↑3回目に札幌に行ったのは、全国ろうあ者大会のときでした。今度の10月7日の講演会は、4回目の札幌行きになります。
10月7日に札幌の京王プラザホテルで講演会&聴導犬写真展をさせていただきます。丸善薬品様からのお招きです。「最も知られていない補助犬である聴導犬」普及へのご支援です。聴覚障害者の方へのあたたかな理解ちから、(福)日本聴導犬協会がお招きをいただくことができました。詳しくは、そろそろ北海道TVで、広報されます。応募して、招待券をいただくようですが、
もしも、10月7日、聴導犬みかんやデモ犬クロちゃん、しろ君に会いたいという参加希望の方は、inf@hearingdog.or.jpへお問い合わせください。協会からも、ご招待券をお送りできますので。
丸善薬品さんのように、聴覚障害をもたれる方への福祉として、聴導犬の情報を広められる機会を与えていただけることに、深く感謝しております。
実は、札幌は協会から近いのです。
宮田村から松本空港まで45分。時間調整がうまくいけば1時間くらいで千歳空港。千歳から札幌まで1時間弱ということは、札幌に行く方が、私たちが東京へ車で行くよりも早く到着できるのです。
聴導犬と札幌に行くのは、これで、4回目になります。
1回目は、2002年1月にJALの搭乗試験で聴導犬かよちゃんと、ユーザーさんと行きました。その足で、DPIの札幌事務所を訪問して、ご挨拶にうかがいました。
雪でタドタド歩くしかなく、大変でした。DPIの方々とのあたたかな出会いもあって、楽しい思い出です。発つ日、朝起きして、二条市場でご飯をいただきました。ユーザーさんに観光も楽しんでもらいたいのですが、いつも仕事、仕事で、忙しいだけの札幌行きで申し訳ないです。
2回目は、札幌の耳の日フェスティバルで、講演会をさせていただきました。
そのときは、聴導犬みかんと、お父さんとお母さんもご一緒に来てくださいました。雪の上を歩くのが難しく、お母さんと腕を組んで歩きましたっけ。
そのときは、大通りの雪祭りの残骸で、みかんやクロの滑り台を楽しみました。犬って雪、大好きですよね。協会犬がハァハァ白い息を吐きながら、うれしそうなのを見て、私たちもしあわせになりました。お父さんは、寒いのが苦手なのに、みかんを雪の山の上に引き上げて、滑り台を抱っこしてさせていました。親心ですね。
聴導犬みかんとお父さん、お母さんのほのぼのとした姿を拝見するにつけ、ひとりでも多くの聴覚障害者の方に、聴導犬とのしあわせな生活を知っていただきたいと願います。呼んでくださった札幌の聴覚障害者協会に感謝しております。
3回目は、全国ろうあ者大会で、聴導犬みかんとお母さんと行きました。札幌のレオパレスはメゾネット(2階建て)式のお部屋で、スタッフ3名とユーザーさんの4名が同室で、楽しい時間も過せました。全国ろうあ者大会では、全国の顔見知りになった方々が、声をかけてくださいました。これで、参加は6回目かな、毎年うかがっています。このごろは、聴導犬について知っている方も、多くなりました。質問も使用者となった時ように、具体的になってきたように思えます。
そのときは、ちょっと時間もあったので、協会に協力してくださいましたユーザーさんに楽しんでいただくために、地元の方にお聞きして、小樽に地物のお寿司を食べに行きました。スタッフも長野ですと、山に囲まれているのでいるので、魚が恋しいのです。小樽は、レトロな街でした。ステキでしたよ。
お留守番のスタッフやボランティアさん用に、船のような形の市場で、イカとか、お土産を空輸しました。自分のうちには、節約しました。1時間くらいしかおりませんでしたが、講演会の際には、めずらしく観光ができたので、しあわせでしたっけ。
ぜひ、多くの方々に、聴導犬のユーザーになっていただきたいです。
でも、身体障害者補助犬法の関係で、昔より、審査書類が込みいってます。
補助犬は、行政から補助金がつくこともあり、事前審査は厳密に行われ、記入いただいた書類は、記録として保管し、認定試験にそなえなくてはならないので、ペットを飼うような気軽な気持ちでは、なかなかユーザーになれないのも確かです。
今度の10月7日は4回目になりますが、札幌観光なんて、まったくできないでしょう。同行されるユーザーさんには申し訳ないのですが、きっと今回も道庁の裏で、協会犬の散歩を楽しむくらいでまた、とんぼ返りになります。
協会スタッフにとっては、札幌に行くたびに、札幌にユーザーさんが出る日がちかずくようで、種をまき、芽が出て、花が咲く日を待つようで、楽しみなのです。
10月7日に札幌の京王プラザホテルで講演会&聴導犬写真展をさせていただきます。丸善薬品様からのお招きです。「最も知られていない補助犬である聴導犬」普及へのご支援です。聴覚障害者の方へのあたたかな理解ちから、(福)日本聴導犬協会がお招きをいただくことができました。詳しくは、そろそろ北海道TVで、広報されます。応募して、招待券をいただくようですが、
もしも、10月7日、聴導犬みかんやデモ犬クロちゃん、しろ君に会いたいという参加希望の方は、inf@hearingdog.or.jpへお問い合わせください。協会からも、ご招待券をお送りできますので。
丸善薬品さんのように、聴覚障害をもたれる方への福祉として、聴導犬の情報を広められる機会を与えていただけることに、深く感謝しております。
実は、札幌は協会から近いのです。
宮田村から松本空港まで45分。時間調整がうまくいけば1時間くらいで千歳空港。千歳から札幌まで1時間弱ということは、札幌に行く方が、私たちが東京へ車で行くよりも早く到着できるのです。
聴導犬と札幌に行くのは、これで、4回目になります。
1回目は、2002年1月にJALの搭乗試験で聴導犬かよちゃんと、ユーザーさんと行きました。その足で、DPIの札幌事務所を訪問して、ご挨拶にうかがいました。
雪でタドタド歩くしかなく、大変でした。DPIの方々とのあたたかな出会いもあって、楽しい思い出です。発つ日、朝起きして、二条市場でご飯をいただきました。ユーザーさんに観光も楽しんでもらいたいのですが、いつも仕事、仕事で、忙しいだけの札幌行きで申し訳ないです。
2回目は、札幌の耳の日フェスティバルで、講演会をさせていただきました。
そのときは、聴導犬みかんと、お父さんとお母さんもご一緒に来てくださいました。雪の上を歩くのが難しく、お母さんと腕を組んで歩きましたっけ。
そのときは、大通りの雪祭りの残骸で、みかんやクロの滑り台を楽しみました。犬って雪、大好きですよね。協会犬がハァハァ白い息を吐きながら、うれしそうなのを見て、私たちもしあわせになりました。お父さんは、寒いのが苦手なのに、みかんを雪の山の上に引き上げて、滑り台を抱っこしてさせていました。親心ですね。
聴導犬みかんとお父さん、お母さんのほのぼのとした姿を拝見するにつけ、ひとりでも多くの聴覚障害者の方に、聴導犬とのしあわせな生活を知っていただきたいと願います。呼んでくださった札幌の聴覚障害者協会に感謝しております。
3回目は、全国ろうあ者大会で、聴導犬みかんとお母さんと行きました。札幌のレオパレスはメゾネット(2階建て)式のお部屋で、スタッフ3名とユーザーさんの4名が同室で、楽しい時間も過せました。全国ろうあ者大会では、全国の顔見知りになった方々が、声をかけてくださいました。これで、参加は6回目かな、毎年うかがっています。このごろは、聴導犬について知っている方も、多くなりました。質問も使用者となった時ように、具体的になってきたように思えます。
そのときは、ちょっと時間もあったので、協会に協力してくださいましたユーザーさんに楽しんでいただくために、地元の方にお聞きして、小樽に地物のお寿司を食べに行きました。スタッフも長野ですと、山に囲まれているのでいるので、魚が恋しいのです。小樽は、レトロな街でした。ステキでしたよ。
お留守番のスタッフやボランティアさん用に、船のような形の市場で、イカとか、お土産を空輸しました。自分のうちには、節約しました。1時間くらいしかおりませんでしたが、講演会の際には、めずらしく観光ができたので、しあわせでしたっけ。
ぜひ、多くの方々に、聴導犬のユーザーになっていただきたいです。
でも、身体障害者補助犬法の関係で、昔より、審査書類が込みいってます。
補助犬は、行政から補助金がつくこともあり、事前審査は厳密に行われ、記入いただいた書類は、記録として保管し、認定試験にそなえなくてはならないので、ペットを飼うような気軽な気持ちでは、なかなかユーザーになれないのも確かです。
今度の10月7日は4回目になりますが、札幌観光なんて、まったくできないでしょう。同行されるユーザーさんには申し訳ないのですが、きっと今回も道庁の裏で、協会犬の散歩を楽しむくらいでまた、とんぼ返りになります。
協会スタッフにとっては、札幌に行くたびに、札幌にユーザーさんが出る日がちかずくようで、種をまき、芽が出て、花が咲く日を待つようで、楽しみなのです。