524 かるちゃんのリラックス

写真は、補助犬としてのアセスメントのひとつ。リラックス度、人間への信頼度。ストレス度などをあらわします。力抜ききってる「かるちゃん」です。　

　ロート製薬様の「かるがも基金」をいただいている「かるちゃん」。
　候補犬としての中間アセスメントのために、協会に戻りました。現在、生後約7ヶ月。リラックス度。ストレス回復度。環境への適応度など、優秀です。

　再度、ソーシャライザーさん宅に戻り、1ヵ月後から訓練に入ります。
　かるちゃんは、長野県のハローアニマルさんでも優秀な子だったそうです。
　がんばれ！　　かるちゃん。

523 だい君とつきちゃん 社会化中

　だい君とつきちゃん、現在社会化中。だい君は、なんとユーザーさん宅での社会化。海外では、補助犬のユーザーさんが後に続くユーザーのために子犬育てのボランティアをすることって、結構聞きます。
　（福）日本聴導犬協会では、できる方なら、枠なくお願いしております。
　だい君、がんばれ。つきちゃんは、乳母役のべるちゃんのいるY家へ。
　どっちも早く、良い子に育ってね。

今は、生後６－7ヶ月のだい君とつきちゃん。
だい君は大日本住友製薬さまからのご支援をいただいてます。
つきちゃんは、千趣会さまからのご支援犬になれるよう、今、審査中です。
どっちもがんばれーー。

522 伊那ロータリークラブ様での卓話会にお招きいただきました

　創設以来、応援をいただいております伊那ロータリークラブ（RC）さまから卓話会へのお招きをいただきました。聴導犬については、以前、お話を申し上げたので、今回は「犬（補助犬）と生活することをなぜおすすめするのか」といったお話にさせていただきました。
　伊那RCさまに、松下パパからのご紹介をいただかなければ、聴導犬みかんが、日本で初めて電車に乗る聴導犬になれなかったと思います。
　伊那バスさんをご紹介いただき、訓練での乗車のご許可をいただきました。
　そのおかげで、電車もバスも、もりろん飛行機といった乗り物も、ほとんど難なく乗れるようになれました。今は、松電さんもご協力をいただいております。
　JRにも認定団体であるということも加味されて、乗せていただいております。
　すべて、伊那RCさまとのご縁が始まりでした。ありがたいです。
　数年ぶりの卓話会、感謝をこめてお話をさせていただきました。ありがとうございました。

521 お力添えの賜物で、施設の土台できました。

　「元気いっぱい聴導犬・介助犬訓練センター」竣工式は、9月18日になりますが、まだまだ土台レベルです。木造なのに、なぜコンクリ？　と思ったら、建物の土台となる部分。通常よりも強固に、入っている金属の棒も、太い棒（きっと棒という名前ではないと思いますが、棒のようなもの）間隔を細かくしてくださったようです。長野といえども、暑いときは37度。寒いときはマイナス10度未満まではいきます。
　寒暖の差が激しいので、土台はしっかり。とはいえ、すべて土に埋まるので、もうすぐ、見納めです。