塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

サッカーは計画のしやすいスポーツである

2010-08-10 21:08:36 | 日記
 その鞄を売っているお店に着こうとする頃、長野市内はひどい雨で大変でした。

 家に着く頃は大分小雨になりましたが、一時はもの凄い勢いで道路が通行止めにならないか不安でしたね。

 サッカーは90分という非常に短い時間で試合が成立しています。
 ハーフタイムの15分を入れても105分ですから、初心者の方でも飽きずに見る事ができると思います。

 サッカーは試合後の予定を立てやすいことも、魅力のひとつだと思います。

 週末は1人暮らしの方はともかく、家族がいる方は自分個人の予定だけをこなすわけにはいきませんし、家でくつろぐ時間も必要だと思います。

 ですから試合で105分、仮に往復で60分かかったとしても、合計165分で3時間以下ですから、家族との時間や友人や同僚との時間も確保しやすいですね。

 また今日のような大雨が降っても、原則試合は行われますから、中止かどうか心配することもありません。

 雨具さえ完璧であれば、晴れの日と同じように選手達に声援を贈ることができます。

 時間に追われている方が多い中、
 「予定をたてやすく」「延長」
 の心配が無いサッカーは、これからより重宝がられるスポーツになってゆくのではないでしょうか。
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知恵を使って買い物を

2010-08-10 18:51:58 | 日記
 しかしレアルやシティのように、無尽蔵にお金が使えるクラブは少数であり、殆どのクラブのGMが、選手獲得に様々な知恵を使っています。

 幾つか例を挙げてみますと

 1・フリーエージェントの選手を狙う
 2・怪我人の回復を待つ
 3・ユースから若手を抜擢する
 4・交換トレードを提案してお金を使わない
 5・大物選手を獲得する際、足りない資金は有望な若手を譲渡して帳尻をあわせる
 6・リスクを承知で、アジアや中南米から有望株を探し出す

 僕の今日の買い物は「2」に当てはまるでしょうか

 長野市には正規のハンティングワールドのお店はありませんし、ビームスやシップスのような大手のお店もありません。

 あったとしても買う資金が無い僕は、中古やリサイクル、アウトレットを有効活用するよう心がけていますし、お金が足りない時は、手持ちの「ポイントカード」や「割引チケット」、商品券が活用できないか考えます。

 この方法は「5」に近い形ですね。

 サッカーでも僕らの日常の生活でも
 「目利き」が重要な意味を持ちます。ですから日本でも欧州と同様にプロのGMの存在が、これから更に重要になるでしょうし、僕らも物を見る眼、お店の扱う商品を熟知するようになれば、

 「えっ、この商品がこの価格で手に入るの!!」

 という驚きと楽しみが一緒に手にできます。

 マドリーやシティのような、大判振る舞いするクラブが無いと、確かに退屈してしまう面がありますが、お金を使うことはそれだけ多くの批判を生みますからね。

 ある意味これほど大変なことはないでしょう。
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クラブが投資する金額の意味

2010-08-10 18:41:45 | 日記
 今日「ハンティングワールド」のミニボストンを買いました。

 10月、僕の中学時代の同級生が結婚することになり招待されたんですが、手持ちの鞄はどれも結婚式の場にふさわしくなかったんです。

 ハンティングワールドの鞄は
 「バチュー・クロス」
 という独自の素材を使っていることが多いのですが、僕の鞄もこの「代名詞」をふんだんに使用しています。

 購入価格は9800円!!

 理由は「リサイクル」
 で買ったからですが、買う前に中も外も状態を確認してから買いましたから、僕としては良い買い物ができたと思います。(定価は68250円のようです。)

 サッカーの世界でも、ふんだんにお金を使えるクラブは、せいぜいレアルかマンチェスター・シティくらいでしょう。

 今日のスポーツナビによると、
 過去10年間でレアルが投資した金額は、日本円で「1160億円」にのぼるそうです。

 ある意味「狂気の沙汰」ですね。

 もちろん移籍市場にお金を費やす事は、選手の移籍のサイクルが早まるわけですから、長期的視野でクラブの成長を促す事が非常に困難になります。

 レアルの指揮官の椅子は、夢であり憧れの存在かもしれませんが、それは明らかな「毒薬」であり、自分の立場が保証されたものではいことを、まず認識すべきでしょうね。

 それはモウリーニョにとっても変わらないと思います。

 
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何故日本人はドイツで評価されるのか

2010-08-10 01:57:30 | 日記
 ブンデスリーガに移籍したシャルケの内田、ドルトムントの香川が共に新天地で絶え間なく努力をしています。

 フォルスブルクの長谷部を含めると、今季ブンデスリーガでプレイする日本人選手は3名になりますが、どうしてドイツで日本人選手は一定の評価を得られているのでしょうか。

 近年ブンデスリーガでは
 小野伸ニ(ボーフム)
 高原直泰(ハンブルク、フランクフルト)
 稲本潤一(フランクフルト)

 と過去日本代表の中心選手が一定の活躍を見せてきました。

 そして更に過去を遡ると、
 尾崎加寿夫、風間八広 そして奥寺康彦と日本人選手がドイツの地で奮闘していた時期がありますね。

 カズがジェノアに移籍した1994-95シーズン以降、本格的に日本人選手の海外移籍が始まりましたが、ドイツのクラブにとって日本の選手は「異邦人」では無いことを、先人達が認めさせたというわけです。

 ですから現在ブンデスリーガでプレイする3人の選手だけでなく、僕達ファンも奥寺、風間、そして尾崎の3選手に対して改めて感謝する必要があります。

 お隣の韓国にしても、
 チャ・ボンクンとチャドゥリが親子でその名を知らしめていますし、短期レンタルではありましたが、イ・ドングがブレーメンに在籍したこともあります。

 今までアジアや中南米の選手は、初めてプレイする欧州の国にオランダを指名していましたが、今ドイツがその役目を担いつつあります。
 
 ブンデスリーガがエール・ディビジより競争力があり、同時にあれだけの観客動員があれば、プロとしてやりがいがあるのは当然ですよね。

 今後もブンデスリーガに参戦する日本人選手は、増加してゆく気がします。
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