ビルボード・チャート日記 by 星船

1970年代から80年代にかけての特にビルボードのチャートを中心に、洋楽を愛する皆さまにお届けするブログです

1983年7月30日付 ビルボード 全米 Top40 Madness - Our House

2019-07-28 21:18:19 | 1983年ビルボードTop40
1983年7月30日付ビルボード All American Top40、4週目の1位の大ヒットになりました、The Policeの"Every Breath You Take"。The Policeですが、この曲で6曲目のTop40ヒット、最もヒットしたのは1981年に最高位3位を記録した"Every Little Thing She Does Is Magic"、もちろん初めてのNo.1です。

2位は前週と変わらずこれで2位は5週目、残念ながら1位奪取はなりませんでした、Eddy Grantの"Electric Avenue"。Eddy Grant、イギリスでは70年代後半からヒット曲がありますが、アメリカでは初めてのヒットが大ヒットになりました。
この週は1位から4位まで前週と変わりませんでした。
3位は6週間の1位からダウンしてこれで4週連続の3位、年度を代表する大ヒット、Irene Caraの"Flashdance ... What A Feeling"、映画『フラッシュダンス』の主題歌です。Irene Caraですが、1980年のこちらも映画『フェーム』の主題歌で最高位4位を記録して以来の2曲目のTop5ヒット、もちろん初めてのNo.1獲得です。
4位はこれも4週目、Sergio Mendesの"Never Gonna Let You Go"。Sergio Mendesですが、1960年代から活躍、1968年にSérgio Mendes and Brasil '66.の名前で3曲のTop40ヒット、そのうち"The Look of Love"は最高位4位を記録しています。それ以来の16年ぶりのTop5ヒットです。
5位は8位からアップ、Duran Duranの"Is There Something I Should Know?"。最高位3位の"Hungry Like the Wolf"に続く2曲目のTop5ヒット、Top40ヒットは最高位14位の"Rio"と合わせて3曲目です。

この週前週の7位からダウンしての10位はMadnessの"Our House"。最高位は7月23日付の7位、年間チャートは53位。彼ら最高のヒットになりました。

Madnessですが、1976年に結成されたイギリスのポップロックバンド。ジャマイカのリズムを取り入れたネオ・スカバンドとして有名です。
本国イギリスでは、1979年にリリースされた彼らのファーストアルバム『One Step Beyond...』が2位となり、その後もリリースするアルバム、シングルとも大ヒットする大人気バンドになります。1982年には"House of Fun"がイギリスチャートでNo.1を記録します。

アメリカではしばらく人気が出ませんでしたが、1982年にリリースされた彼らの4枚目のスタジオアルバム『The Rise & Fall』収録のこの曲"Our House"がチャートを上昇してきます。
"Our House"の作者はメンバーのChris ForemanとシンガーソングライターのCathal Smythの共作です。

2002年には、イギリスでミュージカルショー『アワ・ハウス (Our House)』が上演され、そこで演奏された彼らのヒット曲を中心に編集されたベストアルバム『Our House』もヒットしました。
Madnessですが、アメリカでのヒット曲はこの曲に加え1983年9月に最高位31位を記録した"It Must Be Love"の2曲のみ。
しかしながら、本国イギリスでは2000年代に入ってからもヒットを出し続け、大人気バンドとして今でも活躍しています。


今週 先週 song / artist
1 1 EVERY BREATH YOU TAKE / POLICE
2 2 ELECTRIC AVENUE / EDDY GRANT
3 3 FLASHDANCE ... WHAT A FEELING / IRENE CARA
4 4 NEVER GONNA LET YOU GO / SERGIO MENDES
5 8 IS THERE SOMETHING I SHOULD KNOW? / DURAN DURAN
6 11 SWEET DREAMS (ARE MADE OF THIS) / EURYTHMICS
7 5 WANNA BE STARTIN' SOMETHIN' / MICHAEL JACKSON
8 10 SHE WORKS HARD FOR THE MONEY / DONNA SUMMER
9 9 STAND BACK / STEVIE NICKS
10 7 OUR HOUSE / MADNESS
11 14 MANIAC / MICHAEL SEMBELLO
12 12 1999 / PRINCE
13 6 COME DANCING / KINKS
14 15 BABY JANE / ROD STEWART
15 20 IT'S A MISTAKE / MEN AT WORK
16 16 CUTS LIKE A KNIFE / BRYAN ADAMS
17 18 FASCINATION / HUMAN LEAGUE
18 19 HOT GIRLS IN LOVE / LOVERBOY
19 22 ROCK OF AGES / DEF LEPPARD
20 27 CHINA GIRL / DAVID BOWIE
21 13 TOO SHY / KAJAGOOGOO
22 24 SAVED BY ZERO / FIXX
23 25 TAKE ME TO HEART / QUARTERFLASH
24 26 ROCK 'N' ROLL IS KING / ELECTRIC LIGHT ORCHESTRA
25 29 I'LL TUMBLE 4 YA / CULTURE CLUB
26 33 PUTTIN' ON THE RITZ / TACO
27 17 ALL THIS LOVE / DEBARGE
28 34 LAWYERS IN LOVE / JACKSON BROWNE
29 30 STOP IN THE NAME OF LOVE / HOLLIES
30 21 I'M STILL STANDING / ELTON JOHN
31 39 AFTER THE FALL / JOURNEY
32 40 HUMAN TOUCH / RICK SPRINGFIELD
33 35 PIECES OF ICE / DIANA ROSS
34 36 THE BORDER / AMERICA
35 48 HUMAN NATURE / MICHAEL JACKSON
36 37 THE SALT IN MY TEARS / MARTIN BRILEY
37 42 THE SAFTEY DANCE / MEN WITHOUT HATS
38 - TELL HER ABOUT IT / BILLY JOEL
39 41 SLIPPING AWAY / DAVE EDMUNDS
40 43 FAKE FRIENDS / JOAN JETT & THE BLACKHEARTS
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Elton John - I'm Still Standing(1983年の洋楽 Part25)

2019-07-25 19:59:03 | '83年洋楽
1983年の洋楽ヒット曲を紹介するシリーズのPart25はElton Johnの"I'm Still Standing"。
最高位は7月9日と16日の第12位。年間チャートは74位、彼としてはまずまずのヒットでした。

Elton John、もちろん皆さんご存知のスーパースターです。
デビューは1969年、ビルボードには"Your Song"が1970年12月に初登場、最高位は8位を記録する初めての大ヒットになりました。
それからのElton John、彼の活躍はチャートにも表れていて、なんとこの1970年から1995年まで26年もの間Top40に1曲以上のシングルがチャートインしています。
たぶんそんな凄いアーチスト、彼だけでしょう。

そのシングルチャートを見てみると、1970年代には彼のNo.1ヒットはKiki Deeとのデュエットシングル"Don't Go Breaking My Heart"を含め5曲、Top10ヒットだと16曲もあるのですが、80年代に入ると人気に陰りが出て、Top40ヒットは出るものの、Top10ヒットはこの曲のヒットまでの3年間で3位を記録した"Little Jeannie"の1曲のみとなります。
もちろん彼の凄いところは、80年代中頃以降、人気が復活し、またまた大ヒットを連発するようになります。

この曲"I'm Still Standing"ですが、彼の17枚目のスタジオアルバム『Too Low for Zero』収録曲。
曲の作者はElton JohnとBernie Taupinのいつものコンビです。

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1983年7月23日付 ビルボード 全米 Top40 Kinks - Come Dancing

2019-07-21 22:18:18 | 1983年ビルボードTop40
さて、通常の連載に戻りまして、1983年7月23日付ビルボード All American Top40、これで3週目の1位はThe Policeの"Every Breath You Take"。The Policeですが、この曲で6曲目のTop40ヒット、最もヒットしたのは1981年に最高位3位を記録した"Every Little Thing She Does Is Magic"、もちろん初めてのNo.1です。

2位は前週と変わらずこれで2位は4週目となりました、Eddy Grantの"Electric Avenue"。Eddy Grant、イギリスでは70年代後半からヒット曲がありますが、アメリカでは初めてのヒットが大ヒットになりました。
この週は1位から6位まで前週と変わりませんでした。
3位は6週間の1位からダウンしてこれで3週連続の3位、年度を代表する大ヒットになりました、Irene Caraの"Flashdance ... What A Feeling"、映画『フラッシュダンス』の主題歌です。Irene Caraですが、1980年のこちらも映画『フェーム』の主題歌で最高位4位を記録して以来の2曲目のTop5ヒット、もちろん初めてのNo.1獲得です。
4位はこれも3週目、Sergio Mendesの"Never Gonna Let You Go"。Sergio Mendesですが、1960年代から活躍、1968年にSérgio Mendes and Brasil '66.の名前で3曲のTop40ヒット、そのうち"The Look of Love"は最高位4位を記録しています。それ以来の16年ぶりのTop5ヒットです。
5位も前週と変わらず、Michael Jacksonの"Wanna Be Startin' Somethin'"。ご存知世界で最も売れたアルバム『Thriller』から、2位を記録したPaul McCartneyとのコラボシングル"The Girl Is Mine"、7週間の1位の特大ヒット"Billie Jean"、3週間の1位の"Beat It"に続く4曲目のシングルにしてこの曲もTop5入りです。

この週6位はKinksの"Come Dancing"。
最高位は7月16日と23日の第6位、年間チャートは63位。彼ら久し振りの大ヒットになりました。

The Kinksですが1964年に結成、伝説的なブリティッシュロックバンドです。
Ray and Dave Davies兄弟を中心に結成され、デビュー直後から大ヒットを連発します。
初めての大ヒットは、1964年、彼らの初めてのアルバム『Kinks』に収録された"You Really Got Me"。
イギリスでは1位を記録、アメリカでも最高位7位といきなりの大ヒットになります。
この曲は1978年にVan Halenがカバー、彼らの初めてのヒット曲で、全米で最高位36位を記録します。日本でも大ヒットしましたね。
その後も60年代を中心にコンスタントにヒット曲を生み出し、さらに70年代に入ってからも1970年に"Lola"が9位、8年後の1978年には"A Rock 'N' Roll Fantasy"が最高位30位と活躍を続けます。

この曲"Come Dancing"は5年ぶりのヒットとなり、最高位6位は1965年のヒット"Tired of Waiting for You"と並んで彼らのアメリカでの最高順位を記録しました。
この曲は彼らのなんと19枚目となるスタジオアルバム『State of Confusion』に収録され、作者は中心メンバーのRay Davies。
この曲はRay Daviesの姉、ダンスホールでダンス中に心臓発作で亡くなったReneのことを歌った歌だそうです。


今週 先週 song / artist
1 1 EVERY BREATH YOU TAKE / POLICE
2 2 ELECTRIC AVENUE / EDDY GRANT
3 3 FLASHDANCE ... WHAT A FEELING / IRENE CARA
4 4 NEVER GONNA LET YOU GO / SERGIO MENDES
5 5 WANNA BE STARTIN' SOMETHIN' / MICHAEL JACKSON
6 6 COME DANCING / KINKS
7 8 OUR HOUSE / MADNESS
8 9 IS THERE SOMETHING I SHOULD KNOW / DURAN DURAN
9 11 STAND BACK / STEVIE NICKS
10 14 SHE WORKS HARD FOR THE MONEY / DONNA SUMMER
11 15 SWEET DREAMS (ARE MADE OF THIS) / EURYTHMICS
12 13 1999 / PRINCE
13 7 TOO SHY / KAJAGOOGOO
14 19 MANIAC / MICHAEL SEMBELLO
15 16 BABY JANE / ROD STEWART
16 20 CUTS LIKE A KNIFE / BRYAN ADAMS
17 17 ALL THIS LOVE / DEBARGE
18 24 FASCINATION / HUMAN LEAGUE
19 21 HOT GIRLS IN LOVE / LOVERBOY
20 25 IT'S A MISTAKE / MEN AT WORK
21 12 I'M STILL STANDING / ELTON JOHN
22 29 ROCK OF AGES / DEF LEPPARD
23 10 TIME (CLOCK OF THE HEART) / CULTURE CLUB
24 28 SAVED BY ZERO / FIXX
25 27 TAKE ME TO HEART / QUARTERFLASH
26 30 ROCK 'N' ROLL IS KING / ELECTRIC LIGHT ORCHESTRA
27 31 CHINA GIRL / DAVID BOWIE
28 18 DON'T LET IT END / STYX
29 35 I'LL TUMBLE 4 YA / CULTURE CLUB
30 32 STOP IN THE NAME OF LOVE / HOLLIES
31 22 FAMILY MAN / DARYL HALL & JOHN OATES
32 26 WISHING / FLOCK OF SEAGULLS
33 42 PUTTIN' ON THE RITZ / TACO
34 40 LAWYERS IN LOVE / JACKSON BROWNE
35 43 PIECES OF ICE / DIANA ROSS
36 38 THE BORDER / AMERICA
37 39 THE SALT IN MY TEARS / MARTIN BRILEY
38 23 SHE'S A BEAUTY / TUBES
39 46 AFTER THE FALL / JOURNEY
40 55 HUMAN TOUCH / RICK SPRINGFIELD
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祝1001回記念 The Eagles特集「私のThe Eagles Best3」

2019-07-17 21:23:00 | 70年代の名曲
このブログを始めたのは2011年12月31日、今日で2762日目、開設から7年半が過ぎました。
何となく始めたブログでしたが、思いのほか長続きし、ついに1001回目の記事更新です。
沢山の方々にこのブログを見ていただき、また、いつもコメントをしていただき、本当にありがとうございます。
これからもよろしくお願いします。

1001回目の更新は、私の最も好きなロックグループ「イーグルス」、「私のThe Eagles Best3」の特集としました。

第1位は"Hotel California"
1977年5月7日、1週間のみでしたが1位を記録、年間チャートは19位でした。
ドン・ヘンリーのボーカル、メンバーのコーラス、ドン・フェルダーのダブルネックギター、ドン・フェルダーとジョー・ウオルッシュのギターソロ、すべてが完璧。私の不動のNo.1ソングです。



第2位は"Desperado"。
この曲はシングルではリリースされませんでしたが、セカンドアルバムのタイトル曲で、文句なくロック史上に残る名曲です。
Linda Ronstadtのアルバム『Don't Cry Now』にもこの曲が収録されていました。彼女のバージョンも同じく素晴らしかったです。



第3位は"Take It To The Limit"。
最高位は1976年3月13日と20日の第4位。年間チャートは25位でした。
この曲はアルバム『One of These Nights』に収録。Randy Meisnerがリードボーカルをとっている曲の中では最もヒットした曲です。
曲の作者はDon HenleyとGlenn FreyにRandy Meisnerの3人の共作。この曲も文句なく名曲。
だいぶ前のことですが私が行ったGlenn Freyの来日公演の時、アンコールで、もちろんGlenn Freyのボーカルでこの曲を歌ってくれました。感動の瞬間でありました。



イーグルスはライブが素晴らしい!すべてライブバージョンの動画にしました。


【番外編 第4位】
ありゃ!グレンの曲がない!
音時さんのご指摘で気が付きました。
実は、3位を何にしようかという時に、"Take It To The Limit"か"Ol' '55"か、迷い、結局"Ol' '55"じゃあコアなイーグルスファン以外知らないかな、ということで、"Take It To The Limit"にしました。
"Ol' '55"の作者はTom Waits、イーグルスの3枚目のアルバム『On the Border』に収録され、リードボーカルはグレン・フライとドン・ヘンリーの2人で務めていますが、イメージとしてはグレンの歌です。この曲はシングルではリリースされませんでしたが名曲中の名曲です。
コメント (37)
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1983年7月16日付 ビルボード 全米 Top40 The Tubes - She's A Beauty

2019-07-14 23:34:34 | 1983年ビルボードTop40
1983年7月16日付ビルボード All American Top40、前週に引き続き2週目の1位はThe Policeの"Every Breath You Take"。The Policeですが、この曲で6曲目のTop40ヒット、最もヒットしたのは1981年に最高位3位を記録した"Every Little Thing She Does Is Magic"、もちろん初めてのNo.1です。

2位は前週と変わらずこれで2位は3週目、Eddy Grantの"Electric Avenue"。Eddy Grant、イギリスでは70年代後半からヒット曲がありますが、アメリカでは初めてのヒットが大ヒットになりました。
3位は6週間の1位からダウンして2週連続の3位、年度を代表する大ヒットになりました、Irene Caraの"Flashdance ... What A Feeling"、映画『フラッシュダンス』の主題歌です。Irene Caraですが、1980年のこちらも映画『フェーム』の主題歌で最高位4位を記録して以来の2曲目のTop5ヒット、もちろん初めてのNo.1獲得です。
4位も前週と変わらずSergio Mendesの"Never Gonna Let You Go"。Sergio Mendesですが、1960年代から活躍、1968年にSérgio Mendes and Brasil '66.の名前で3曲のTop40ヒット、そのうち"The Look of Love"は最高位4位を記録しています。それ以来の16年ぶりのTop5ヒットです。
5位は6位からアップ、Michael Jacksonの"Wanna Be Startin' Somethin'"。ご存知世界で最も売れたアルバム『Thriller』から、2位を記録したPaul McCartneyとのコラボシングル"The Girl Is Mine"、7週間の1位の特大ヒット"Billie Jean"、3週間の1位の"Beat It"に続く4曲目のシングルにしてこの曲もTop5入りです。

この週23位はThe Tubesの"She's A Beauty"。
最高位は7月2日の第10位。年間チャートは58位の彼らの最もヒットしたシングルとなりました。

The Tubesですが、サンフランシスコ出身のロックグループ。
デビューは1975年、アルバム『The Tubes』。このアルバムはアルバムチャート100位以内には入れず、シングルもアメリカでは全くヒットしませんでした。
その後、ステージ活動を続け、コンスタントにアルバムを発表、100位以内に上昇するアルバムも出てきますが、シングルヒットまでには結びつかない時期が続きます。

彼らのアルバムがヒットしたのは通算5枚目のアルバム『The Completion Backward Principle』から。このアルバムは最高位36位を記録、シングル"Don't Want to Wait Anymore"が初めてのTop40入りして最高位35位を記録します。
この成功はDavid Fosterの影響によるものが大きいですね。アルバムのプロデューサーが彼David Fosterが務めています。シングルヒットの"Don't Want to Wait Anymore"も彼らとDavid Fosterの共作です。
曲を聞くとわかりますが、これぞDavid Fosterと言える曲で、彼の影響が強く感じられます。

そして次の6枚目のアルバム『Outside Inside』に収録されたのがこの曲"She's A Beauty"。
曲の作者はDavid FosterとSteve Lukather、そしてバンドメンバーFee Waybillの3者の共作です。
曲はテンポよく明るい曲、覚えやすく口ずさめる良い曲ですね。
残念ながらこの曲が最後のTop40ヒットになりましたが、記憶に残る素晴らしい曲でした。


そしてこの曲が1981年に最高位35位を記録した"Don't Want to Wait Anymore"。
美しいメロディのロックバラードです。1981年のチャートで紹介し忘れましたのでこの機会に是非聞いてみてください。


今週 先週 song / artist
1 1 EVERY BREATH YOU TAKE / POLICE
2 2 ELECTRIC AVENUE / EDDY GRANT
3 3 FLASHDANCE ... WHAT A FEELING / IRENE CARA
4 4 NEVER GONNA LET YOU GO / SERGIO MENDES
5 6 WANNA BE STARTIN' SOMETHIN' / MICHAEL JACKSON
6 8 COME DANCING / KINKS
7 5 TOO SHY / KAJAGOOGOO
8 10 OUR HOUSE / MADNESS
9 13 IS THERE SOMETHING I SHOULD KNOW / DURAN DURAN
10 7 TIME (CLOCK OF THE HEART) / CULTURE CLUB
11 14 STAND BACK / STEVIE NICKS
12 12 I'M STILL STANDING / ELTON JOHN
13 15 1999 / PRINCE
14 18 SHE WORKS HARD FOR THE MONEY / DONNA SUMMER
15 20 SWEET DREAMS (ARE MADE OF THIS) / EURYTHMICS
16 19 BABY JANE / ROD STEWART
17 17 ALL THIS LOVE / DEBARGE
18 9 DON'T LET IT END / STYX
19 25 MANIAC / MICHAEL SEMBELLO
20 22 CUTS LIKE A KNIFE / BRYAN ADAMS
21 23 HOT GIRLS IN LOVE / LOVERBOY
22 11 FAMILY MAN / DARYL HALL & JOHN OATES
23 16 SHE'S A BEAUTY / TUBES
24 28 FASCINATION / HUMAN LEAGUE
25 32 IT'S A MISTAKE / MEN AT WORK
26 26 WISHING / FLOCK OF SEAGULLS
27 29 TAKE ME TO HEART / QUARTERFLASH
28 30 SAVED BY ZERO / FIXX
29 34 ROCK OF AGES / DEF LEPPARD
30 39 ROCK 'N' ROLL IS KING / ELECTRIC LIGHT ORCHESTRA
31 38 CHINA GIRL / DAVID BOWIE
32 35 STOP IN THE NAME OF LOVE / HOLLIES
33 24 BEAT IT / MICHAEL JACKSON
34 21 AFFAIR OF THE HEART / RICK SPRINGFIELD
35 48 I'LL TUMBLE 4 YA / CULTURE CLUB
36 27 ROLL ME AWAY / BOB SEGER & THE SILVER BULLET BAND
37 33 ALWAYS SOMETHING THERE TO REMIND ME / NAKED EYES
38 44 THE BORDER / AMERICA
39 43 THE SALT IN MY TEARS / MARTIN BRILEY
40 59 LAWYERS IN LOVE / JACKSON BROWNE
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