2005年度の貸与者であるお二人のユーザーさんの認定試験(2日間)が、終了しました。後は自宅試験だけになります。
1日目が①「社会福祉士&身体障害者相談員」による審査と「医療関係者からの審査」による審査が行われました。
2日目は、終日、バス、ショッピング、レストランでの食事、電車の試験で、その中で、子供やお年寄りの方などが触りにいらした方へのお断りの仕方や、同伴拒否に対する説明、補助犬の説明なども、チェック項目になりました。
今回はアメリカからRobin Dickson女史に来ていただき、国際基準によるユーザーの認定試験もしていただきました。
2頭(介助犬と聴導犬)の試験後のRobinの印象は「非常に、すばらしい!」でした。試験中に、スーパーで陳列しようとしてトレイに並べて運んでいたサラダのパックが、ダッダッダッダと、聴導犬もりの前に落ちてきたのに、もりがまったく気にせず、伏せをしたままだったのと、ユーザーさんが、その音に気づかなかった為に、食べ物の汁が巻き散らかされた床のそばを「もり」が通らざるを得なかったのに、まったく関心を示さなかったことが、なおさら、評価されました。
ユーザーさんのがんばりももちろんですが、これまで愛情いっぱいで育ててくれたソーシャライザーさんと、スタッフの努力の賜物と、感動と感謝をさせていただきました。もりとむつのご支援者のみなさまに、改めてお礼を申し上げます。
1日目が①「社会福祉士&身体障害者相談員」による審査と「医療関係者からの審査」による審査が行われました。
2日目は、終日、バス、ショッピング、レストランでの食事、電車の試験で、その中で、子供やお年寄りの方などが触りにいらした方へのお断りの仕方や、同伴拒否に対する説明、補助犬の説明なども、チェック項目になりました。
今回はアメリカからRobin Dickson女史に来ていただき、国際基準によるユーザーの認定試験もしていただきました。
2頭(介助犬と聴導犬)の試験後のRobinの印象は「非常に、すばらしい!」でした。試験中に、スーパーで陳列しようとしてトレイに並べて運んでいたサラダのパックが、ダッダッダッダと、聴導犬もりの前に落ちてきたのに、もりがまったく気にせず、伏せをしたままだったのと、ユーザーさんが、その音に気づかなかった為に、食べ物の汁が巻き散らかされた床のそばを「もり」が通らざるを得なかったのに、まったく関心を示さなかったことが、なおさら、評価されました。
ユーザーさんのがんばりももちろんですが、これまで愛情いっぱいで育ててくれたソーシャライザーさんと、スタッフの努力の賜物と、感動と感謝をさせていただきました。もりとむつのご支援者のみなさまに、改めてお礼を申し上げます。