塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

自転車通勤にスポーツブランドを着用する(2)

2010-08-21 20:33:06 | 日記
 世界文化社が発売元の雑誌
 「Begin]
 の2007年11月号の120、121ページに

 「都会派サイクリストの為の機能服」
 と銘打たれたル・コックのサイクリングウエアが掲載されています。

 これらは通常のル・コックのラインではないのですが、自転車を愛用する方達のために、今スポーツブランドが「サイクリング」に適した服を用意し始めていますが、僕は各サッカークラブのウエアを着たら気分は最高と思うんです。

 これから寒くなりますが
 冬本番を迎える11月頃は、中綿が入った「パデットジャケット」
 12月から1月、2月の冬本番は「ダウンジャケット」

 春先や秋口の雨の日にはウインド・ブレーカーで、アクリルマフラーやポリエステルマフラーで、首元のお洒落を楽しむ。

 という考えはいかがでしょうか?

 僕は車での通勤ですし、家にある自転車はいわゆる「ママチャリ」ですが、スポーツブランドのデザインと機能性は、アウトドア専門ブランドに引けはとらないと感じています。

 ただスポーツブランドはS、M、Lの基準が外国人向けなのでしょう、大きめに作られていますから、試着をして感触と着丈を確認することが大事ですね。

 僕はインテルのジャージを新品、中古問わずMサイズを購入しますが、僕自身はSが体に合うのですが、Sは本当に見つからないんです。(僕は168センチです)

 自転車か体が剥き出しになりますから、動きを損なうような大き目の服は避けたほうが良いと思います。

 僕も手許にあるインテルのウインドブレーカー、マフラーでこれからの時期のお洒落を楽しみたいと考えています。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

自転車通勤にスポーツブランドを着用する

2010-08-21 20:19:42 | 日記
 昨日久々にスニーカー屋に出掛けました。

 自分でプーマについて書いていたら、今プーマがどんなスニーカーを作っているか知りたくなったのです。

 近年都心では車、電車での通勤を止めて、自転車で移動される方が増加していると聞きました。

 それに呼応するかのように、プーマのブースで「自転車用スニーカー」を見つけたんです。
 
 甲から踵の部分にストラップを付け、同時にリフラクターも付いたそのスニーカーは、ドライビングシューズとしても活用できそうなデザインの良さで、履き心地も抜群でした。

 ストラップはフックで簡単に取り外しがききますし、デザインチームの意気込みが窺える品でした。

 もしサッカー好きで自転車通勤をしている方がいるなら
 もう皆さん取り込んでいるかもしれませんが

 自分の贔屓クラブのウインドブレーカーやダウンジャケットを着て、自転車に乗ったら良いと思います。

 それらの方は多くの場合アウトドアブランドの衣服を、これからの季節防寒用に選んでスーツやジャケットの上に着て、通勤していらっしゃると思うんです。

 でもスポーツブランドの手がける衣服も、防寒に適していますし(選手はそれらを着て、屋外のトレーニングをしています。)、通勤の妨げにはならないと思います。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ブラジル人ネイマール、サントス残留を決定

2010-08-21 16:18:17 | 日記
 サントスに所属するネイマール(18歳)が、

 「お金で幸せは買えない」
 と噂されたチェルシーの移籍を拒んだ事は、これから若いブラジルの選手達が、欧州を含む海外移籍を決断する上で、ひとつの指針になるかもしれません。

 (上記のネイマールのコメントは、ゴール・コムに掲載されていたものを引用しました。)

 例えば先日インテルは、彼と同じように将来を嘱望されている、バスコ・ダ・ガマ所属のコウチ-ニョと契約を交わしましたし、

 ミランのパト
 マンチェスター・ユナイテッドの双子のラファエル兄弟
 同じくユナイテッドのアンデルソン
 リバプールのルーカス

 など近年のブラジル人選手は、
 「才能がある」

 と判断が下ればすぐにブラジルを離れ、欧州の地を踏むようになりました。

 もちろん結果が伴う移籍、伴わない移籍がありますが、風習と気候のことなる欧州で、選手とひとりの人間というふたつの側面を持つ彼らが、容易でない立場に置かれているのは僕でもわかりますし、ネイマールのように高い給料と移籍金が、必ずしも選手に幸福をもたらすわけではないことも事実です。

 ネイマールがサントス残留を決断した背景には

 ロビーニョのサントスへのレンタル移籍と、ロベルト・カルロスとロナウドのコリンチャンス、アドリアーノのフラメンゴへの帰還など、自分が手本となる存在が身近に存在たことも大きいように感じます。

 アドリアーノは2010-11シーズンからローマの一員となりブラジルを離れますが、若年層の移籍が穏やかになれば

 選手の移籍金はクラブの懐に入りませんが、その分ファンの楽しみは増えますし、入場料収入はむしろ安定するかもしれません。

 ネイマールの決断は、本人が考えている以上に大きいと思います。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

サッカーが硬直化している今

2010-08-21 13:58:55 | 日記
 最近サッカーがますます「硬直化」してきたように思います。

 人気、実力問わず全ての大陸のサッカー選手が「欧州」の地を桃源郷のように捉え、加えて情報機器つまりスカウティング技術の発達が、代表とクラブがそれぞれ、「似たサッカー」を展開する要因になっています。

 1980年代から90年代前半、南米の選手は今ほど堰をきって欧州に移籍をしませんでした。

 ですから古き良き南米の伝統であるショートパスと個人技が今より活きていましたし、ボールを持った選手が今よりも足許にボールを保持できる時間が格段に存在しました。

 少なくとも1994年のアメリカワールドカップまで、各国の南米代表のチームの国内リーグと国外リーグの選手の構成比は、ブラジルやアルゼンチンで5分5分、ボリビアとコロンビアに至っては、圧倒的に国内リーグの選手で構成されていました。

 「個性が埋没」
 したのは1998年以降ですね。

 この時期になると南米の有力選手のほとんどは欧州で活躍をし、南米のクラブは得た移籍金を借金の返済に充てる為、売却のサイクルをより早めるようになりました。

 そして南米の選手からは縁の無かった
 「イングランド」と「スコットランド」
 にも積極的に移籍するようになり、

 アジアでは韓国と日本、欧州ではロシアややウクライナなど寒さ厳しい東欧諸国にまで、南米の選手が押し寄せるようになりました。

 しかし皮肉な事に
 どの地域でも欧州最先端の戦術とトレーニングが真似されるようになり、どこもかしこも
 「欧州風」

 のサッカーを展開するようになりました。

 ですから今回のワールドカップでチリが描いた3-4-3は、現代では非常に異質で個性的な存在であり、同時に指揮官のビエルサを手放さなかったことは、非常に賢明な判断と言えます。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

炎天下では試合時間をずらすべき

2010-08-21 13:44:26 | 日記
 毎日やりきれない暑さですね。

 僕は普段自分からビールを買い求める事は少ないんですが、昨日はすすんで2本買い求めました。

 今ビール会社は「嬉しい悲鳴」
 をあげているのでしょうね。

 今日は夏の高校野球の決勝ですが、この1試合しかないのですから、1日休養を与えて明日の日曜に試合を開催したら良いのにと思うんです。

 ただ1日滞在日が増えることで、宿泊費を含むお金の問題が発生するなら、せめて夕暮れの涼しい時間帯で試合をさせてあげたら良いのに。と感じます。

 誰かがこの暑さで倒れてしまっては、どうしようもありませんからね。

 8月29日長野パルセイロは長野県サッカー選手権の決勝を、昼の1時からアルゥインで戦います。
 
 対戦相手は山雅なんですが、陽射しの強さが今日と比べて穏やかになっているとは思えませんし、今更ながらもう少し遅い時間に開催できないものかと思ってしまいます。

 水分補給をしてから外に出ても、ほんの数分で水が欲しくなりますし、ピッチを駆け回る選手からしたら、体力の消耗は僕らが考える以上に厳しいと思います。

 灼熱の太陽の下で行われた1994年のワールドカップを見てもわかるように、炎天下では肉体が完成されたプロの選手であっても、給水をしてもプレイにメリハリをつけても限度がありましたね。

 野球もサッカーも、ほんのわずか時間を移動するだけで、選手も審判も観客も集中して試合が行えると思うのですが。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする