有馬もとの補助犬訓練士ダイアリー

聴導犬・介助犬国際認定インストラクター(日本聴導犬協会)有馬もとのプライベートブログです。

387 あさっては東京で聴導犬の調査

2007-02-26 01:41:54 | 聴覚障害福祉
 2月27日に、聴導犬についてを東京駅で行いました。これは、聴導犬のリスクコミュニケーターとしての役割をみなさまにご紹介するためです。
 こういった聴導犬に関する調査が、いろいろと進んでいます。

 うれしいのは、ユーザーさんたちのご協力。いろいろとお願いごとが多い協会ですが、協力的に受けてくださいます。これって、幸せですよね。
 改めて、ありがとうございます。

386 講師研修会 in OCA(大阪コミュニケーション・アート専門学校)さまでの研修会

2007-02-25 17:42:42 | 身体障害者福祉
 大阪コミュニケーション・アート専門学校(OCA)様のグループ全体の講師研修会に参加させていただきました。会場には、音楽や芸能の講師の方もいらっしゃるので、長いサラサラ髪の美中年の方もいらしたりして、いつもの犬関連とは異なる雰囲気でした。
 OCAさんでは、去年から講師をさせていただいています。スタッフの矢澤さんも時々、一緒に行ってもらっています。今日も矢澤さんが一緒です。多目的補助犬であるしろ君も同伴です。しろ君、かわいい。かわいいの言葉に、異常に喜んでました。いつも言われているのに、どうも、今日は特別らしい。
 滋慶学園グループ総長の浮船様の情熱ある講和を拝聴して「すばらしい」と感服。「あの総長の教育への情熱があるからこそ、三大専門学校のうちのひとつになられているんですね?」と、事務局の方にお聞きすると、現在、44校の姉妹校をもたれる、専門学校では日本一になられたそうです。ああ、納得です。
 上に立たれる方の哲学や使命感が、あれだけ明らかなのですもの。運営全体が、その熱意に、迷いなく、したがっていけますよね。きっと。
 とっても勉強になりました。写真は(矢澤さんが掲載してくれるのを待ってるところです)、OCAでお世話になっているご担当者の野口様と、いつも至らない私です。ビールを私がつがせていただこうとしたのに・・・。

385 2月22日 222(ニャンニャンニャン)で、にゃん太君にプレゼント

2007-02-22 19:07:14 | とっても私的
 協会新聞(ご支援者には、無料。一般の方には、定価200円)のにゃん太君コーナーをまっさきに呼んでくださっているハ・ダさまから、プレゼントが届きました。そういえば、今日は2月22日「猫の日」でした。
 それでかな。にゃん太、ご満悦でした。
 協会犬もほんの少し、おすそ分けいただきました。
 心より、ありがとうにゃん。ハ・ダ様。

385 写真を、ブログに入れたいのに・・・

2007-02-21 21:35:05 | とっても私的
 写真は、ほとんどがスタッフが撮っています。それをコンピュータに入れられない。音痴なのです。いくら聞いても、その作業をしようとすると、嫌になってします。
 ジョニママからのYahoo  Photoもできるとは思うのですが、できない。
 スタッフのカメラの中にあるので、移して下さいと、言われても、できない。

 うううーーーん。写真をブログに入れてくれるマメな人がほしい。

384 有馬に代わって、あきちゃん報告

2007-02-20 13:02:11 | 補助犬&聴導犬&介助犬
 有馬です。候補犬のあきちゃんが、今回の日記を書いてくれました。

 立春が過ぎ、いよいよ宮田村も春を迎えます。宮田駅前の公園で、湧き水を掘ったら、すごくおいしいんだって。協会のおむかいさんが、毎日やかんでお水をくみにいってらっしゃいます。なんとものどかな宮田村です。
暖冬といわれた今年の冬だけど、ボクたちが暮らす宮田村から見渡す中央ア
ルプスの山々も、いつもより雪が少ないようです。今年の水不足が心配です。
みなさまからあたたかなご支援を頂けますこと、本当に、ありがとうございます。  いつもなら、代表犬のタカ兄ちゃんのはずなのに、なんと、ボク、候補犬のあきです! 初めてお手紙を書くので、ドキドキしちゃいます。
 1月の末から2月の始めまでの2週間、有馬さん、MAYUMIさん、矢澤さんが
 アメリカとイギリスに研修に行ってきました。
 毎年、1月にはADI(アシスタンス・ドッグ・インターナショナル)という国際会議に有馬さんとMAYUMIさんが参加させていただいているけど、今回は、前後に研修
を兼ねての予定だったので、矢澤さんも行ってきました。
 ボクたち、協会犬6頭はお留守番でしたが、スタッフの恵美ちゃんと村澤さん、
ボランティアの藤田さん、千江子さんが、お世話をしてくれたので、安心でした。

 初めに、到着したところは、ニューヨークです。JFK空港に降り立って、タクシーに乗ったら、暖冬だってドライバーが言ってたのに、次の日から、長野出身の矢澤さんでさえ、頬や耳を両手でおさえて「痛い、痛い」って、悲鳴を上げるくらい。行く前から噂には聞いてたけど、経験したことのない、身が切れるような寒波だったって。(福)日本聴導犬協会がある宮田村も寒いけど、比べ物にならない。それでも、ニューヨークにはたくさんのペット犬がいて、賑やかな街をステキな防寒コートを着てお散歩している様子は、さすが!だったって。でも、ボクが行けば、NYドッグより、もっとおしゃれだったと思うよ。

 最初に行ったのは、E.C.A.D(イースト・コースト・アシスタンス・ドッグ)といって、壁のない少年院ではないんだけど、犯罪を犯した少年たちだけの収容施設。その敷地内で、介助犬訓練の一部を、少年たちに任せて、更生させるプログラムを行っているところです。ニューヨークから電車で1時間くらいで行ける、自然も豊かで静かな住宅街に近いところにあったんだって。近くには、高級住宅地があるので、この施設をよく、こんなステキな場所に建てられましたね? って聞くと、施設の方が先で、後から、住宅地になったんだって。代表のルーさんは、何年か前、ラスベガスでのADI国際会議で有馬さんに声を掛けてくれた方なんだって。いつもは、ユーザーさんが滞在訓練で使うお部屋に泊めて頂いて、訓練の様子やシステムに
ついて研修をさせていただきました。 日本で、休日なく、ずっと忙しいままで飛行機に飛び乗ったので、3人とも珍しく「時差ボケ」で、眠くて眠くて・・・眠くて。訓練の休憩時間に部屋に戻って、ソファに座ったとたん、熟睡。スタッフが部屋に入ってきて、声をかけられて、飛び起きたって。

 ルーさんのプログラムに入ってる少年たちは、授業の一環として、感情のコントロールや、普通の勉強もしている。介助犬訓練の希望者は、審査があって、通った子だけが、参加できるんだって。どの少年も、犬たちが大好きなので、とてもやさしく接してたよ。朝から犬舎掃除、ご飯、ブラッシングや歯磨き、耳掃除など。午前、午後にも訓練をして、夕刻にまた掃除と、ご飯、どのときも、犬に負担を掛けないように上手にできてったって。ルーさんたちの指導がすばらしいんだね。介助犬の訓練も、電気のスイッチ、冷蔵庫やドアの開閉とか、やさしく、根気強い。訓練を通して、怒りのコントロールや自信がついていくようです。日本では、盲導犬・介助犬・聴導犬だけが補助犬だけど、欧米には障がい者にもっといろんな手助けをする犬達がいて、ルーさんのE.C.A.Dでも自閉症の子供さんの手助けをするオーティスティック・チャイルド・ドッグも訓練しています。少年たちはユーザーさんの訓練にも携わるので、真剣でした。

 2日間の研修を終えて、ADIの国際会議に参加するためにワシントンに近いバルチモアに、飛行機で移動です。やっぱりアメリカは広いんですね。宮田から東京の何倍なんだろ?想像以上なんだろうな~。
 この会議はもう8年も参加させて頂いているので、業界でも代表的な方々が声を掛けてくださって、とっても幸せだったって。先輩のみなさんから、協会運営、資金の作り方、ユーザー教育など、直接情報をいただけるので、とても有意義です。そして、(福)日本聴導犬協会のために、活用してます。
 今回は、自閉症児犬だけでなく、糖尿病の発作の予知をしたり、皮膚がんの予知などの報告があり、聞いてると、ボクたちって、もっともっと未知の能力があるんじゃないかな。人間に感情も能力も近いって聞いたけど、すごいね~!! ボクも、ますますやる気になっちゃうよ。ADI会議は、これまでになくハードなスケジュールで、朝8:30~夜の9:00まで続きました。お昼の休憩も他の参加者と話していれば、すぐに終わりです。毎日充実だったけど、会場のホテルのレストランでの食事は高いし、スーパーに行く暇もなく、3食のうち2回は日本から持って行ったお米(矢澤家で取れた)と雑穀を炊いて、ふりかけやインスタント味噌汁を大事に食べてたって。かえって体調を崩さずに過ごせたみたい。
 最終日はユーザーさん達の会、IAADPの会議です。
 2度目の参加の矢澤さんが、1番感じたのは、ユーザーさんが自律し主張されるエネルギーの強さだったって。心にビンビンと響くのを感じたって、言ってました。
 アメリカでの最後の目的は、ボランティア主導で、介助犬・聴導犬、セラピー犬の訓練をして成功しているFidos For Freedomというところです。代表のジョーさんは、介助犬のユーザーさんです。とても優しい方で、大勢のボランティアさんからも慕われている様子がよく分かりました。週2回の訓練の日には、ユーザーさんや、セラピー犬のオーナーさんが大勢集まって、それぞれのプログラムに参加してました。ボクの協会も、大勢のボランティアさんに支えられていますが、目標が見えた感じです。

 最終目的地は、3年ぶりに訪れる英国聴導犬協会です。使える時間は1日だけでしたが、元CEOのトニーさん自らがご案内くださって、訓練や施設の現状を説明してくださいました。10年前に日本にいらしたので、写真のタカ兄ちゃんやクロちゃんのことを懐かしんでいらしたって。ボクも会いたいよ~。
10年前からお世話になっているドーリンさん、サンドラさんともお目に掛かれて幸せでしたが、世界一有名な獣医師ブルース・フォーグルさんが突然いらしてくださったのが、サプライズ!でした。
 今は、年間130頭の聴導犬を貸与されています。そして、250人が聴導犬をまっているそうです。日本とはずいぶん違うけど、大きくなった英国聴導犬協会も20年前は、(福)日本聴導犬協会のようだったって。「指導した中で、一番成功しているのはキミたちだよ」って、誉めていただくことができました。   
やっぱり1番大事なのは、あたたかい「心」だって、感じたそうです。 2週間の研修で、いい経験と出逢いをさせて頂いたんだね! 3人は、とっても充実していたけど、あまりに忙しくて、ボクたちへのお土産がなかったのが、許せなーーーい。だってボク、食べることが大好きなんだも~ん。 
 ちょっと緊張しちゃったけど、タカちゃんの代理をさせて頂いたあきでした。
 これからも、ご支援をお願いいたします。      候補犬 あき

383 SAYURI を見ねば・・・・

2007-02-14 20:05:32 | とっても私的
 アメリカなど研修に行かせていただきました。お世話になった海外の方たちに、岐阜の支援者の方が購入してくださったアンチークな着物をお持ちしました。
 そしたら、喜ばれて羽織るなり、襟をガンガンに抜かれて、ほとんどお女郎状態。
「品の良い日本女性は、芸者のように襟を抜かない」と、
 ご説明しても、抜きたがるんですね。
 抜いた方が、きれいに見えたのでしょうか。
 その影響は、SAYURIかららしいのです。
 
 とはいえ、映画は観てないので、まずは、SAYURIを観てから、物を言わないと。
 ビデオを借りに行かねば。改めて日本再探訪ですか??
 

382 冬・恒例の表参道のパピー・クラス

2007-02-14 17:24:07 | 補助犬&聴導犬&介助犬
 ソーシャライザー(子犬育てのボランティアさん)のみなさまに、パピークラスとして、毎月、1度は長野にまでお出ましいただいていますが、冬は馴れない雪道を長野までお出ましいただくのは、とても、とても心配なので、協会スタッフが東京近辺に行かせていただいています。

 今回は、ジョニママも一緒に宮田から出発。なんと、ステキなお重の朝食を談合坂でいただきました。おいしかったです。生き返りました。
 協会のご指導では「スロー&ナチュラル・トレーニング」なので、飼い主さんが人ごみの多いところを、愛犬を誉めながら、何度も歩けば、自然と人ごみも平気な犬になれるという、考えです。なので、表参道を、みんなでブラブラ。ちなみに、ブラブラと歩く方が、さっさか歩くのよりも難しいのですよ。
 詳しくは、ジョニママのHP、http://pub.ne.jp/bejejo/?entry_id=545829へご訪問ください。
 Pro-Dog Clubのみなさまもお誘いして、表参道を17人+12頭で散策しました。
 この日は類まれに手ごわく、建国記念日ということで、表参道はブラスバンドの行進あり、おみこしありで、ものすごい人の数でしたが、さすがにリードを握るみなさま馴れていて、音にも、人ごみにも平然としていらっしゃいました。
 途中、青山のフィガロさんで、昼食をいただきました。
 これは、ボランティアさんのお一方のお妹さんのお店ということで、候補犬&愛犬たちも特別に入れていただきました。私は、キッシュのセットとシーザースサラダを矢沢さんと分けていただきました。リラックスしているようですが、スタッフは、これほどのワンちゃん+子犬たちが、フィガロさんにいられることで、ちょっと緊張。 そそくさとお料理を頂いて、テーブル下のワンちゃんチェックをするものの、注意の必要性もないほど、すばらしく良いマナーでした。
 これを、老婆心というのでしょうか。こんなんなら、もっとヘビーなメニューを頂けばよかった・・・・と。
 勿論、食後は、ローラーがけをきちんとし、「ありがとうございました」と。
 ブラブラ散策&おいしい昼食で、楽しい訓練でしたよ。

 帰りも、人ごみは増える一方。ユーザー希望者の方も同行させていただいたので、犬と歩く体験をちょっとしていただきました。
 TVのスタッフもご同行していただいたので、どう映っているのか、後が楽しみです。ソーシャライザー、Pro-Dog Clubのみなさま、お疲れ様でした。
 ちびた君、らぶ太君のお姉ちゃん、お兄ちゃんとも久々に、お目にかかれたことも幸せでした。また、みなさまご参加くださいね。
 
 

381 yoshiko・ダーツ様からのお言葉

2007-02-09 14:39:07 | 身体障害者福祉
Disability Rights Advocate (Yoshiko Dart)
 世界で初めての障がい者差別撤廃法である、ADA法(障害をもつアメリカ人法)を施行させたのは、ジャスティン・ダーツ様。その奥様は、日本人で、それも、スタッフの矢澤さんの母校の先輩。つまり、飯田市出身。ダーツ様と松本で出会われたとか。偶然、DPI日本会議のかたに紹介をいただいてから、すでに、5年になります。Yoshiko様が、ご主人様を陰となり、日向となってささえなければ、きっと、ADA法の施行はもっともっと遅れていたことでしょう。とにかくすばらしい方です。

 Yoshiko様から、いつも、あたたかく、そして力強い応援をいただくことができます。これは、(福)日本聴導犬協会にとって、至上の幸福です。
 今回は、ADI(国際アシスタンスドッグ協会)の会議がワシントンだったことから、ブログにコメントをいただきました。
 とっても自慢なので、ここでご紹介させていただきます。
 もっと、早く、YoshikoさまがADIの開催場所のお近くにお住まいで、私どもに会っていただけるお時間をお持ちと、存じていれば・・・・と、とても残念でしたが、遠く離れても、Yoshiko様のお言葉は、熱く、私どもスタッフを励ましてくださいます。心から感謝をこめて。みなさまにご紹介させていただきます。


2007-01-31 10:51:20
Dear Moto, Mayumi and Yazawa-san:
Welcome to Washington/Baltimore area! I am pleasantly surprised that three of you are in this area attending ADI Conference. Which hotel are you staying at and what's the telephonr number? However, it will cost you money to call me, but it will not cost me any extra to call you.
Have a wonderful learning experience and safe trip back to Japan!
I love you all!
PEOPLE POWER!
DOGS POWER!  Lead on!
Yoshiko Dart

Disability Rights Advocate (Yoshiko Dart)
2007-02-09 03:20:10
I am glad you returned home safely to be with your colleagues and loving dogs. I live in Washington, DC, but it is relatively close to Baltimore. I did not realize there are assistive dogs that help all kinds of people in different needs these days. Impressive and good news. Keep up the good work!
I love you and your wonderful team!
MOTO POWER!
PEOPLE POWER!
ASSISTIVE DOGS POWER!
Lead on no matter what.
Yoshiko Dart

380 日常業務 & 米は楽しい

2007-02-09 14:20:02 | とっても私的
ああ、やっぱり日本がいいですね。
 タカちゃんや、しろ君もいるし。訓練するのも水水しいです。毎日、必死に担当犬の訓練をしてます。

 英国への留学以前は、「私、お米嫌~い。パン好きなの」なんちゃってましたが、英国で、肉より高い、日本米ってことで、タイ米ばかり買ってたら、いとこが私のフラットに来て
「このお米、くさーーーい」などと、言ったので、それ以来、そのいとこは、私から100キロ以内立ち入り禁止にしてます。
 どんなに無理して買ってたことか、タイ米だって。

 今回も、矢澤家育成の米を持参。これぞというときに、炊いて、いただきました。もう米なしにはいられません。
 
 私は、現在、米党です。日本のお米はおいしいい。おいしいお米と、梅干、しおこぶかしゃけなんかあったら、幸せです。
 

379 ADI国際会議から帰ってきました

2007-02-08 22:05:48 | 補助犬&聴導犬&介助犬
 バルチモアのマリオットホテルの中には、50頭以上の補助犬が集まりました。いつもながら、壮観でした。国際ユーザーの会にも、参加させていただきました。

 今回は、精神障害(分裂病や、ノイローゼ、うつなど)の方の感情のコントロールを助けるエモーショナル犬(サイコ犬、ソーシャル犬とも呼ばれます)と、糖尿病犬や、自閉症児のための補助犬、癌サーチ犬など多種多少な補助犬の紹介がありました。本当に、勉強になりました。
 
 これからの日本でも、増えていくのではないでしょうか。
 特に、糖尿病犬は、興味深かったです。必要性も、日本でも高くなっていくでしょうし。成果のあったADIへの参加でした。

 お留守番のえみちゃんと村沢さん、千恵子さん、お疲れ様でした。おかげさまです。協会犬たちは、まゆみさんや矢沢さん、私に久々に会って、悲鳴にちかい喜びの声を上げてました。
「怖いのが帰ってきた」と、思ったんではない? と、まゆみさん。
 でも、怖くても、嬉しいのは、やっぱ、うれしいのではないでしょうか?