あけましておめでとうございます。
12月31日は、施設内で8頭を1時間ほど遊ばせ、シャンプーで2011年の垢を落とし、ゆず湯に協会犬は入りました。早めに、年越しそば(そばだけで、汁はありません)と夜ご飯を多めに食べ、紅白を留守番スタッフが見ている間は、すでに好きな場所で寝ています。いろいろなことがありすぎた1年でしたが、おかげさまで3組の自宅指導が始まっています。
多くの方々のご支援をいただけることで、(福)日本聴導犬協会の今があります。
心から、御礼を申し上げます。本年もなにとぞ、よろしくお願い申し上げます。
厚生労働省関東信越厚生局長所管 厚生労働大臣指定法人
社会福祉法人 日本聴導犬協会 スタッフ一同 & 協会犬
「あまりに傷ついたふるさとを前に
この絶望を言葉にすることはできない
すすり泣きと涙を止めることもできない
生きていく自信までもゆらぎ もう、前に進むことができないのかもしれない・・
でも、
被災地の方々と出会った時に
私たちの使命の意味を感じた
私たちが進むべき道が見えた
私たちは、他の方々と支えあうために
私たちは、共に生きるために、もっと強くならなければならない
そして、今。 私たちは、かつてよりも強くなっていく私たちを感じている
支えてくれる、応援してくれる方々に 感謝しながら」