ビルボード・チャート日記 by 星船

1970年代から80年代にかけての特にビルボードのチャートを中心に、洋楽を愛する皆さまにお届けするブログです

追悼 グレン・フライ Take It Easy - The Eagles(伝説の洋楽 ウエストコーストロック編 Part5)

2016-01-19 22:10:02 | 伝説の洋楽ウエストコースト編
悲しくショックなニュースが入ってきました。
グレン・フライさん、享年67歳。
まだ67歳、再度の来日公演実現を心待ちにしていたのに、永遠にかなわなくなってしまいました。
記念すべきイーグルスのデビュー曲。もちろんリードボーカルはグレン・フライ。
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ジャクソン・ブラウン「Running On Empty」(伝説の洋楽 ウエストコーストロック編 Part4)

2014-05-08 20:06:54 | 伝説の洋楽ウエストコースト編
伝説の洋楽シリーズウエストコーストロック編、そのPart4はJackson Browneの「Running On Empty」(孤独なランナー)。

この曲、いや~カッコイイ、ジャクソン・ブラウンの曲の中でも名曲中の名曲でしょう。
ライブっていうところも良いですね。ジャクソン・ブラウンにスティールギターがデヴィッド・リンドレー、ダニー・コーチマの素晴らしいギターの競演です。
最高位3位、700万枚セールスの名アルバム「Running On Empty」収録曲で、シングルチャートでは1978年4月29日付11位、年間チャートでは82位でした。
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アンドリュー・ゴールド「ロンリー・ボーイ」(伝説の洋楽 ウエストコーストロック編 Part3)

2013-06-27 22:32:18 | 伝説の洋楽ウエストコースト編
伝説の洋楽シリーズウエストコーストロック編、そのPart3はAndrew Goldの"Lonely Boy"。
私はこの曲が大好きでした。

アンドリュー・ゴールドですが、1951年カリフォルニア生まれ、リンダロンシュタッドなどのバックバンドでギターやピアノを弾いていたマルチプレイヤー。

この"Lonely Boy"のプロデュースは、リンダロンシュタッドやジェイムズ・テイラーなどのウエストコーストの大物を手がけているピーター・アッシャー、軽快なテンポのよいリズムに乗ってアンドリュー・ゴールドのさわやかな歌声が心地よく、よく聴くとバックでリンダロンシュタッドがコーラスに加わって、また、サビのギターソロがとても印象的で素晴らしいのです。

1977年6月11日と18日に記録した7位が最高位、年間チャートは50位で、彼の最もヒットした曲でした。

その後もヒット曲こそ少なかったのですが、スタジオミュージシャンやプロデューサーとして長く活躍していましたが、残念ながら一昨年の6月に59歳の若さで他界しています。


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イーグルス「ニュー・キッド・イン・タウン」 (伝説の洋楽 ウエストコーストロック編 Part2)

2013-03-24 22:35:08 | 伝説の洋楽ウエストコースト編
伝説の洋楽シリーズウエストコーストロック編、Part2はThe Eaglesの"New Kid in Town"。

この曲、1970年代の洋楽ファンならばもちろん誰でも知っていると思いますが、ロック史上に残る名アルバム「Hotel California」からのファーストシングルカット曲。1977年2月26日に彼らとしては3枚目のNo.1を記録しています。
リードボーカルはGlenn Frey、曲はGlenn FreyとDon Henleyに加えJ.D.Southerが提供し、アルバムの中ではもっともカントリーロックタッチの曲で、デビュー当時からのイーグルスを感じさせる曲となっています。

この"New Kid in Town"がチャートを上がってきたのが1976年の年末でしたが、そのしばらく前から全米Top40などの音楽番組では、イーグルスがとてつもない凄いアルバムを発売するらしいとの情報が流れていました。そして発売された「Hotel California」はその期待をはるかに上回る、もの凄いアルバムだったのでした。


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ファイヤー・フォール「ユアー・ザ・ウーマン」(伝説の洋楽 ウエストコーストロック編 Part1)

2012-12-13 22:05:56 | 伝説の洋楽ウエストコースト編
伝説の洋楽シリーズ、今回はウエストコーストロック編、Part1はFirefallの"You Are the Woman"「ユアー・ザ・ウーマン」。
ファイヤー・フォールはコロラド出身の5人組ウエストコーストロックグループ。
この"You Are the Woman"「ユアー・ザ・ウーマン」という曲ですが、フルートのイントロとさわやかなコーラス、途中のギターもいかにもウエストコースト系の軽いさわやかな音を出しています。
彼らのデビューアルバム"Firefall"からの2枚目のシングルカットで初めてのTop40ヒット、1976年12月11日と18日の2週間最高位9位を記録、アルバム"Firefall"は100万枚を超えるセールス、最高位28位のなかなかのヒットアルバムとなりました。
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