土曜日は古寺を歩こう。

寺勢華やかな大寺も、健気に法灯を守り続ける山寺もいにしえ人の執念と心の響きが時空を越え伝わる。その鼓動を見つけに…。

満開ソメイヨシノに屋形舟、流れる時間の緩やかなこと。

2014年04月09日 | 花巡り


(2014.04.05訪問)

平等院からの帰り、京阪宇治線車中で隣に坐ってたベッピンさん二人が中書島の伏見疎水の桜が満開ですよ
と云って勧めてくれました。ので当然のことながら中書島で降り、京阪でガイドマップを貰って疎水へ直行
です。正確には伏見疎水ではなく宇治川派流と云うそうで、その流れの両側にソメイヨシノの薄ピンクが川
面を埋め、屋形舟がその下を穏やかな流れにのって行き来してます。


▼Oh!





▼Oh! Oh!





▼Oh! Oh! Oh!





▼屋形舟が見えてきましたエ。





▼十石舟かな、三十石舟かな。





▼十石舟どす。





▼お客さんで満席だす。





▼アップにしても元気よろしおすなァ





▼柳も負けてやらへんなァ。





▼柳と木の燈籠だす。見たらわかりますがな。





▼船着き場の燈籠どす。時代がチョット戻った感じどすなァ。





▼雪柳もピンクと勝負してはります。





▼この雪柳、ほんま春雪のようどすなァ





▼月桂冠の酒蔵、伏見のシンボルですねん。




以上京都弁風ガイドでした。京都の皆さんスンマセン。

先週でサクラ終わるはずでしたが、ベッピンさんが是非と云ってましたので、渋々じゃなかった、期待大に
して中書島で降りたんでございます。
今年のサクラ、これにて本当にオシマイでございます。




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