ビルボード・チャート日記 by 星船

1970年代から80年代にかけての特にビルボードのチャートを中心に、洋楽を愛する皆さまにお届けするブログです

スニーカー Sneaker - More Than Just the Two of Us(1982年の洋楽 Part2)

2018-01-28 17:54:31 | ’82年洋楽
1982年の洋楽ヒット曲を紹介するシリーズ、このシリーズでは大ヒットにはならなかった曲の中でも意外に良かった曲、もうちょっとヒットしてもよかったなぁと思った曲を時々紹介していきます。
そのシリーズPart2はスニーカー Sneakerの"More Than Just the Two of Us"。邦題は「想い出のスニーカー」。
最高位は1月23日の34位。年間チャートは残念ながら圏外でした。

スニーカーですがカリフォルニア出身の6人組グループ、1973年頃から活動を開始したようですが、アルバムデビューは1981年、ファーストアルバム「Sneaker」からのシングルカットがこの曲で、結局Top40ヒットはこの曲だけになってしまったいわゆる一発屋です。

グループ名「Sneaker」ですが、Steely Danのアルバム「Katy Lied,(うそつきケイティ)」に収録されていた曲"Bad Sneakers"が由来とのこと、彼らのファーストアルバムのソングライターにはスティーリー・ダンのメンバー Donald FagenやWalter Beckerの名前もあります。
また、このアルバム、この曲のプロデューサーは Jeff "Skunk" Baxter(ジェフ・バクスター)、そう、スティーリー・ダンからドゥービー・ブラザーズに在籍したギタリストです。
曲もスティーリー・ダンの影響を受けたジャズ系ロック?と思いきや、良質のAOR。メロディアスなロックで日本人好みの曲でもあります。
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1982年1月23日付 ビルボード 全米 Top40 Olivia Newton-John - Physical

2018-01-24 22:39:56 | 1982年ビルボードTop40
1982年1月23日付ビルボード All American Top40、ついに通算10週目の1位となりました、歴史的大ヒット、Olivia Newton-Johnの"Physical"。ポップスディスコ調のこの曲で1980年に1位を記録した"Magic"以来のNo.1。1974年の"I Honestly Love You/愛の告白"のNo.1獲得を皮切りにジョン・トラボルタとのデュエット"You're The One That I Want/愛のデュエット"を含めて5曲目の1位獲得です。

2位は前週と変わらず9週目の記録的な連続2位、"Physical"をどうしても抜けず1位になれません、Foreignerの"Waiting For A Girl Like You"。大人気ロックグループForeigner、2位を記録した"Double Vision"に続く通算3曲目のTop3ヒットです。
3位は5位からアップ、J. Geils Bandの"Centerfold"、J. Geils Band、1974年に12位を記録した"Must of Got Lost"がこれまでの最高順位、その後良い曲を出していたのですがいずれも30位台止まり、この曲で初めての大ヒットです。
4位はこれで5週目の4位、Daryl Hall & John Oatesの"I Can't Go for That"。数々の大ヒットを持っている大人気デュオ、2週間の1位を記録した"Private Eyes"に続くTop5ヒットです。
5位は6位からアップ、Quarterflashの"Harden My Heart"。Quarterflash、デビューシングルのこの曲でいきなりのTop5ヒットとなりました。

この週でついに10週間の1位を記録したOlivia Newton-Johnの"Physical"。
10週間の1位でもちろん年間チャートもぶっちぎりの1位。ビルボード55周年を記念した55年間のTop100「Billboard Hot 100 55th Anniversary Top 100」では8位となった80年代最大の歴史的な大ヒットです。

Olivia Newton-John、日本でも大人気でもちろんご存知の方もたくさんいらっしゃると思いますが、ポップスカントリー歌手として70年代初め頃から活躍、1971年に25位を記録した"If Not For You"を皮切りに数多くの全米Top40ヒット曲を記録、No.1も1974年の"I Honestly Love You"など5曲のNo.1を持っています。
この"Physical"は、それまでのポップスカントリー系の曲とはかけ離れたアップテンポのディスコ調の曲、PVではレオタード姿でのエアロビクスを踊り、当時のフィットネスブームに乗っての大ヒットとなりました。

曲としてはノリのよい時代に合った良い曲で大ヒットは嬉しくもありましたが、それまでの彼女のファンとしては複雑な思いがありました。
オリビア・ニュートン=ジョンといえばやっぱり「Have You Never Been Mellow♪」であり、「Country Roads~ Take Me Home♪」で、レオタード姿はしっくりとは来ませんでした。そういったファンも多いと思います。


今週 先週 song / artist
1 1 PHYSICAL / OLIVIA NEWTON-JOHN
2 2 WAITING FOR A GIRL LIKE YOU / FOREIGNER
3 5 CENTERFOLD / J. GEILS BAND
4 4 I CAN'T GO FOR THAT (NO CAN DO) / DARYL HALL & JOHN OATES
5 6 HARDEN MY HEART / QUARTERFLASH
6 7 LEATHER AND LACE / STEVIE NICKS
7 8 TURN YOUR LOVE AROUND / GEORGE BENSON
8 3 LET'S GROOVE / EARTH WIND & FIRE
9 9 TROUBLE / LINDSEY BUCKINGHAM
10 10 THE SWEETEST THING / JUICE NEWTON
11 13 HOOKED ON CLASSICS / ROYAL PHILHARMONIC ORCHESTRA
12 12 COMIN' IN AND OUT OF YOUR LIFE / BARBRA STREISAND
13 14 COOL NIGHT / PAUL DAVIS
14 18 SHAKE IT UP / CARS
15 16 SOMEONE COULD LOSE A HEART TONIGHT / EDDIE RABBITT
16 17 WAITING ON A FRIEND / ROLLING STONES
17 19 LEADER OF THE BAND / DAN FOGELBERG
18 22 TAKE IT EASY ON ME / LITTLE RIVER BAND
19 21 COME GO WITH ME / BEACH BOYS
20 20 I WOULDN'T HAVE MISSED IT FOR THE WORLD / RONNIE MILSAP
21 23 YOU COULD HAVE BEEN WITH ME / SHEENA EASTON
22 26 SWEET DREAMS / AIR SUPPLY
23 24 SHE'S GOT A WAY / BILLY JOEL
24 11 YESTERDAY'S SONGS / NEIL DIAMOND
25 15 YOUNG TURKS / ROD STEWART
26 30 LOVE IS ALRIGHT TONIGHT / RICK SPRINGFIELD
27 25 WHY DO FOOLS FALL IN LOVE / DIANA ROSS
28 27 DON'T STOP BELIEVIN' / JOURNEY
29 57 OPEN ARMS / JOURNEY
30 35 THROUGH THE YEARS / KENNY ROGERS
31 28 TAKE MY HEART / KOOL & THE GANG
32 29 UNDER PREASURE / QUEEN
33 37 LOVE IN THE FIRST DEGREE / ALABAMA
34 36 MORE THAN JUST THE TWO OF US / SNEAKER
35 39 KEY LARGO / BERTIE HIGGINS
36 38 WORKING FOR THE WEEKEND / LOVERBOY
37 40 ALL OUR TOMORROWS / EDDIE SCHWARTZ
38 41 SEA OF LOVE / DEL SHANNON
39 43 SOMEWHERE DOWN THE ROAD / BARRY MANILOW
40 47 ABACAB / GENESIS
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リンジー・バッキンガム Lindsey Buckingham - Trouble(1982年の洋楽 Part1)

2018-01-21 16:48:54 | ’82年洋楽
1982年の洋楽を紹介するシリーズに入りました、そのPart1はLindsey Buckinghamの"Trouble"。
最高位は1月16日と23日の9位。年間チャートは45位。ソロデビューシングルが大ヒットとなりました。

リンジー・バッキンガム、もちろんご存知フリートウッドマックのリードギターでメインボーカルの一人、マックの中心メンバーです。
そのリンジー・バッキンガムの初のソロアルバム『ロー・アンド・オーダー』からのシングルカット曲がこの曲"Trouble"です。
この曲はほとんどリンジー・バッキンガムが一人で作ったようですが、PVでもわかるとおり、ドラムはマックのリーダー、ミック・フリートウッドが務めています。
独特のギターがかっこいいですし、ドラムも効いています。
この曲、大ヒットではありましたが、フリートウッド・マック大ファンの私としては1位になって欲しかった!
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1982年1月16日付 ビルボード 全米 Top40 Earth, Wind & Fire - Let's Groove

2018-01-17 22:41:01 | 1982年ビルボードTop40
1982年1月16日付ビルボード All American Top40、これで通算9週目の1位の歴史的大ヒット、Olivia Newton-Johnの"Physical"。ポップスディスコ調のこの曲で1980年に1位を記録した"Magic"以来のNo.1。1974年の"I Honestly Love You/愛の告白"のNo.1獲得を皮切りにジョン・トラボルタとのデュエット"You're The One That I Want/愛のデュエット"を含めて5曲目の1位獲得です。

2位は前週と変わらずこれでなんと8週目の記録的な連続2位、"Physical"をどうしても抜けず1位になれません、Foreignerの"Waiting For A Girl Like You"。大人気ロックグループForeigner、2位を記録した"Double Vision"に続く通算3曲目のTop3ヒットです。
3位もこれで5週目、上位が強く順位が変動しません、Earth Wind & Fireの"Let's Groove"。1975年に1位に輝いた"Shining Star"、1976年に5位を記録した"Sing A Song"、1979年に2位を記録したソウルバラード"After The Love Has Gone"に続く4曲目のTop5ヒットとなりました。
4位もこれで4週目の4位、Daryl Hall & John Oatesの"I Can't Go for That"。数々の大ヒットを持っている大人気デュオ、2週間の1位を記録した"Private Eyes"に続くTop5ヒットです。
5位は8位からアップ、J. Geils Bandの"Centerfold"、J. Geils Band、1974年に12位を記録した"Must of Got Lost"がこれまでの最高順位、その後良い曲を出していたのですがいずれも30位台止まり、この曲で初めての大ヒットです。

この週5週目の3位はEarth Wind & Fireの"Let's Groove"。結局最高位はこの5週間の3位、年間チャートは33位、1975年に1位に輝いた"Shining Star"、1979年に2位を記録したソウルバラード"After The Love Has Gone"に次ぐ大ヒットになりました。

アース・ウィンド・アンド・ファイアー、モーリス・ホワイトとフィリップ・ベイリーのボーカルにホーンセッションを加え、ただのファンク・ディスコではない洗練されたR&Bの世界を作り出す素晴らしいグループです。
私はファンクミュージックは好きではないのですが、アース・ウィンド・アンド・ファイアーだけは特別です。
1976年の"Getaway"でファンになり、翌年の『太陽神』、"Serpentine Fire"や"Fantasy"など名曲ぞろいの素晴らしいアルバムでした。
この曲"Let's Groove"はアルバム「Raise! (天空の女神)」収録曲。アルバムジャケットは例によって日本人アーチストの長岡秀星さんが手掛けている印象的なデザインです。洗練されたダンスミュージックでもあり、ポップでメロディアスでもあるこの曲も大好きな曲です。


今週 先週 song / artist
1 1 PHYSICAL / OLIVIA NEWTON-JOHN
2 2 WAITING FOR A GIRL LIKE YOU / FOREIGNER
3 3 LET'S GROOVE / EARTH WIND & FIRE
4 4 I CAN'T GO FOR THAT (NO CAN DO) / DARYL HALL & JOHN OATES
5 8 CENTERFOLD / J. GEILS BAND
6 6 HARDEN MY HEART / QUARTERFLASH
7 7 LEATHER AND LACE / STEVIE NICKS
8 9 TURN YOUR LOVE AROUND / GEORGE BENSON
9 10 TROUBLE / LINDSEY BUCKINGHAM
10 13 THE SWEETEST THING / JUICE NEWTON
11 11 YESTERDAY'S SONGS / NEIL DIAMOND
12 12 COMIN' IN AND OUT OF YOUR LIFE / BARBRA STREISAND
13 14 HOOKED ON CLASSICS / ROYAL PHILHARMONIC ORCHESTRA
14 16 COOL NIGHT / PAUL DAVIS
15 5 YOUNG TURKS / ROD STEWART
16 19 SOMEONE COULD LOSE A HEART TONIGHT / EDDIE RABBITT
17 20 WAITING ON A FRIEND / ROLLING STONES
18 21 SHAKE IT UP / CARS
19 23 LEADER OF THE BAND / DAN FOGELBERG
20 22 I WOULDN'T HAVE MISSED IT FOR THE WORLD / RONNIE MILSAP
21 24 COME GO WITH ME / BEACH BOYS
22 30 TAKE IT EASY ON ME / LITTLE RIVER BAND
23 28 YOU COULD HAVE BEEN WITH ME / SHEENA EASTON
24 26 SHE'S GOT A WAY / BILLY JOEL
25 15 WHY DO FOOLS FALL IN LOVE / DIANA ROSS
26 32 SWEET DREAMS / AIR SUPPLY
27 18 DON'T STOP BELIEVIN' / JOURNEY
28 17 TAKE MY HEART / KOOL & THE GANG
29 29 UNDER PREASURE / QUEEN
30 35 LOVE IS ALRIGHT TONIGHT / RICK SPRINGFIELD
31 27 OUR LIPS ARE SEALED / GO GO'S
32 25 STEAL THE NIGHT / STEVIE WOODS
33 31 OH NO / COMMODORES
34 33 EVERY LITTLE THING SHE DOES IS MAGIC / POLICE
35 68 THROUGH THE YEARS / KENNY ROGERS
36 37 MORE THAN JUST THE TWO OF US / SNEAKER
37 41 LOVE IN THE FIRST DEGREE / ALABAMA
38 40 WORKING FOR THE WEEKEND / LOVERBOY
39 42 KEY LARGO / BERTIE HIGGINS
40 44 ALL OUR TOMORROWS / EDDIE SCHWARTZ
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1982年1月9日付 ビルボード 全米 Top40 ジャーニー Journey - Don't Stop Believin'

2018-01-11 22:47:42 | 1982年ビルボードTop40
1982年最初のビルボードシングルチャートの紹介ですが、年度の第1週目は当時はお休み、この週は年間チャートの紹介をしていて1982年1月2日のチャートは「Frozen Chart」として前週の12月26日のチャートと同順位となっていました。

ということで1982年最初のチャート紹介は1月9日付ビルボード All American Top40、これで通算8週目の1位の歴史的大ヒット、Olivia Newton-Johnの"Physical"。ポップスディスコ調のこの曲で1980年に1位を記録した"Magic"以来のNo.1。1974年の"I Honestly Love You/愛の告白"のNo.1獲得を皮切りにジョン・トラボルタとのデュエット"You're The One That I Want/愛のデュエット"を含めて5曲目の1位獲得です。

2位は前週と変わらずこれでなんと7週目の2位、"Physical"をどうしても抜けず1位になれません、Foreignerの"Waiting For A Girl Like You"。大人気ロックグループForeigner、2位を記録した"Double Vision"に続く通算3曲目のTop3ヒットです。

年末年始はチャートの変動が少なく、この週も1位から6位まで変化がありませんでした。
3位はこれで4週目、Earth Wind & Fireの"Let's Groove"。1975年に1位に輝いた"Shining Star"、1976年に5位を記録した"Sing A Song"、1979年に2位を記録したソウルバラード"After The Love Has Gone"に続く4曲目のTop5ヒットとなりました。
4位は3週目の4位、Daryl Hall & John Oatesの"I Can't Go for That"。数々の大ヒットを持っている大人気デュオ、2週間の1位を記録した"Private Eyes"に続くTop5ヒットです。
5位は4週目の5位、Rod Stewartの"Young Turks"。数多くのヒット曲を持っているRod Stewart、1981年2月に最高位5位を記録した"Passion"に続くTop5ヒットとなりました。

この週18位がJourneyの"Don't Stop Believin'"。最高位は1981年12月19日から3週連続の9位。年間チャートは73位、この時点で最高位4位を記録した"Who's Crying Now"に続く大ヒット曲となりました。

ジャーニーですが、デビューは1975年、ギターのニール・ショーンとキーボードのグレッグ・ローリーを中心として結成されました。しばらくはヒットには恵まれなかったですが、1979年に入ってから"Lovin' Touchin' Squeezin'"が全米16位を記録する初めてのシングルヒット、そして1981年に入ってから発表されたアルバム「エスケイプ」がビルボードアルバムチャートで通算9週間の1位を記録、ついにアメリカンロック界の大スターとなります。
この成功にはもちろん1977年に加入したボーカルのスティーブ・ペリーと、ベイビーズから参加したキーボードのジョナサン・ケインの二人の活躍が大きいですね。スティーブ・ペリーの幅広い音域と伸びのあるボーカルは素晴らしく目立っていますが、決してワンマンバンドではなく、ニール・ショーンのギターソロはかっこいいですし、ほとんどの曲の制作にかかわっているジョナサン・ケインの影響も大きいのでしょう。
結局このアルバム「エスケイプ」は全米で900万枚以上のセールスを記録、先週1981年のアルバム年間チャートを紹介しましたが、アルバム年間チャートでは1981年ではなく、1982年の年間第6位にランクインした大ヒットアルバムとなりました。
このアルバムから2枚目のシングルカット曲がこの曲"Don't Stop Believin'"です。


今週 先週 song / artist
1 1 PHYSICAL / OLIVIA NEWTON-JOHN
2 2 WAITING FOR A GIRL LIKE YOU / FOREIGNER
3 3 LET'S GROOVE / EARTH WIND & FIRE
4 4 I CAN'T GO FOR THAT (NO CAN DO) / DARYL HALL & JOHN OATES
5 5 YOUNG TURKS / ROD STEWART
6 6 HARDEN MY HEART / QUARTERFLASH
7 8 LEATHER AND LACE / STEVIE NICKS
8 11 CENTERFOLD / J. GEILS BAND
9 14 TURN YOUR LOVE AROUND / GEORGE BENSON
10 10 TROUBLE / LINDSEY BUCKINGHAM
11 12 YESTERDAY'S SONGS / NEIL DIAMOND
12 13 COMIN' IN AND OUT OF YOUR LIFE / BARBRA STREISAND
13 15 THE SWEETEST THING / JUICE NEWTON
14 16 HOOKED ON CLASSICS / ROYAL PHILHARMONIC ORCHESTRA
15 7 WHY DO FOOLS FALL IN LOVE / DIANA ROSS
16 18 COOL NIGHT / PAUL DAVIS
17 17 TAKE MY HEART / KOOL & THE GANG
18 9 DON'T STOP BELIEVIN' / JOURNEY
19 21 SOMEONE COULD LOSE A HEART TONIGHT / EDDIE RABBITT
20 26 WAITING ON A FRIEND / ROLLING STONES
21 24 SHAKE IT UP / CARS
22 23 I WOULDN'T HAVE MISSED IT FOR THE WORLD / RONNIE MILSAP
23 33 LEADER OF THE BAND / DAN FOGELBERG
24 30 COME GO WITH ME / BEACH BOYS
25 25 STEAL THE NIGHT / STEVIE WOODS
26 28 SHE'S GOT A WAY / BILLY JOEL
27 27 OUR LIPS ARE SEALED / GO GO'S
28 32 YOU COULD HAVE BEEN WITH ME / SHEENA EASTON
29 31 UNDER PREASURE / QUEEN
30 35 TAKE IT EASY ON ME / LITTLE RIVER BAND
31 19 OH NO / COMMODORES
32 42 SWEET DREAMS / AIR SUPPLY
33 20 EVERY LITTLE THING SHE DOES IS MAGIC / POLICE
34 22 HERE I AM / AIR SUPPLY
35 40 LOVE IS ALRIGHT TONIGHT / RICK SPRINGFIELD
36 36 CASTLES IN THE AIR / DON MCLEAN
37 37 MORE THAN JUST THE TWO OF US / SNEAKER
38 29 MY GIRL / CHILLIWACK
39 34 HEART LIKE A WHEEL / STEVE MILLER BAND
40 41 WORKING FOR THE WEEKEND / LOVERBOY
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