1987年の洋楽ヒット曲を紹介するシリーズのPart38は、David Bowieの"Never Let Me Down"。最高位は9月26日付の第27位。年間チャートは圏外でした。
David Bowieですが、もちろん皆さん十分にご存知のロック界のスーパースター。私のブログにも、過去何回も登場していますが、この曲が残念ながら最後のTop40ヒットになってしまいました(正確に言うと最後ではなく、2016年に、"Lazarus"が最高位40位を記録していますが、集計方法が違いますのでこの曲は除きます)
David Bowieですが、改めて、1960年代から活躍するイギリス出身のロック歌手、グラムロックの先駆者として世界的人気のミュージシャンです。
初めてのシングルヒットは"Space Oddity"、イギリスで第5位を記録。アメリカではこの時はヒットしなかったようですが、1973年に再リリースされ、アメリカで15位を記録。アメリカでの初のTop40ヒットになります。
その後も特にアルバムを中心に大ヒットを続けますが、彼の9枚目のスタジオアルバム『Young Americans』収録の"Fame"がシングルカットされ、ついにアメリカでNo.1を記録、年間チャートでも7位と大ヒットとなります。
さらに、続いて1976年に"Golden Years"が10位のヒット、この2曲は、私が洋楽を聞き始めた頃のヒット曲で、特に"Golden Years"は、怪しげな魅力を持った曲で、今でも聞きほれてしまう不思議な名曲です。
その後はしばらくアメリカでもイギリスでもシングルヒットが途絶えますが、アルバムは全世界でヒットを続け、そしてNile Rodgersプロデュースのもと作成された14枚目のアルバム『Let's Dance』が1983年にリリースされ、全世界的に大ヒット、シングル"Let's Dance"が2曲目のNo.1を記録します。"Let's Dance"についてはこちらをご覧ください→→→
その後、1985年の「ライヴエイド(LIVE AID)」での活躍などをはさみ、1987年にリリースされた彼の17枚目のスタジオアルバム『Never Let Me Down』から、ファーストシングルの"Day-In Day-Out"が最高位21位、そしてセカンドシングルがアルバムタイトルのこの曲"Never Let Me Down"です。
曲の作者はDavid BowieとCarlos Alomar。Carlos Alomarですが、デビッド・ボウイと活動を共にしているプエルトリコ出身のギタリスト・ソングライターです。
曲は、軽快なダンスミュージックではあるものの、デビッド・ボウイらしい怪しげな雰囲気をも持っています。アルバムには、懐かしの名前Peter Framptonがリードギターを担当しているとの記載がありましたが、この曲については、作者のCarlos Alomarがギターを担当しているようです。
David Bowieですが、もちろん皆さん十分にご存知のロック界のスーパースター。私のブログにも、過去何回も登場していますが、この曲が残念ながら最後のTop40ヒットになってしまいました(正確に言うと最後ではなく、2016年に、"Lazarus"が最高位40位を記録していますが、集計方法が違いますのでこの曲は除きます)
David Bowieですが、改めて、1960年代から活躍するイギリス出身のロック歌手、グラムロックの先駆者として世界的人気のミュージシャンです。
初めてのシングルヒットは"Space Oddity"、イギリスで第5位を記録。アメリカではこの時はヒットしなかったようですが、1973年に再リリースされ、アメリカで15位を記録。アメリカでの初のTop40ヒットになります。
その後も特にアルバムを中心に大ヒットを続けますが、彼の9枚目のスタジオアルバム『Young Americans』収録の"Fame"がシングルカットされ、ついにアメリカでNo.1を記録、年間チャートでも7位と大ヒットとなります。
さらに、続いて1976年に"Golden Years"が10位のヒット、この2曲は、私が洋楽を聞き始めた頃のヒット曲で、特に"Golden Years"は、怪しげな魅力を持った曲で、今でも聞きほれてしまう不思議な名曲です。
その後はしばらくアメリカでもイギリスでもシングルヒットが途絶えますが、アルバムは全世界でヒットを続け、そしてNile Rodgersプロデュースのもと作成された14枚目のアルバム『Let's Dance』が1983年にリリースされ、全世界的に大ヒット、シングル"Let's Dance"が2曲目のNo.1を記録します。"Let's Dance"についてはこちらをご覧ください→→→
その後、1985年の「ライヴエイド(LIVE AID)」での活躍などをはさみ、1987年にリリースされた彼の17枚目のスタジオアルバム『Never Let Me Down』から、ファーストシングルの"Day-In Day-Out"が最高位21位、そしてセカンドシングルがアルバムタイトルのこの曲"Never Let Me Down"です。
曲の作者はDavid BowieとCarlos Alomar。Carlos Alomarですが、デビッド・ボウイと活動を共にしているプエルトリコ出身のギタリスト・ソングライターです。
曲は、軽快なダンスミュージックではあるものの、デビッド・ボウイらしい怪しげな雰囲気をも持っています。アルバムには、懐かしの名前Peter Framptonがリードギターを担当しているとの記載がありましたが、この曲については、作者のCarlos Alomarがギターを担当しているようです。