塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

クラシコを見終えて

2010-08-24 23:36:32 | 日記
 今「クラシコ」を見終えて帰宅しました。

 クラシコを見て抱いた僕の感想は
 「転職したいな」
 というものです。

 J1やJ2は土曜日開催の他、ナビスコカップや水曜開催の試合など、通常の職業でも僕のような客商売でも、試合に駆けつけられる可能性は高いです。

 でも北信越リーグ、JFLのリーグ戦は基本が
 「日曜開催」
 ですから、僕のような客商売の人間には厳しいです。

 今日の映画鑑賞会のように、平日のイベントには気軽に参加できても、肝心の試合に駆けつけることが難しい。

 これはファンとしてのジレンマ以外の、何物でもありません。

 でも今日の映画鑑賞を皮切りに
 「2010シーズンの長野パルセイロサポート会員」
 に登録しました。

 僕は3000円の
 「ブロンズ」
 という一番お手軽なコースを選びましたが、イヤーブックと会員証を頂き嬉しく思いました。

 過去にも入会しようか考えた事があったんですが
 僕のような「半端者」
 が入会しても、意味はないかなと自粛していましたが、今日は会員に入会すると決めていたので、そのようなマイナスの思考は消えていました。

 受付の方に申込書を書きながら
 「パルセイロ自販機を利用している事」
 「千曲市に住んでいるので、冬の練習をよく見にいくこと」

 を伝える事もできましたし、今日は鑑賞以外にも収穫のあった1日でした。
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クラシコの上映当日

2010-08-24 13:50:05 | 日記
 今日これから長野へ「クラシコ」を見にでかけます。

 開演は19時からですが、長野市内を散歩したいので今の時間にでかけます。水分補給用の水筒も持ちました。

 開演前は緊張すると思います。

 僕の育った千曲市は映画館が無く、大学時代を過ごした甲府に映画館はありましたが、僕自身当時は映画を見る習慣がありませんでした。

 ですからスクリーンの前に腰掛けるのは何時以来になるのか、自分でもよくわからないんです。

 ただスクリーンの中に登場する2009年に在籍し、今は移籍していなパルセイロの選手達と、バドウの声を聞いたら本当に感慨深いと思います。

 ほんの一時でも長野パルセイロの為に、そして自分の為に働きながらサッカーに取り組んだ選手達に、改めて感謝しないといけません。

 上映会が平日の夜というのは、客商売の僕にとってはありがたい話ですが、一般の方にとっては夕食時、帰宅途中の時間ですから観戦は難しいと思う人がいるかもしれません。

 もし今回の上映が好評なら、週末やシーズンオフにもう一度上映しても良いのではないかと思います。
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セレッソに今僕が期待すること

2010-08-24 12:06:45 | 日記
 僕がセレッソに期待すること

 それは
 「昇格1年目にしてJ1制覇」
 といううまさに偉業を達成して欲しいのです。

 1997-98シーズンのブンデスリーガにおいて、カイザースラウテルンが昇格1年目でマイスターシャーレ獲得と言う離れ業を成し遂げたことがありましたが、他に例を知りません。

 アントラーズファンには申し訳ありませんが、僕としてはアントラーズの4連覇よりも、セレッソが初優勝したほうが、リーグに新鮮な風が吹くので好ましいと思うんです。

 しかも
 「昇格組み」
 のおまけつきですから、メディアが喜ぶ要素も備えています。

 セレッソにもメリットはあります。

 優勝すれば選手の年俸は高騰しますが、新たなスポンサーが付き、同時にメディアへの露出が増えれば、新たな収入先がみつかり年俸高騰を含めても、収支はプラスに働くかもしれません。

 そして何よりセレッソのファンが胸を晴れますね。

 例えばライバルのガンバは今中位に低迷していますし、
 何より仮に今季セレッソが優勝したならば

 「リーグ戦の優勝回数1回」
 という点で並ぶことができます。

 確かにガンバはアジア王者、天皇杯、ナビスコカップとリーグ以外のタイトルも多く手にしています。

 でもリーグ優勝からは5年の月日が経ち、セレッソが戴冠したらリーグに限って言えば、
 「肩身の狭い」

 思いから解放されますし、ダービーに新たな付加価値が加わります。

 僕は今今後のセレッソの成績が、今季のJ1の優勝を大きく占う気がします。
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セレッソ大阪、昇格組みながら大健闘(2)

2010-08-24 11:56:24 | 日記
 セレッソの活躍がどれだけ凄いものか、今季共に昇格したベガルタとベルマーレの成績と比べてみると、その差は一目瞭然です。

 ベガルタ仙台
 4勝10敗6分け 勝ち点18 得点24 失点32 得失点差-8

 湘南ベルマーレ
 3勝12敗5分け 勝ち点14 得点21 失点41 得失点差-20

 順位はベガルタ16位、ベルマーレ17位と、やはり目標はどちらも「残留」になりますし、最下位サンガ、15位ヴィッセルと熾烈な残留争いが展開されると予想します。

 正直僕はどうしてセレッソが2位につけているのか

 その明確な理由はわかりません。
 
 クルピ監督の戦術と練習方法にあるのか、それともドルトムントに移籍した香川の分まで、ファンの期待に答えようと選手が奮闘しているからなのか、それとも他に何か理由があるのか

 多分今挙げた僕の理由の他に、様々な理由が絡んだ状態で今のセレッソがあるのだと思います。

 そして僕は今の彼らに
 「ある期待」
 をしています。

 それは「ぬるま湯」
 と揶揄されることがある今のJ1に、新たな価値観をもたらす特効薬になるかもしれません。
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セレッソ大阪、昇格組みながら大健闘

2010-08-24 11:45:50 | 日記
 「天国から地獄」
 という言葉は良く聞かれますが、その逆の現象となる

 「地獄から天国」
 という言葉を噛み締めているJのクラブがあります。

 そのクラブはセレッソ大阪

 4年ぶりのJ1復帰であり、まずは残留が目的だった彼らが、20節終了の段階で2位につけているのですから、これは大きな驚きです。

 20節終了の時点で上位3クラブの成績はどうかといいますと
 
 1位 グランパスエイト
    13勝5敗2分け 勝ち点41 得点33 失点24 得失点差9

 2位 セレッソ大阪
    10勝4敗6分け 勝ち点36 得点33 失点18 得失点差15

 3位 アントラーズ
    10勝4敗6分け 勝ち点36 得点33 失点20 得失点差13

 こうして成績を羅列しているだけで、昇格組みのセレッソの堂々たる戦い方がわかります。

 特に上位3クラブの中で最も失点が少ない点は、特筆に価すると思います。
 また得点33もグランパスとアントラーズに引けをとりません。

 今セレッソはJ1の中で、最も注目に値するクラブだと思いますが、過小評価されすぎているのではと感じています。

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