ビルボード・チャート日記 by 星船

1970年代から80年代にかけての特にビルボードのチャートを中心に、洋楽を愛する皆さまにお届けするブログです

グレン・キャンベル Glen Campbell - Southern Nights

2017-08-09 22:39:33 | 伝説の洋楽(カントリー編)
8月8日、グレン・キャンベルさんが亡くなりました。81歳でした。

グレン・キャンベルさんの"Southern Nights"、私が「カントリーっていいなぁ!」って、カントリーの良さを教えてくれた、ほんわか明るく伸び伸びとしたいい曲です。
この曲とイーグルスの「ホテル・カリフォルニア」は似たようなチャートアクションをしていて、この曲が1位になった1977年5月1日の翌週、「ホテル・カリフォルニア」が1位になりました。こんなことも印象に残っているのですよね。
今でもこの曲よく聞きます。曲を聴くと明るい気持ちになれます。
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メアリー・マッグレガー 「過ぎし日の想い出」(伝説の洋楽 カントリー編 Part2)

2013-02-15 20:07:30 | 伝説の洋楽(カントリー編)
「伝説の洋楽」シリーズカントリー編、Part2は、Mary MacGregorの"Torn Between Two Lovers"邦題「過ぎし日の思い出」。

この曲、ビルボードでは1977年2月5日と2月12日の2週連続のNo.1。この年の年間チャート10位、さらにはカントリーチャートでも3位を記録する幅広い分野での大ヒットとなりました。

この曲は彼女のデビュー作で、カントリーでもヒットしたようにアコースティックな演奏に、彼女のソフトで優しい歌声が大変うまくマッチングした素晴らしい曲です。プロデュースはPPMのピーター・ヤーロウとバリー・ベケット、ピーター・ヤーロウはこの曲の作詞作曲も手がけています。
Mary MacGregorですが、残念ながら"Good Friend"という曲が1979年10月13日に最高位39位を記録する小ヒットを記録したのみで、その後はヒットチャートには顔を出すことがありませんでしたが、日本ではアニメ「銀河鉄道999」の主題歌を歌うなどしばらくは活躍を続けました。
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オリビア・ニュートン・ジョン「カントリーロード」(伝説の洋楽 カントリー編 Part1)

2012-09-19 20:24:53 | 伝説の洋楽(カントリー編)
新しく始めた「伝説の洋楽」シリーズ、第2弾はカントリー編。
Part1は、"Take Me Home, Country Road"にしました。オリジナルはJohn Denverで、Billboardでは1971年8月28日付第2位が最高位。年間チャートでは8位となる大ヒットで、アメリカの国民的なスタンダードナンバーとなっています。

もちろん、ジョン・デンバーの"Take Me Home, Country Road"「故郷に帰りたい」も素晴らしいのですが、それでもやっぱり私は1976年に日本でのみヒットしたOlivia Newton-Johnの"Take Me Home, Country Road"「カントリー・ロード」が好きなのです。私にとってのスタンダードナンバーはオリビア・ニュートン・ジョンの「カントリーロード」です。

この曲を作ったのは、7月16日のブログにも書きましたが、ジョン・デンバーと、"Afternoon Delight"のNo.1ヒットで有名なStarland Vocal Bandのビル&タフィー・ダノフです。是非、名曲"Afternoon Delight"も聞いてみてください。



コメント (2)
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