今日は、長野の(福)日本聴導犬協会本部ではイベントはなにもないので、掃除や洗濯びよりです。お帰りのユーザーさんが雨女に雨男ご夫妻とお聞きしたので、(福)日本聴導犬協会は「晴れ協会」なので、「お帰りは晴れろ! 晴れろ!」と念じたら、晴れました。長いドライブ、お気つけて。
晴れたことで、洗濯びより、掃除びよりです。
社会福祉法人とはいえ、スタッフ数が少ないので、掃除、洗濯、お客様のご用意などはすべて、みんなで手分けして行います。今日は、代休の方と大阪でのユーザーさん訓練のスタッフがいて、手薄なので、有馬もお掃除させていただきました。
「犬の臭いがない」といわれているのは、日ごろのスタッフのがんばりのせいだと、改めて感謝した日でした。
こんちゃん、愛情たっぷりでしあわせそうです。顔も変わりました。自信いっぱいです。長野県の宮田にある(福)日本聴導犬協会での滞在訓練です。こんちゃんとユーザーさんが来てくださいました。駒ヶ根駅からの循環バスで、駒ケ岳のふもとへ。たまには、息抜きも大事。紅葉をみながら、昼食はソースかつどんとそばでした。
(福)日本聴導犬協会滞在訓練 聴導犬ユーザーさん&こんちゃん
ボク・にゃん太。駒ヶ根の温泉で「にゃん、にゃん」ないていたところを、(福)日本聴導犬協会のスタッフに助けられたんにゃ。名前も「にゃん太」になりました。歴代の協会のワンさんたちが、猫好きになるように、訓練するのがボクの仕事にゃ。ボクのおかげで、協会犬たちはみんな猫好きにゃ。こんなボクの功労をスタッフは認めているのか、いないのか。みなさ~ん。できれば、ボクに、優良フードの猫缶を送ってにゃ。
犬<猫 好き! 聴導犬候補犬を訓練するにゃん太君
18日~ 聴導犬ユーザーの自宅指導が開始。JR西日本のご協力で、電車にも乗ります。
芦屋から明石まで。もしかしたら、兵庫県のみなさまと電車でお目にかかれるかも。楽しみにしています。
被災地に何かさせていただけないかと、炊き出しやボランティアのお手伝いにうかがいました。福島県波江町で徘徊していたお母さん犬から生まれたきっちゃんを譲渡いただきました。できることは限られますが、できることをさせていただきたいと考えております。
きっちゃん。良い子です。でも、このごろ、吠えが出ています。もしかしたら、補助犬よりも、家庭犬に向いているかもしれません。きっちゃんが幸せになるような道を選ばせていただきたいと考えております。ご支援をいただいている日本GE様
http://www.facebook.com/GEhearingdog
からも、きっちゃんに応援です。がんばれ~。きっちゃん。
福島県波江町から来たきっちゃん
お母さんのすみちゃんと一緒に、ARKから譲渡いただいたすみちゃん、せいちゃん。のぶちゃん親子。すみちゃんの育児放棄で、ちょっと心配だったせいちゃんとのぶちゃんですが、とってもかわいく育ってます。特にすみちゃんに似ているのぶちゃんは、ほかの先輩子犬(??)とすんなり仲間入り。母代わりのらんちゃんがかわいがって。かわいがって。
聴導犬候補犬のぶちゃん、お母さん似
三菱財団様のご助成で「当事者による、当事者のための」広報ツールを創らせていただいています。この日は、青山で撮影でした。いつも行く、赤坂動物病院とカナダ大使館の間にある、高橋是清公公園で待ち合わせをしました。
撮影は、I様。以前にも協会ビデオ創っていただいています。欲張りすぎの制作費なため、Iさんにとっては破格ですが、お一人で、シナリオ、撮影、編集、昔は、ダビングまでしてくださいます。いつもステキな作品を創ってくださいます。ありがたいです。
この日は、有馬とこれから認定試験を受けられるK様ご夫妻の取材。
「家族は私の障がいを理解して支えてくれますが、この子とは違うんです。私はこの子と寄り添って生きていく、そんな気がします」といった、うる覚えで多少異なりますが、あったかい、ステキすぎる取材でした。
その後、いつもの銀杏並木のレストランのテラスでイタリアンをいただきました。
聴導犬ユーザーさんの取材(三菱財団ご助成事業)
有馬が研修で2週間、訪問したアメリカの介助犬育成団体では、候補犬の多くがゴーリープーでした。ゴールデンとスタンダード・プードルのミックス犬。毛が抜けにくく、愛らしい。明るい性格の子が多く、わざわざオーストラリアやカナダから購入していると聞きました。
犬アレルギーの方や小さなお子さんがいるご家庭に向いているゴーリープー。ご寄贈いただいたでんちゃんは、おかげさまでスクスクとかわいく育ってます。今回は、でんちゃんの実家からママの写真が来ました。
ほかに1枚写真がありましたが、なぜか、編集できないので、載せれませんが、ママの写真をご高覧ください。おっとりママです。
聴導犬か、介助犬の候補犬でんちゃんの実家からママの応援
東京から宮田村に引っ越して、15年目になります。
1年目の冬。想像以上の寒さでした。水道管が爆発し、朝起きると家から噴水が出て、場所場所でツララになってました。それほどの寒さ。
体がカチカチとなり、背中がザワザワしても熱が出ません。
ご近所のうわさですぐ近くに温泉があると聞き、道を聞き、聞きたどりつきました。
湯船が1つしかない、村の銭湯のような温泉です。入ると熱めのお湯で、「はぁ~」と息が漏れました。疲れているので、ちょっとしか入らなかったのですが、帰りは立って歩けないほど疲れが出て、夜は寝汗で布団がビシャビシャになるほどでしたが、翌日はすっきり。
寒すぎて、熱も出ない、疲労もでない体験はその時がはじめてでした。そんな思い出があります。 今回も、同様。なかなか疲労が出ません。そうそう。 早太郎温泉に行こうと、ひさびさの休みを取り、帰りには宮田村の富寿しで上寿司をおごってもらいました。
ホント、宮田村は良いところです。ルンルン