有馬もとの補助犬訓練士ダイアリー

聴導犬・介助犬国際認定インストラクター(日本聴導犬協会)有馬もとのプライベートブログです。

277 準備しましょう。犬の避難グッズ Part1  フード

2006-09-26 00:46:53 | 犬のしつけ&愛犬家
↑台風やハリケーンなど、思いがけない災害が今年も続いていますね。
 人間用だけでなく、犬の避難グッズも、家族の一員としてそろえておきたいものです。まずは、食糧。犬もショックで食欲がなくなりますので、消化がよく栄養価が高い物を用意しましょう。
 子犬用の離乳食は、お勧めです。犬用ミルクを勧める方もいらっしゃいます。
 日常食ももちろん必要です。人間用が3日分というのは、電気や店の復興できる期間と考えられていますが、犬用も、その分量で考えるといいですね。
 成人病やアレルギーのある犬にはもちろん。処方食も必要です。
 水のみや、ちょっとグルメな缶フードも入れておいてあげましょう。
 人間よりも、避難の意味がわからず、ストレスを抱えるペットもいます。ストレス解消のためのおもちゃや骨も入れておいてあげたいですね。

276 Pro-Dog Club 7 ウチの自慢のスタッフ&協会犬たち

2006-09-24 19:02:17 | 犬のしつけ&愛犬家
どうでしょう? 自慢のスタッフのえみちゃんと矢澤さんと矢澤さんの愛犬アリスと、あき、しん。自然な風景でしょ?

Pro-Dog Clubホームページできました。http://www.geocities.jp/prodog_club/です。よろしかったら、見てくださいね。

269 愛犬連れ 食事会&川遊び Pro-Dog Club

2006-09-24 18:27:25 | 補助犬&聴導犬&介助犬
↑Pro-Dog Clubの勉強会を実施。10月から無料発信になるという(予定で確定ではありませんが)ビデオの1部を、協力していただいたPro-Dog Clubのみなさまに、見ていただきました。
 飛びつくクセのある愛犬に、2本足歩行と赤ちゃんのガタガタ車を押す芸にしていただいた浦野プリンちゃんと、ちょっと弱虫でやんちゃな暖ちゃんに輪くぐりと、もともと物を運んでくるのが大好きなので、かばんを運んでくる「お買い物犬」の芸術を披露していただきました。何はともあれ、早く、ダウンロードされるといいなぁ。
 
 会食会は、かんてんパパのひまわり亭。レストランの外のスペイン風の石と土の塀に囲まれた外のテラスを借り切っての食事会です。ちょっと吠えた子もいましたが、大体合格点でしょう。足元に伏せをしている愛犬家たちに、塀の外から気づいた方たちが、覗き込んでいる様子を拝見して、動物園のペンギンの気持ちが良くわかりました。覗き込まれてはいるのですが、見ている方をこちらからも見ていて、おもしろい・・!
 その後、川遊び。
 山で堤防を工事中なのですが、今日は工事は、お休みでした。長い紐でつないで、シャパードのえりちゃんを泳がせてましたが、ずーーーとつめたい水で泳いでましたが、シャパードって強い。他の子は点でバラバラで、飼い主さんと遊んでました。

 飼い主さんと一緒に、あちこちに行ける。人よりも短い犬に生きる時間にとって、輝く思い出を創ってほしいと願います。




 
 

268 タカひさびさデモに、聴導犬もりの「アタシが主役」

2006-09-24 17:04:16 | 補助犬&聴導犬&介助犬
↑長野県動物愛護フェスティバルに、今年も参加させていただきました。長野県の動物愛護会が主催です。聴導犬もりのユーザーさんご家族も参加され、長野県動物愛護フェスティバルでの講演とデモンストレーションをしてくださいました。

 通常、(福)日本聴導犬協会のデモンストレーションでは、協会犬がデモンストレーションを行い、聴導犬は、ユーザーさんの講演中、大人しくしているのが普通です。 しかし、もりちゃんが「アタシがやる」と、デモ中のタカが一番早くに音源につこうとするのを、飛びついて阻止しようとしたのです。ヒェーービックリ。その仕事への執着。ものすごい「アタシやるやる」の気迫に、思わず、デモ犬のタカも、しろ君もしらけてしまい、デモをやる気がなくなってしまうという、ハプニングが勃発。
 その後も、音がすれば、意地になっても仕事を披露しようとするもりちゃんの勢いに、負けました。

 そのため、午後はデモンストレーションの順番を組み替え、まず初めに、もりちゃんのデモンストレーションを3つ。それも、お嬢さんとご子息が、毎日家族で行っているような訓練を、デモンストレーションとして披露してくれました。
 携帯用ベル。タイマー。それから「お母さんを呼んできて」の3つ。どれも上手でした。
 ご家族でお母さんの講演中、お父さんが「もり」をもち、ご子息がお母さん用のマイク。お嬢さんが添え人のように、ご家族のあったかいチームワークを感じました。 ステキでしたよ。お母さんの体験談で、大きくうなずいている方もいらっしゃいました。もりが来て、本当に安心できるようになったとの、コメントも協会にとってはありがたいことでした。
 その後、もりちゃんは、お母さんと退場していただき、じっくりとタカとしろ君のデモンストレーションをさせていただくことができました。
 長野の動物愛護会のみなさま、ハローアニマルの職員の方々、お手伝いをいただきまして、ありがとうございました。
 
 
 

267 先輩犬が、後輩犬を育てる

2006-09-20 19:00:54 | 補助犬&聴導犬&介助犬
↑(福)日本聴導犬協会のデモ犬たちは、先輩犬が後輩を育てるような組み合わせにしています。9月20日も、代表犬タカ(白犬)が、1年3ヶ月のあきちゃん(黒&白犬)
と一緒にデモに行きました。タカのデモの最中に「デモをボクがする」と、そんなに教えられる音も少ないのに、でしゃばっていたあきちゃんですが、帰りは、タカちゃんの枕となり、くっついて、爆睡でした。やっぱりまだ子供。