塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

皆で揃えるサッカージャージ(2)

2010-08-01 00:48:41 | 日記
 ただ「パチ物」を買う事は、やはり良くないですね。

 当時は今ほどサッカーに関心が無く、サッカー好きが企画して用意したジャージを着て、代金を払っただけでしたが、偽物が出回れば迷惑を被る人間が必ずでてきますからね。

 ちなみに僕はこのジャージで
 「マンチェスター・ユナイテッド」
 「エリック・カントナ」

 という90年代のイングランドサッカーを象徴する2つの存在を知る形になりました。

 今の高校生も
 「パチ物」を買っている半面

 高いお金を払ったのでしょう、クラスの皆で公式ジャージを着ている姿も見かけます。
 僕はよくチェルシーのジャージを学園祭で着ている学生を見ますが、あの濃くない青が好印象なのかもしれません。

 パチ物はそのお気楽さからか、マーキングサービスを利用して、自分の名前や渾名だけでなく、恋人らしき人物の名前をマーキングしている生徒もいました。(女の子です。)

 ただその恋人と永遠につれそうことは難しいですし、そのジャージをいつまでも手許に置いておくことが難しい時期が来るのかもしれません。

 それは現実の世界でも同じで、自分のマーキングした選手が移籍してしまえば、寂しくなりますよね。

 パチ物ジャージのマーキング料金がいくらかはわかりませんが、学生たちからすれば本物か偽物かよりも、「着ていて楽しいこと」が最優先なのでしょう。
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皆で揃えるサッカージャージ

2010-08-01 00:37:27 | 日記
 皆さんのご近所の高校は、今学園祭の真っ只中ではありませんか?

 僕の家の近所の高校は、その多くが学園祭真っ盛りで、僕も高校時代は今の時期に学園祭を行っていました。

 そして今も昔も
 「クラスお揃いのTシャツで学園祭を楽しむ」

 習慣は変わらないようで、その中でもサッカージャージを選ぶクラスが多いようです。

 僕も高校時代学園祭を前に
 「マンチェスター・ユナイテッド」のジャージを皆で揃えようという話になり、それを着て学園祭に臨んだ記億があります。

 ただ値段は3900円程度でしたから、オフィシャル(当時はアンブロ製)ではなく、
 いわゆる
 「パチ物」だったのでしょう。

 今そのジャージは手許にありませんが、
 「SHARP」のスポンサーロゴ、襟元がレースアップだったことはよく覚えています。

 近年レースアップジャージは見かけませんが、この93-94シーズンのユナイテッドジャージは、ファンの間でも人気が高いようで、中古、デッドストック関係なく、入荷すればすぐ売れてしまうようです。

 パチ物でもオフィシャルに似た雰囲気を醸し出していたのでしょうか、当時僕が所属していた卓球部の友人に見せたところ

 「いい物買ったね。」
 と褒められました。

 ただ「赤」のジャージは遠くからでも目立つので、着ていて恥ずかしかったことは確かです。
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