Vian "Le déserteur". ボリス・ヴィアンの「脱走兵」。youtube.com/watch?feature=…

千田基嗣さんがリツイート | 66 RT

@Yano_Akiko 気仙沼での公演が始まる同じ時刻に気仙沼の海沿いがイルミネーションで飾られます。12月16日午後4に点灯式。さかな町、みなみ町、みなと町のあたりです。被災して暗い港に光を灯そうという活動です。時間がありましたらどうぞご覧ください。午後10時までの点灯です。

千田基嗣さんがリツイート | 2 RT

そして日曜日は気仙沼。公開曲作りなんてほとんどしたことないけど、きっと、面白かったねーって言ってもらえると思うよ。そちらは寒いでしょうね。NY仕様で行きますね。akiko

千田基嗣さんがリツイート | 18 RT

選挙に行く前に、沢田研二「ACT Boris Vian 脱走兵」を聞いてください。youtube.com/watch?gl=JP&hl…

千田基嗣さんがリツイート | 201 RT

忌野清志郎「ロックの基本は愛と平和だ。一番の環境破壊は戦争なんだ。この国の憲法九条を知っているかい。戦争はしない。戦争に加担しない。愛と平和なんだ。まるでジョン・レノンの歌みたいじゃないか。世界中に自慢しよう」bit.ly/TcS0Yx

千田基嗣さんがリツイート | 192 RT

「専制と隷従、圧迫と偏狭を地上から永遠に除去しようと努めている国際社会において、名誉ある地位を占めたいと思う」(憲法前文)は、私たちも、一緒に努力する、一緒に除去しようと行動するつもりだと読むのが普通だと思う。


この憲法前文を、「自分はなにも努力しないで、外国の誰かがそうしようとするのを、座して見ているだけ」の宣言と読むというのは、あからさまな誤読だろう。誰か知らないけど、そう読む人は読解力ないんじゃないの?と言わざるを得ない。


「名誉ある地位を占める」ためには、行動しないといけない。「国際社会」が現に必ずしもそうなっていないとすればなおさら、先頭に立って「専制と隷従、圧迫と偏狭」をなくす方向に言論し、行動しなければならない。熱い意志に満ちた宣言だと思う。僕たちは誇りに思う。


何度もいうが、戦前の大日本国憲法と現在の日本国憲法を並べて読めば、あからさまに現在の憲法の方が優れている。われわれ普通の庶民、一般大衆にとって、ということだが。もちろん、不磨の大典とも思わない。改良すべきところは改良すべきだが。基本は、変える必要がない。


きたやまおさむ・よしもとばなな「幻滅と別れ話だけで終わらないライフストーリーの紡ぎ方」朝日出版社。対談の部分の文章のまとめ方が生(なま)な感じがした。普通は、もう少し、すっきりと言いたいことを簡潔に整理するものだ、と思う。会話のライブな感じを残したかったのかもしれないが…


会話の分、大まかな感触として、3分の2くらいには短く出来たのではないだろうか?きたやまおさむは、元フォーク・クルせダースのメンバー、ミュージシャン、作詞家。加藤和彦と一緒だった。そして、精神科医、精神分析家、大学教授。よしもとばななは、作家。思想家吉本隆明の二女。


よしもとばななは、デビュー作の「キッチン」と、その次の「つぐみ」だったかな、を読んで、ああ、これは大島弓子の世界だと、とても好ましく思ったが、大島弓子を読んでいれば良いかと思ってあとは、手が伸びずにここまで来ている。


きたやまおさむ氏は、そうだな、ここ五年くらいだろうか、結構読んでいて、引き続き目に付けば読んで行こうと思う。精神分析家にはなりたいのだが、これから教育分析を受けて、とか考えると、人生の残り時間的に結構厳しい。若い時、難しくても、医者を目指すのだったかなと思ったりもする。



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