塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

各ブランドが手がける社会貢献活動

2010-08-18 01:36:14 | 日記
 今各スポーツブランドは、各々が「環境保全」や「動物保護」に注目し、より良い社会を築く手助けをしようと行動しています。

 前回とりあげたプーマは、
 「プレイ・フォー・ライフ」
 のスローガンの下、国連環境計画が国際生物多様性年と位置付けた今年、

 「アフリカ大陸統一ユニフォーム」
 を開発し、モデルにサミュエル・エトーを起用し、上記の国際生物多様性年の啓蒙する手助けを手がけているそうなんです。

 (ワールドサッカー・ダイジェストの2010年6月17日号107ページから、広告と記事が掲載されています。)

 同じくワールドサッカー・ダイジェストの2010年4月1日号では

 2010年のワールドカップでナイキがサポートした9カ国のジャージは、日本と台湾のゴミ処理施設から回収した、1300万本のペットボトル(1枚につき最大8本)をリサイクルして作り上げたという記事が掲載されています。(76、77ページです。)

 またメーカーでなくとも今季のJ1では、
 病魔に冒された大宮アルディージャの塚本泰史選手への募金が、クラブの枠を超えてあつめられましたし、僕らが知らないだけで、環境保全活動は様々なクラブ、ブランドが行っているはずです。

 サッカーを通じて
 「自分が何かできないか」
 と模索することは、非常に価値のある出来事だとおもいます。

 ブランドの商品だけでなく、広告を見るだけでも良い社会勉強と言えるでしょうね。
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プーマだから期待していること

2010-08-18 01:21:01 | 日記
 前回のブログで、
 
 「プーマが野良猫保護をはじめ、動物と関わって生きている人々をスポンサードしてくれいかな。」
 
 と個人的な希望を書いてみましたが、僕自身が野良猫を保護したり、愛護運動に参加しているわけではありません。

 ロックバンド、アルフィーの坂崎幸之助さんが
 「ネコロジー」
 という本を音楽専科社から出版しています。

 この本の中で坂崎さんは、自身で育てることになった猫(トイちゃん)の話からスタートし、
 人間と猫が共存して生きていける、即ち保健所で死期を迎える猫が少なくなるように、様々な行動を起こしている方達を紹介しています。

 僕の「ネコロジー」は2001年9月に刊行された「初版」なので、新品ではもう手に入りにくいかもしれませんが、猫が好きでない方も読んでいただけると、考えさせられることが多いと思います。

 これは僕の希望でしかありませんが、プーマがこうした方達をサポートしてくれると、ありがたいと思うのです。(活動なさっている皆さんが、サポートは不要ですと考えれば話は別ですが)

 単純にプーマのようなビッグカンパニーが、動物の保護をサポートすれば、人々の見方が変わるでしょうし、長年アフリカ諸国をサポートし、信頼関係を築いてきたプーマだからこそ、期待している面があるんです。

 動物だろうが人間だろうが、限りある命は大切にしないといけません。
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