出産からわずか3日目で、つきそいを100年はしている気分です。
耳も目も開いてません。
こうちゃんがすべて、食事(授乳)、整理(子犬たちのおトイレをしっかり管理)、休息(お母さんがおっとりしているので、子犬たちも一緒にぐっすりです)行っているので、人は、時々、シーツとかをきれいにするだけなんですが、それでも、ぐったりです。
昨日は、5回ほど、こうちゃんが巣箱から飛び出してきて、猛ダッシュでオシッコ。一緒にすればいいのに、その後しばらくして、猛ダッシュでウンチと。
野生の犬は「できるだけ子犬たちから離れてトイレをし、外敵に子犬の場所を知らせないようにする」と、聞いたことがありますが、こうちゃんも離れた場所の犬トイレに飛んでいくので、寝ぼけ眼で、先に立ってドアを3つも開けないとなりません。
協会には猫ちゃんも2匹いるので、ちょっと、心配。
あかちゃんたちは、ほとんどネズミの子っぽいのです。なので、ドアを3ヶ所に鍵をかけています。こうちゃんは、ドアくらいは簡単に開けますが、カギは開けられないので、人の助けが必要なので、深夜に5回起こされました。こうちゃんのこの数カ月の大変さから思えば、たやすいことです。
こうちゃん、今、とっても幸せ顔をしているのを見ると、協会の子となった4頭の子犬さんを幸せにしなくてはと、つくづく思います。「補助犬になっても、ならなくても幸せにする」が、(福)日本聴導犬協会の使命です。
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