塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

武田氏、パルセイロ監督就任を希望!!

2014-09-07 22:55:56 | 日記
 我が家ではテレビ東京は映りません。

 パルセイロ関係のホームページを閲覧していますと、武田修宏氏がパルセイロの監督を希望しているという発言をしたとの掲載。

 武田氏が監督ライセンスを持ち、オファーを待っているという話は番組で自身がよく話しています。

 クラブの監督になりたいではなく

 「長野パルセイロの監督になりたい」

 と具体名を出して武田氏が発言したことは、それだけ長野パルセイロと展開するサッカーが徐々に知られてきたと言う意味でしょうし、天皇杯でジェフに勝利していれば、とも感じます。

 仮にパルセイロがJ2で来季戦うと仮定します。

 そこには元日本代表経験者、多くの外国籍選手が名を連ねており、やはり補強の有無が不可欠です。

 またパルセイロは連敗続きで監督問題が浮上したことがありません。

 しかしカターレ富山、東京ヴェルディというJ2下位のクラブは監督の進退が付いて回っており、連敗が残留争いに直結する厳しさ、難しさを見てとれます。

 まだパルセイロが北信越リーグを戦っていたころ、2006年に就任したバドゥは確かシーズン半ばでしたが、以後、パルセイロがシーズン中に監督交代を発表したことはありません。
 
 それは

 「監督が提示するサッカーと選手が乖離していない」

 事が大きいと思います。

 しかし、J3とJ2ではクラブ数も違えば、力量が確実に違います。

 クラブはこの冬、美濃部体制を維持するか、それとも監督を変えるべきか悩むかもしれません。

 美濃部監督はJ2徳島ヴォルティスで戦った事がありますし、監督交代はおそらくないでしょうが、それでも武田氏のように関心を寄せる人物がいることは、素直に嬉しいことです。
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トーレス、チェルシーからミランへ

2014-09-07 17:30:38 | 日記
 ミランがガッリアーニの下、選手獲得で

 「ウルトラC]

 を魅せるようになってから何年絶つでしょうか?

 2006シーズン、シェバがチェルシーに移籍する際、ベルルスコーニが

 「ミランが主力を売却するのはこれで最後」

 と語りましたが、2009年のカカ移籍は、その年の1月に起こったマンチェスター・シティへの移籍報道も相まって、ミランの財政状況が芳しくない事を露呈する形になりました。

 ミランに限らず、お金が無い方が工夫を生む事も確かです。

 ガッリアーニの策をふりかりますと

 1・2008年の冬、レアルからロナウドを獲得
 2・LAギャラクシーからベッカムを短期レンタルで2度招く
 3・ミノ・ライオラと強い関係を築き、格安でイブラヒモビッチを得る

 そして昨年のカカ復帰、ロビーニョとロナウジーニョの獲得と、ガッリアーニの辣腕はやはり凄い物です。

 そして彼のリストに今夏

 「フェルナンド・トーレス」

 が加わりました。

 バロテッリを手放しましたが、以前より4-3-1-2では彼とシャーラウイは並び立たないとしてきされてきましが、シャーラウイを左翼にトーレスをセンターに置く4-3-3は、インザギ新監督も望むところ

 ではないでしょうか。

 トーレスにはオープンスペースが必要と言われ、2トップでは苦手意識も囁かれましたが、イタリアの地でトーレスは息を吹き返すかもしれません。
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パルセイロに見たロングシュートの意図

2014-09-07 17:19:55 | 日記
 「ロングシュート」

 長野朝日放送が中継したパルセイロ対ブラウブリッツの一戦を見終えた、僕の感想がこれです。

 パルセイロは前半9分、大橋の鮮やかなロングシュートで先制したのですが、ロングシュートは当然ゴールまで距離がある分、相手守備陣のブロックに見舞われる可能性も高いですね。

 でも、守備側からすれば

 「これだけのシュートを防いだ」
 「体を投げ出して防ぐことで、仲間の士気が上がる」

 とも思えますね。

 ロングシュート、ミドルシュートの類を何故切望するかと言いますと、日本代表がボールを丁寧に回す、嫌な言い方をすれば

 「こねくりまわす」
 
 だけで、シュートを打てずに自陣に戻る場面を幾度も見てきた為です。

 テレビ映像で見ている分と、ピッチで判断している選手が見る風景に違いがあるのは当然ですが、せっかくボックス・エリア付近に到達しても、マイナスのパスで組み立てなおす事。

 これは見ていて

 「不可思議」

 に思えてしまいます。

 相手守備陣にボール型当たれば、スローイン、コーナーキックで攻撃の機会が続くこともありますし、逆に相手の攻撃を受けることもあります。

 それでも

 「シュートを打つ事」

 と言う姿勢がファンと仲間に伝播し、攻撃の糸口を絶やさないようにすることは、クラブでも代表でも必要不可欠な要素だと感じます。
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サッカーでも求められる復刻の要素

2014-09-07 01:39:04 | 日記
 「温故知新」

 バスケットボール、野球の世界では80年代、90年代の靴が復刻され、スロウバックと呼ばれる、往年のジャージで試合をすることが珍しくありません。

 リーボックがシャック・ノーシス
 コンバースがエアロ・ジャム
 アディダスがクレイジー8

 名目は様々ですが、名手が履いたバッシュを現代の味付けをして再発し、大きな利益と反響を得ているのを見ますと、サッカーの世界でもこうした

 「復刻品の拡大」

 は今後重要になると感じます。

 既にジャージでは多く見受けられますね。

 それはオールド・レジェンド・ジャージであり、トフスであるわけですが、今後はスパイクでも発売されれば面白いと思います。

 ディアドラならばロベルト・バッジョのシューズ
 ロットならサビチェビッチ・モデル

 というように、名手が愛でた靴をそのまま再発しても良いでしょうし、現代風の形でも良いと思います。

 これらの復刻品は、単に受けが良く、大きな売り上げと反響が期待できます。

 一方で

 「昔、これ欲しかったんだ!」
 「懐かしいな。カタログで見たよ」

 という、消費者の中にある懐かしさと、往時に買う事の出来なかった悔しさを、購入意欲として煽る事は出来ると思います。

 NBAでは契約を持たない選手が、様々なブランドの靴を履いて、ファンを釘づけにすることがあります。

 もし僕がサッカー選手で契約先が無いのなら、一定期間をめどにしてブランドを選別するかもしれません。
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