553 引越し＆引越し・・・ダブル引越し

　2008年は本当に、協会にとって変動の年です。
　今年2月に東京に活動の拠点となる事務所を借りました。とはいえ、ボランティアさんのうちなので、使う時だけ光熱費をお支払いするような形。4月からは、やはり兵庫県芦屋のボランティアさんのお宅3階（72平米）を同様な形でお借りすることになりました。これで、ユーザーさんのアフターケアのための宿泊代が大幅に削減できます。

　もうすぐ、みなさまからのご支援のたまもので、念願の(福)日本聴導犬協会　「元気いっぱい聴導犬・介助犬訓練センター」が建てられます。
　聴導犬・介助犬専門の訓練施設としては、日本初のバリアフリー＆最大規模（650坪）の施設建設です。ご支援に感謝申し上げても、感謝しきれない気持ちです。

　引越しといっても、事務所は部分的な引越しで、2回。
　新施設は大引越しで、3度目。
　その上に、今は、住まいを探しています?!　
　今、10年間、寮としてスタッフが住んでいた家屋が大家さんのご事情で、急遽、越さなくてはならず、家を探しています。もし、年内の引越しになれば、なんと4度目の引越し。信じられます？　1年に4度の引越しなんて・・・・。
　もう、しばらくは、自宅のことはさておいて（とはいえ、見つからなければ、施設の敷地内にテントでもはるしかない・・・・・。たくさんの資料と本・・・・・）。　救いは、松下家からお借りしているもう1軒のお宅（11年目）。12月までは、荷物は置かせていただけるので、助かったです。
　
　しかし、どうして、こんなに動くんでしょう。今年は・・。こういう年ってあるのかしら・・・・・。
　
　
　
　
　とはいえ、引越しが大変。3度に分けて、収納だなから先に設置し、こまこましたものは後にと、考えております。

　もうひとつ、

552 点灯しました。

　建築デザイン会社SDさんの岡崎さん、長島さん、伊藤さんと、スワテックさんの北沢さんと、矢澤ちゃん、とつきちゃんとしろ君と、私で、初の(福)日本聴導犬協会　「元気いっぱい聴導犬・介助犬訓練センター」の全館点灯を見ました。
　あんまりきれいで、打ち合わせを忘れ、雨の中でしたが、しばし見入ってしまいました。ちょうど夕暮れだったので、ひときわ美しかったです。
　
　こんな幸せを感じられるのも、みなさまからのご支援の賜物です。

　写真は、矢澤ちゃん撮ってくれました。
　「写真では、あんなにきれいじゃない・・・」と矢澤ちゃん。

　みなさま、うれしさのおすそわけです。　
　「でも、もう絶対に全館光は入れません。節約。節約。今日はスワテックさんのおかげ（電気代は、今のところ、スワテックさんがお支払いくださってます）で、良いものが見れました。矢澤ちゃん、見納めですよ。よく見ておきましょう」と、有馬

551 つきちゃん、まだ8ヶ月。でも・・・

　手前左　つきちゃん（7ヶ月の時）。中央　かるがも基金からのご支援犬　あきちゃん（3年）。手前右　かるがも基金さまからのご支援犬「かるちゃん」（10ヶ月）。この大きさの差！　　

　愛知県動物保護管理センターから譲渡いただきました「つきちゃん」。
　だいすけ君と同期ですが、大きい・・・・・。

　通称「がいこくじん」は、ワイマラナーという犬種ゆえだけではなく、小＆中型犬ならすでに聞き訳がいいのに、子供で子供で、こちらの意志がなかなか伝わらないのです。
　でも、どこに連れて行っても、人気。「きれいなワンちゃんですね～～」っと。
　
　ただし、つきちゃんを連れて歩いているというよりも、つきちゃんの付き添いという感じ。おしゃれすぎるんですかね。つきちゃん。

550: 竣工式まであと1ヶ月を切りました

　ひさびさのブログです。(福)日本聴導犬協会　「元気いっぱい聴導犬・介助犬訓練センター」の窓に、イメージのポー・マークを入れました。

　竣工式まで後1ヶ月を切りました。
　なんやかんやと忙しく、ブログを書かせていただく平静さがありません。とほほ。

　とはいえ、おかげさまで工事、順調に進んでます。
　竣工式までに、資金がところ、どころ足りなく、まだ工事が途中のところもありますが、施工会社さんのせいではありませんので・・・。

　長野はだんだんに風が冷たくなり、秋っぽい。

　竣工式後は、10月から介助犬＆聴導犬希望者の方の訓練。
　11月から聴導犬訓練の方の訓練が始まります。
　(福)日本聴導犬協会　「元気いっぱい聴導犬・介助犬訓練センター」の、さっそくフル稼動です。