有馬もとの補助犬訓練士ダイアリー

聴導犬・介助犬国際認定インストラクター(日本聴導犬協会)有馬もとのプライベートブログです。

1358 聴覚障がいをもつ訓練生  日本聴導犬・介助犬訓練士学院 第一次試験合格! 

2014-07-18 08:26:53 | 「日本聴導犬・介助犬訓練士学院」

① 実技試験中! 介助犬「靴下をぬがす」 
  日本聴導犬・介助犬訓練士学院 第6期生

第6期生となる日本聴導犬・介助犬訓練士学院に、聴覚に障がいのある方が入学されました。

聴覚障がいのある方の入学は、2度目になります。

手話は当然です が、紙に指示をお見せしたりして、訓練を受けていただいています。

夏休み前の日本聴導犬・介助犬訓練士学院の実技テスト。介助犬の実技で す。

相棒の「わん」ちゃんは、台湾の保健所から来ました。タイミングはちょっとずれ気味かな? でも、上手なコントロールでした。

https://www.youtube.com/watch?v=vBZ5Tv528zs


1339 ご参加ください 第2回 第7期生入学希望者向け見学会 日本聴導犬・介助犬訓練士学院 

2014-05-01 13:38:33 | 「日本聴導犬・介助犬訓練士学院」

 日本で初めてアカデミカルな授業内容を組み入れた「聴導犬と介助犬」の訓練だけを

「日本聴導犬・介助犬訓練士学院」(学院長:信州大学元学長 森本尚武先生)を開校しました。

<↓デモや講演会では、重い準備品を抱えて。聴導犬・介助犬普及のためには、やりがいがあります>

<↑学院卒奥嶋(右)さん。大町ライオンズクラブ様にて。スタッフとしてデモや講演会、ご支援者会合などで活躍中>

 すでに、数人のみなさから第7期生のお問合せをいただいておりますことから、

 第2回 第7期生入学希望者向け 見学会を開催いたします。詳しくは、下記の学院生ブログをご高覧ください。

http://blog.goo.ne.jp/kunrensi-gakusei/e/2c7835acf78ea46430f847a344c8e457

 日本聴導犬・介助犬訓練士学院への入学希望のみなさま、ぜひ、ご参加ください。

 なにとぞよろしくお願いいたします。

 


1334  吉田真澄先生の「身体障害者補助犬法」講義 in 日本聴導犬・介助犬訓練士学院 

2014-04-24 14:35:10 | 「日本聴導犬・介助犬訓練士学院」

 自慢があります。

 第一は、日本聴導犬・介助犬訓練士学院の講師陣のすばらしさです。今日は、法学の権威者であられる吉田真澄先生の身体障害者補助犬法講義でした。身体障害者補助犬法は、補助犬訓練士なら必ず理解しておかなくてはなりません。

 第2は、学院生同士による助け合いです。

 今回は、第6期生のH(耳がご不自由です)さんのために、第4期生のOさん(現在スタッフ)が要約筆記をし、第5期生のMさん(現在スタッフ)がフォローをします。第6期生同士でも、同期のOさんが手話通訳をしてくれています。

 Hさんは、みなさんからサポートを受けているだけでなく、Hさんがいてくださることによって、チームワークが自然とできてきています。助けたり、助けられたり。とっても平等な関係です。

 


1333 吉田真澄先生ご夫妻と日本聴導犬・介助犬訓練士学院生 高遠の夜桜で社会化

2014-04-24 13:22:45 | 「日本聴導犬・介助犬訓練士学院」

 日本聴導犬・介助犬訓練士学院の講師には、日本を代表する見識者の方々のお力添えによってなりたっています。今日は、吉田真澄先生(法学者&弁護士、帯広畜産大学元 副学長。テレビではNHKのペット法学などで活躍されました)の「身体障害者補助犬法」「動物愛護法」などについて、授業をいただきました。

 その後は、協会犬の社会化を兼ねて高遠の夜桜見物に。

 フラッシュのつけ方がわからなく、真黒に写っていてすみません。

 来年の4月のパピークラスは高遠の夜桜見物にしたいです。


1304 TV取材 耳の不自由なHさん(日本聴導犬・介助犬訓練士学院 第6期生)進行中!

2014-02-28 00:56:12 | 「日本聴導犬・介助犬訓練士学院」

 ユーザーさんとみちみち君の合同訓練と共に、日本聴導犬・介助犬訓練士学院のHさんのTV取材が進んでいます。

 今日は、ユーザーさんとみちみち君との松本での訓練を、Hさんが見学しているところと、Hさん自身の訓練として、寮での候補犬の最終チェック。協会での矢澤訓練主任によるデモンストレーション。

 

 明日は、耳が不自由でいらっしゃることでの、訓練士になるための特別な訓練。基礎訓練などです。

 入学してから、まだ2週間ちょっとなので、どの程度、取材していただけるかわかりませんが、

 日本聴導犬・介助犬訓練士学院での肢体障がい。聴覚障がいの方の受入について、広報していただけることで、

 (福)日本聴導犬協会のミッションである『共感、協働、共生』が達成できると考えております。


1302 TV取材! 耳の不自由な日本聴導犬・介助犬訓練士学院生 進行中

2014-02-25 05:39:37 | 「日本聴導犬・介助犬訓練士学院」

  2009年から5年目を迎える、日本聴導犬・介助犬訓練士学院。 

  第2期生(2010年)と、今年・第6期生で耳の不自由な学院生さんが学ばれています。

 「同じ悩みをもつ聴覚障がい者を支えたい」という信念をお持ちです。有馬は、雪で10日間長野にいなかったので、ご一緒したのは4日間くらいでした。なかなか、「どう思ってるの? 何を考えているの?」など、学院生でも、お聞きする時間はないですが、1時間ほどのプレ取材で、テレビ局の方も有馬もじっくりとHさんの考えをお聞きできました。感動してしまいました。

 まだ19歳。当時は、何も考えていなかった有馬とHさんとのあまりの差に愕然。反省しきりでした。

   その思いとがんばりについてTV取材が進行中です。 放送日が決まりましたら、ご報告します。

 ↓ 初・アシストで、ちょっと緊張気味かな? 有馬の授業でのアシストもしてくださってます。学院生は、有馬の講師をさせていただいる専門学校(3校)、大学など(4ヶ所)での授業のアシストもしていただきます。(これは、愛知医療学院短期大学にて)

  まだお若いので、今後の進路はまだまだわかりません。

  日本聴導犬・介助犬訓練士学院での1年間が実り豊かな知識と出会いになるように、(福)日本聴導犬協会のスタッフ全員でご教授させていただいております。

  


1301 日本聴導犬・介助犬訓練士学院、SBCラジオ[伊那谷めぐりあい」の取材をいただきました

2014-02-24 02:46:41 | 「日本聴導犬・介助犬訓練士学院」

 SBCラジオ[伊那谷めぐりあい」久保田くに子様のご来訪をいただきました。

 日本聴導犬・介助犬訓練士学院の取材でした。第5期生の前田さんと、第6期生の萩原さんの取材です。

← 有馬の授業で訪問する大学や専門学校でも、学生さんたちにアシストをしています。

 

 第5期生の卒業発表「脳の活性化をとりいれた訓練」も、ご高覧いただきました。

 放送は、来週だそうです。


1289 憧れの村上開新堂のクッキーを、いただきました

2014-02-05 00:47:15 | 「日本聴導犬・介助犬訓練士学院」

 「これまでのお客様からの紹介がお店にあり」⇔ 「お店の登録済み」 ⇔ 「購入可能となります」という

東京の村上開新堂。評判をお聞きし、Facebookで、どなたか紹介を!!とお願しましたが、一番接近できたのが、

「京都が本店で、買えますよ」とのご助言でした。東京の村上開新堂への道は断たれ、断たれたからこそ、未練が残り、「食べてみたいなぁ」と。ことあるごとに。

 昨日、京都のY先生のお宅にお招きをいただきました。最初にいただいたのが、奥さまブレンドのハーブティと、なんと、村上開新堂のピンクの缶入りクッキーでした。

 「憧れてたんです」「すごい!すごい!」と、ギャァギャァ興奮してしまいました。

 大事なお仕事のお話もあったのですが、これで、人格を疑われたかも。とはいえ、クッキーの種類を書いたお品書きと、銀紙(一押しってこと?)に包まったクリームサンドを写メに。

 素朴で、味わい深く、適度な堅さで、美味でした。

 嬉しい! 

 


1290 聴導犬・介助犬訓練士になりたい! 耳の不自由な方が『日本聴導犬・介助犬訓練士学院』に入学

2014-02-05 00:47:15 | 「日本聴導犬・介助犬訓練士学院」

 日本聴導犬・介助犬訓練士学院 学長・森本尚武(元信州大学学長)のお出ましをいただき、「日本聴導犬・介助犬訓練士学院」の第5期生の卒業式と2014年度入学の第6期生の入学式をさせていただきました。

 卒業生には、(福)日本聴導犬協会の聴導犬と介助犬の准訓練士資格を授与させていただきました。

 宮田村村長、宮田村教育長のご列席をいただき応援のお言葉を頂戴できました。

 (福)日本聴導犬協会の理事・評議員、ボランティアのみなさまからも、たくさんのあたたかなお言葉をいただけました。とても感謝申し上げております。

 「日本聴導犬・介助犬訓練士学院」は2009年の創設以来、

 「当事者(身体障がいをもたれる方)のために、当事者(耳の不自由な方、体の不自由な方)が訓練士となって、ご指導にあたってほしい」と、考えておりました。 


 第6期「日本聴導犬・介助犬訓練士学院」に、聴覚障がいのある方が聴導犬・介助犬訓練士をめざして入学してくださいました。スタッフ、学院生は手話ができます。これから、たくさんの「初めて」を学ばなくてはなりませんが一緒にがんばりましょう。今日が船出です。

  


1257  日本聴導犬・介助犬訓練士学院 「中高年の方のライフワーク」としての入学、大歓迎!

2013-12-14 17:23:39 | 「日本聴導犬・介助犬訓練士学院」

  看護婦さんを27年間続けられたMさん。日本聴導犬・介助犬訓練士学院の第5期生として入学され、来年1月から半分・学院生。半分・スタッフになります。これで、(福)日本聴導犬協会のひとつの目標が達成できます。

 ちなみに、Mさんは、これから卒業発表用のパワーポントの完成と、残りのレポートの提出などを終え、入学された月からまる1年在学されれば、来年4月に正規の卒業となり、スタッフとなって働かれることになります。

 2009年2月に、日本で初めて、アカデミカルな授業を組み入れた「聴導犬と介助犬」のプロの訓練士を養成する日本聴導犬・介助犬訓練士学院を創設しました。創設当初から、中高年の方で「ライフワーク」としての聴導犬や介助犬の訓練に携わりたい入学生も募集しています。中高年の方の入学が、ひとつの目標でした。

 今までのキャリアや経験も、これからが未知の業界である補助犬業界に活かして頂きたいと願っております。

←Mさん。犬に囲まれた毎日です。ユーザー訓練にもキャリアを生かせます