伝説の洋楽シリーズウエストコーストロック編、そのPart4はJackson Browneの「Running On Empty」(孤独なランナー)。
この曲、いや~カッコイイ、ジャクソン・ブラウンの曲の中でも名曲中の名曲でしょう。
ライブっていうところも良いですね。ジャクソン・ブラウンにスティールギターがデヴィッド・リンドレー、ダニー・コーチマの素晴らしいギターの競演です。
最高位3位、700万枚セールスの名アルバム「Running On Empty」収録曲で、シングルチャートでは1978年4月29日付11位、年間チャートでは82位でした。
この"New Kid in Town"がチャートを上がってきたのが1976年の年末でしたが、そのしばらく前から全米Top40などの音楽番組では、イーグルスがとてつもない凄いアルバムを発売するらしいとの情報が流れていました。そして発売された「Hotel California」はその期待をはるかに上回る、もの凄いアルバムだったのでした。
伝説の洋楽シリーズ、今回はウエストコーストロック編、Part1はFirefallの"You Are the Woman"「ユアー・ザ・ウーマン」。
ファイヤー・フォールはコロラド出身の5人組ウエストコーストロックグループ。
この"You Are the Woman"「ユアー・ザ・ウーマン」という曲ですが、フルートのイントロとさわやかなコーラス、途中のギターもいかにもウエストコースト系の軽いさわやかな音を出しています。
彼らのデビューアルバム"Firefall"からの2枚目のシングルカットで初めてのTop40ヒット、1976年12月11日と18日の2週間最高位9位を記録、アルバム"Firefall"は100万枚を超えるセールス、最高位28位のなかなかのヒットアルバムとなりました。