ビルボード・チャート日記 by 星船

1970年代から80年代にかけての特にビルボードのチャートを中心に、洋楽を愛する皆さまにお届けするブログです

私の家政夫ナギサさん 目覚ましは? ディープパープル - Smoke on the Water

2020-09-12 18:39:00 | 伝説の洋楽ハードロック編
この間までTBS系で放映されていたドラマ「私の家政夫ナギサさん」、見てました?
多部未華子さんが演じる、できるOL相原メイと、大森南朋さん演じるスーパー家政夫鴫野ナギサが主人公のドラマ、とっても面白かったですが、なんとドラマの中で、OL相原メイの目覚ましの音楽がディープパープルだったのです。"Highway Star""に"Burn"、"Smoke on the Water"そして"Black Night"、今回は何の曲かな?と毎週楽しみに見ていました。
特別編では目覚ましの音楽がうるさいということで夫婦げんかもしていましたね。
こちらが第1話に使われた"Highway Star"。これはすぐ起きますね。


そしてこちらが最終話?の"Smoke on the Water"。ハードなロックにもかかわらず1973年に最高位第4位、年間チャート50位を記録する大ヒットでした。
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ヴァン・ヘイレン「You Really Got Me」(伝説の洋楽 ハードロック編 Part4)

2014-04-03 19:33:16 | 伝説の洋楽ハードロック編
伝説の洋楽シリーズのハードロック編Part4はVan Halenの"You Really Got Me"。

Van Halen、ご存知炎のギタリスト、エドワード・ヴァン・ヘイレン率いるアメリカのハードロックバンド。
もちろんボーカルはデイヴィッド・リー・ロス、伝説のロックバンドのそのデビュー曲がこの"You Really Got Me"。
この曲、キンクスのカヴァー曲、1978年3月25日の36位が最高位とあまりヒットしませんでしたが、今まで聴いたことがなかった斬新なギター、そのデビューは衝撃的でした。
1984年のNo.1ヒット曲"Jump"をはじめ、今でも活躍する息の長い伝説のロックグループです。
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ラム・ジャム「ブラック・ベティ」(伝説の洋楽 ハードロック編Part3)

2013-09-12 21:52:33 | 伝説の洋楽ハードロック編
久しぶりに洋楽の名曲を紹介するシリーズ、そのハードロック編のPart3は Ram Jamの"Black Betty"。

聴いていただくとわかりますが、曲は絶対にメジャーヒットしそうもないタイプの曲ですが、これがまずまずのヒットを記録したのです。1977年9月3日に最高位18位を記録、年間チャートには入りませんでしたが、結構なロングセラーとなりました。
バンドはニューヨークで結成された4人組、チャートインした曲はこの1曲のみです。
ニューヨーク系ハードロックバンドなのですが、曲を聴いていると南部サザンロック系の音にも近いような感じ、ギターソロはなかなか聴き応えがあります。
時々、こういったハードなリズム感の良い曲を聴くのもなかなか良いものです。。
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ブルー・オイスター・カルト「死神」(伝説の洋楽 ハードロック編 Part2)

2012-11-13 20:41:51 | 伝説の洋楽ハードロック編
伝説の洋楽ハードロック編、レッド・ツェッペリンに続くPart2はBlue Öyster Cultブルー・オイスター・カルトの"(Don't Fear)The Reaper"「死神」。
ツェッペリンの次はパープルといきたいところですが、Part2はハードロックの中で私が一番好きな曲としました。
ブルー・オイスター・カルトはへヴィメタの元祖とも言われるバンド、その最高傑作がこの"(Don't Fear)The Reaper"「死神」です。
イントロの印象的なギターに抑えたヴォーカル、以外にポップな曲調、そして中盤以降に聞けるものすごくカッコいいギターソロと、文字で書くとヒットを狙った売れ線の曲となってしまいますが、この曲を聞き終えた後に感じるのは「不気味な曲」なのです。
この不思議な名曲は1976年11月6日と13日に最高位12位を記録、当時このようなハードロックバンドがここまで上位に食い込むのは奇跡的でした。
この曲は日本ではヒットしなかったので知っている人は少ないかもしれませんが、一部のファンの間ではハードロック史上最高の曲とも言われている名曲なのです。
ビルボードアルバムチャートで最高位35位、100万枚以上のセールスを記録したアルバム「Agents of Fortune(タロットの呪い)」からのシングルカット。不気味なアルバムジャケットもまた印象に強く残っています。

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レッド・ツェッペリン 天国への階段(伝説の洋楽ハードロック編 Part1)

2012-09-13 23:06:11 | 伝説の洋楽ハードロック編
最近同じパターンの曲紹介が続いていたので「新しいカテゴリーを加えたら」との友人の提案で「伝説の洋楽」シリーズを始めることにしました。
第1回は、ついこの間読み終わった小説「天国への階段」(白川道)の題名にもなっているロック史上に残る名曲中の名曲、Led Zeppelinの「天国への階段」Stairway to Heavenです。もちろん、ロック好きの人なら知らない人はいないとは思いますが、あえて第1回はこの曲でいきたいと思います。
レッド・ツェッペリン4枚目のアルバム「レッド・ツェッペリン IV」に収められたこの曲、特にジミー・ペイジが使っているギブソンのダブルネック・ギターによる演奏が素晴らしいのです。



小説「天国への階段」ですが、テレビドラマにもなりました。小説を読んだことがない人もドラマを見たかもしれません。是非このライブを見た後小説を読んでみてください。小説も素晴らしいです。
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