↑ボニー・バーゲン博士は、介助犬を世界で初めて考え、訓練された方です。
トルコで海外ボランティアとして教師をしているときに、ロバが身体の不自由な方の歩行の補助をしているのを見られたそうです。ロバができるなら、犬なら身体障害者のお手伝いがもっとできるにちがいないと、介助犬の訓練を始めたのが、1975年。教育者でもあり、訓練士でもあることから、犬の訓練ではあっても教育ということに、深く根ざした育成方法を取られています。当時は、彼女のアイディアを「クレージー」と公言する、訓練士も多かったと聞きます。何かを始めるとき、いつも、そういった方がいるものです。
介助犬の訓練が成功してから31年。これまでに5000頭以上の介助犬が、肢体身体障害者の方とともに生活し、生きるエネルギーを運んできたことになります。
2001年に、偶然、バーゲン博士と国際アシスタンスドッグ協会のアメリカでの総会でお目にかかってから、今年で、3回目の講演会をお願いさせていただくことになります。参加者には、リピーターも多いのは、バーゲン博士のお人柄ゆえなのです。
講義内容は、アカデミカルな介助犬の訓練方法と実践のほかに「子犬の社会化の重要性」と「少年院での介助犬プログラム」も講演していただけます。
詳しくは、http://www.hearingdog.or.jp/event-0503bb.htmlに、以下の情報と申込み用紙が入っています。
主催:社会福祉法人 日本聴導犬協会
世界で初めて「介助犬」を考えた 第3回 ボニー・バーゲン教育学博士
2006年5月3日(水)~7日(日) 連休5日間トレーナーズ・セッション
★動物行動学と教育学を取り入れた、
ボニー・バーゲン博士の実践アカデミカル介助犬トレーニング
1:子犬からの社会化の重要性
2:少年院での介助犬育成プログラム
3:アカデミカル介助犬訓練の実践
4:人と犬との性格から診る正しいマッチング方法
5:犬の進化:文字や図を認識する犬たち
(※しつけの良い愛犬のみ同伴可)
ボニー・バーゲン博士 略歴:「世界で初めて介助犬を考えた」ボニー・バーゲン博士は、介助犬訓練だけでなく、教育学の分野でも、偉大な取り組みを行なっていることで、各国から注目されている方です。世界最大のCanine Companion for Independence(略してCCI)の創設者であり、介助犬訓練の創始者になります。国際アシスタンス・ドッグ協会の第1代会長を務め、現在介助犬の育成者を育てる、Assistance Dogs Institute(略してADI)の学長として、米国はもとより、欧州やアジアの学生を受け入れ、世界にその種子を育んでいます。アカデミックな分野での動物行動学と教育学を組み合わせたADIの訓練方法は、ユーザーからの満足感でも、定評を得ております。
また、犯罪を犯した青少年施設の更生カリキュラムと、介助犬の育成や障害者の方々との出会いを組み合わせ、すばらしい成果を上げております。アメリカのメディアでも高い評価を得、特に人気キャスター「オペラ」のショーからは、全米から集まった募金により、奨学金として莫大な助成を得ました。これらの活動から、現在各国からの取材や研修を受けておりますが、日本でも、民放のほか、2003年1月26日NHK・BS1「ウィークエンドスペシャル」でも取り上げられました。
ボニー・バーゲン博士アカデミカル介助犬セミナーに参加された方々から、再度の来日へのご依頼を多く頂き、2006年5月連休(5月3日(水)~7日(日)の5日間)を利用した、介助犬育成のための実践トレーニングセミナーを開催することになりました。
主 催:
社会福祉法人 日本聴導犬協会
日 時:
2006年5月3日(水・祝)~7日(日)
●3日~6日までの4日間・・・午前10:00~17:00まで
●7日のみ・・・午前10:00~13:00まで
(※5月6日(土)・・・参加者との懇親会「バーゲン博士との居酒屋で討論会」会費5千円)
会 場:
東京コミュニケーションアート専門学校 第二校舎
(東京都江戸川区中葛西5-13-4)
対象者:
補助犬育成関係者、補助犬ユーザー、獣医師、動物看護師、教育関係者および一般愛犬家、学生など、その他・ご興味のある方。
レクチャー費用:
●愛犬同伴参加者・・・7万円
●人のみ参加者・・・6万円
※Pro-Dog Clubメンバー1割引
●日本聴導犬協会サポーター、B.B博士セミナー再参加者、
学生、補助犬ユーザー・・・5万円
(日数に関係なくレクチャー費用は一律になります。交代で参加されるケースも可能です)
募集定員:
60名まで (定員になり次第、締め切らせていただきます)
その他:
しつけの良い愛犬は、同伴可になります。(事前審査があります)
攻撃性や吠え、トイレのしつけができていない等、審査の上、同伴をお断りすることがあります。(※JAHAのCAPP犬で高レベルの資格等をお持ちでしたら、なお良いです)
アカデミックな知識に裏打ちされた新しい介助犬育成方法の講義と、実践を交互に行ないます。
参加申込方法:
専用の申込書にご記入いただき、FAXまたは郵送にてご返送ください。
●申込書(PDFファイル75KB) ●申込書(Word形式ファイル50KB)
※愛犬の同伴を希望される方には、申込書を受取り後、後日、審査書類「オーナー診断による犬性格評価表」をお送り致します。
お問い合わせ先:
社会福祉法人 日本聴導犬協会
E-mail:yazawa@hearingdog.or.jp
FAX専用:0265-85-5088 TEL:0265-85-461
トルコで海外ボランティアとして教師をしているときに、ロバが身体の不自由な方の歩行の補助をしているのを見られたそうです。ロバができるなら、犬なら身体障害者のお手伝いがもっとできるにちがいないと、介助犬の訓練を始めたのが、1975年。教育者でもあり、訓練士でもあることから、犬の訓練ではあっても教育ということに、深く根ざした育成方法を取られています。当時は、彼女のアイディアを「クレージー」と公言する、訓練士も多かったと聞きます。何かを始めるとき、いつも、そういった方がいるものです。
介助犬の訓練が成功してから31年。これまでに5000頭以上の介助犬が、肢体身体障害者の方とともに生活し、生きるエネルギーを運んできたことになります。
2001年に、偶然、バーゲン博士と国際アシスタンスドッグ協会のアメリカでの総会でお目にかかってから、今年で、3回目の講演会をお願いさせていただくことになります。参加者には、リピーターも多いのは、バーゲン博士のお人柄ゆえなのです。
講義内容は、アカデミカルな介助犬の訓練方法と実践のほかに「子犬の社会化の重要性」と「少年院での介助犬プログラム」も講演していただけます。
詳しくは、http://www.hearingdog.or.jp/event-0503bb.htmlに、以下の情報と申込み用紙が入っています。
主催:社会福祉法人 日本聴導犬協会
世界で初めて「介助犬」を考えた 第3回 ボニー・バーゲン教育学博士
2006年5月3日(水)~7日(日) 連休5日間トレーナーズ・セッション
★動物行動学と教育学を取り入れた、
ボニー・バーゲン博士の実践アカデミカル介助犬トレーニング
1:子犬からの社会化の重要性
2:少年院での介助犬育成プログラム
3:アカデミカル介助犬訓練の実践
4:人と犬との性格から診る正しいマッチング方法
5:犬の進化:文字や図を認識する犬たち
(※しつけの良い愛犬のみ同伴可)
ボニー・バーゲン博士 略歴:「世界で初めて介助犬を考えた」ボニー・バーゲン博士は、介助犬訓練だけでなく、教育学の分野でも、偉大な取り組みを行なっていることで、各国から注目されている方です。世界最大のCanine Companion for Independence(略してCCI)の創設者であり、介助犬訓練の創始者になります。国際アシスタンス・ドッグ協会の第1代会長を務め、現在介助犬の育成者を育てる、Assistance Dogs Institute(略してADI)の学長として、米国はもとより、欧州やアジアの学生を受け入れ、世界にその種子を育んでいます。アカデミックな分野での動物行動学と教育学を組み合わせたADIの訓練方法は、ユーザーからの満足感でも、定評を得ております。
また、犯罪を犯した青少年施設の更生カリキュラムと、介助犬の育成や障害者の方々との出会いを組み合わせ、すばらしい成果を上げております。アメリカのメディアでも高い評価を得、特に人気キャスター「オペラ」のショーからは、全米から集まった募金により、奨学金として莫大な助成を得ました。これらの活動から、現在各国からの取材や研修を受けておりますが、日本でも、民放のほか、2003年1月26日NHK・BS1「ウィークエンドスペシャル」でも取り上げられました。
ボニー・バーゲン博士アカデミカル介助犬セミナーに参加された方々から、再度の来日へのご依頼を多く頂き、2006年5月連休(5月3日(水)~7日(日)の5日間)を利用した、介助犬育成のための実践トレーニングセミナーを開催することになりました。
主 催:
社会福祉法人 日本聴導犬協会
日 時:
2006年5月3日(水・祝)~7日(日)
●3日~6日までの4日間・・・午前10:00~17:00まで
●7日のみ・・・午前10:00~13:00まで
(※5月6日(土)・・・参加者との懇親会「バーゲン博士との居酒屋で討論会」会費5千円)
会 場:
東京コミュニケーションアート専門学校 第二校舎
(東京都江戸川区中葛西5-13-4)
対象者:
補助犬育成関係者、補助犬ユーザー、獣医師、動物看護師、教育関係者および一般愛犬家、学生など、その他・ご興味のある方。
レクチャー費用:
●愛犬同伴参加者・・・7万円
●人のみ参加者・・・6万円
※Pro-Dog Clubメンバー1割引
●日本聴導犬協会サポーター、B.B博士セミナー再参加者、
学生、補助犬ユーザー・・・5万円
(日数に関係なくレクチャー費用は一律になります。交代で参加されるケースも可能です)
募集定員:
60名まで (定員になり次第、締め切らせていただきます)
その他:
しつけの良い愛犬は、同伴可になります。(事前審査があります)
攻撃性や吠え、トイレのしつけができていない等、審査の上、同伴をお断りすることがあります。(※JAHAのCAPP犬で高レベルの資格等をお持ちでしたら、なお良いです)
アカデミックな知識に裏打ちされた新しい介助犬育成方法の講義と、実践を交互に行ないます。
参加申込方法:
専用の申込書にご記入いただき、FAXまたは郵送にてご返送ください。
●申込書(PDFファイル75KB) ●申込書(Word形式ファイル50KB)
※愛犬の同伴を希望される方には、申込書を受取り後、後日、審査書類「オーナー診断による犬性格評価表」をお送り致します。
お問い合わせ先:
社会福祉法人 日本聴導犬協会
E-mail:yazawa@hearingdog.or.jp
FAX専用:0265-85-5088 TEL:0265-85-461
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