塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

もし僕がサッカー選手なら(3)

2010-08-17 19:32:19 | 日記
 僕がプーマを指名するのは、プーマの持つ技術力ではありません。

 プーマならば僕の提案する、ある「社会貢献」に関して、パートナーとなってくれそうだから、もし僕が選手ならプーマと話をしたいと考えたんです。

 プーマは誰もがご存知のように、動物のプーマ(アメリカライオン)をブランドロゴに起用しています。

 ライオンはネコ科の動物なんです。
 そこで日本に住む野良猫たちに避妊手術や、保健所でただ殺されるだけの運命の猫たちの引き取り手を探すことの補助を、プーマが資金援助してくれないかなと思うんです。

 これは僕がサッカー選手なら。という架空の話ではなく、今の現実問題として僕が考えているのです。

 僕の家には2匹の猫がいまして、どちらも野良猫だったのを引き取って飼いはじめました。

 片方は我が家で出産も経験して、その後去勢手術をして今に至っています。

 猫が嫌いという方がいるのは当然ですし、その心情は尊重しないといけません。
 同様に野良猫がこれ以上増えないこと、野良猫が不用意に子猫を生まないこと。野良猫が悪質ないたずらで命を落とさないようにすること。

 つまり人間が猫と何とか「共存」して生きていく方法を、模索している方がいることも、尊重しないといけません。

 僕の家の周りには、何故か昔から猫が多くて、僕は他の家で飼われているネコを抱いたり撫でたりしたものです。

 人だろうが動物だろうが、無闇に命を落とすべきではないのは変わりません。

 ですからプーマが猫(他の動物を含んでも構いません)たちの命を護るために活動している方に、賛同してくれないかなとは、最近よく考えるんです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

もし僕がサッカー選手なら(2)

2010-08-17 19:31:45 | 日記
 ではプーマはどうかといいますと、高校、予備校、そして大学時代の6年間、僕はプーマのスニーカーが大好きで

 「クライド」
 「スエード」
 という名品に加えて
 
 「ディスクシテム」
 を搭載したハイテクスニーカーまでを、何足も所有していました。

 高校の体育の授業で使うスニーカーを買うため、近所の靴屋さんに出向くと、僕の予算5000円で買えるスポーツシューズはなかなか見つからないのです。

 でも無名ブランドよりは、名の知れたブランドが欲しい。
 当時はJリーグ開幕間もない頃で、僕はスポーツブランドのスニーカーが、欲しくて欲しくて堪らなかったんです。

 丹念に棚を探していると、
 ブルーのナイロンボディに、ラインがオレンジの

 「スピーダー」
 というプーマのスニーカーが3900円で売られていて、サイズも問題ありませんでした。

 でもこのブルーにオレンジという配色が、当時の僕には大胆すぎて、買うかどうか随分悩みましたが、思い切って購入しました。

 でも実際履いてみると周囲の視線が気になる上

 「塚田カッコイイ靴履いているな!」
 と先生からもからかわれる始末。でも授業でサッカーがあると、下手くそな僕でも、何だか上手くなった気がしたんです。

 運動が苦手な僕は専らディフェンスで、上手い奴に簡単にかわされていましたが、
 「僕はプーマの靴でサッカーをしている」

 そう考えただけで楽しくなったことを覚えています。

 それ以来学校を卒業するまでは、プーマの靴を愛用していた事を今懐かしく思いだしています。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

もし僕がサッカー選手なら

2010-08-17 19:04:54 | 日記
 もし皆さんがサッカー選手なら、どのブランドのスパイクを履きますか?

 もし僕が選手ならば
 アディダス、アシックス、そしてプーマの3社のいずれかから、履くスパイクを選択すると思います。

 まずアディダスですが、これはアディダスが長年日本代表をサポートし、同時にF50やプレデターのような名品を生み出してきているからです。

 ドイツやフランスもアディダスのサポートを受けていますが、
 「代表選手は全てアディダスを履くべき」
 と圧力がかかり、他社と契約する選手が窮地に陥ることがありました。

 (僕の記億では2006年ワールドカップの直前、ナイキの支援を受けるクローゼが、自分が契約するブランドのスパイクを代表戦でも認めて欲しいと直訴したことがあるはずです。)

 日本では考えられない話ですが、もし僕が選手ならば一種のリスク回避として、アディダスは候補に入ります。(想像の世界で自分が代表のジャージを着ていることは、以外に楽しく面白いものです。)

 2番目のアシックスは日本を代表するブランドである上、海外でも非常に評価が高い点を考慮しての候補です。
 
 僕が小学生のころは、キャプテン翼の影響でアディダスやプーマは既に人気でしたが、
 アシックスは
 「アシックセー」

 つまり
 「足臭え」と半ば冗談半分に友人たちと叫んでいました。

 その頃はアシックスのデザインや品質の高さがわからなかったのですが、アシックスの関係者やアシックスファンの皆さんには、今申し訳なく思っています。

 その品質に魅せられ、かつてはフランコ・バレージやアレッサンドロ・ネスタ
 今はエスパルスの小野がアシックスを履いています。

 僕らが考えている以上に、アシックスの功績は非常に高いと言えるでしょう。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

わずかの工夫と幸せの追求

2010-08-17 15:53:12 | 日記
 ですからサッカーの世界でも、僕らの生活でも
 「お金のかけどころ」を自分で決めたら良いと思います。

 例えば僕はデイリーで使う品のなかで
 「900ミリのアイスコーヒー」を1本98円で買って、そのコーヒーを水筒に移して会社に持参していますし、会社用の紅茶Tバッグは100袋398円の商品です。

 どちらもナショナル・ブランドの商品ですが、非常に買いやすい金額ですし、毎日消費する物なので、これくらいの量と値段が僕にとって最適なんです。

 逆に家で飲むコーヒーは
 「フェア・トレード」
 「有機栽培」

 という付加価値の付いた商品にしています。

 自分が寛げる時間を大切にしたいという気持ちと、僕がお金を払う事で社会に貢献できるなら、お安い御用だと思うからです。

 サッカーの世界でも、同じように個人ごとに「幸せ」の度合いが異なりますから、自分に見合ったお金の使い方をしたら良いでしょう。

 例えば
 「レプリカジャージが欲しいけど、バーゲンになるまで待ってみようか」
 というのもひとつの方法ですし
 
 シーズン開幕直後に、最新のジャージをマーキングサービス込みで買うことも、自分にとって必要ならばお金を使ったら良いでしょう。

 普段スタジアムまではシャトルバスを使うけど、顔馴染を誘って車ででかけるというのも、気分転換には最適だと思います。

 こうして目先を変える、変化を加えてみると日常の生活を、自分で少しですが楽しく変えることができます。

 インテルのように優勝こそが最高の幸福というクラブもあれば、長友が移籍したチェゼーナのように、残留は優勝と同じ価値があるというように、ファン個人だけでなく、クラブも「幸せ」の内容が異なります。

 幸福の追求は人間誰もが行いますが、誰しもが納得いく形で手にはできません。

 でもほんのわずかの工夫で、自分が求める幸福に近づけるなら、工夫してみてはどうでしょうか。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

資金の使い方を改めて考える

2010-08-17 15:37:02 | 日記
 「バリューって一体何なんだろうな?」

 今父と一緒に近所のスーパー2軒で買い物をしてきたのですが、
 「物の値段」
 「物の価値」

 が正直わからなくなってきました。

 僕の勤務先のスーパーも、そして今日でかけた2軒のスーパーも、まだ8月だというのに秋物衣類の入荷と夏物衣類のバーゲンセールを繰り広げ、店内のポップは「大安売り」「特価」という文字で埋めつくされています。

 少なくとも僕は
 「季節の先取りのしすぎ」
 「価格競争の激化」
 「乱立するストアブランドの争い」

 に物凄く疲れていますし、今だからこそ個人ひとりひとりが、
 「自分にとって本当に価値のあるもの」
 「デイリーで消費するから、ストアブランドで構わない」

 など決め事を自分で把握したうえで、買い物をする時代になったと思います。

 サッカーの世界も同様で、借金をしてまでビッグネームを獲得するのはどうかという疑問はつきまといますし、監督のクビを簡単にすげかえていては、選手もファンも混乱してしまいます。

 トットナムのように、ファン・デ・ラモスからハリー・レドナップに指揮官が代わってから、好調を持続する例もあるので、シーズン中の監督交代全てがマイナスでないことも事実ですが。

 ただサッカーの世界も
 「資金をいかに有効活用するか」
 「お金をかけても欲しい選手、レンタルで補えるポジションの選手、若手で補えるポジション」

 など、今まで以上にお金を使いかたを考えていく必要があると思います。

 チャンピオンズ・リーグに出場できるであろう、ボーナスが手に入るであろう
 その「見込み」が甘かった事で、2000年代初頭欧州を賑わせたリーズ・ユナイテッドの存在は、今でも反面教師として良い教訓と言えるはずです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする