塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

今から冬支度を考えるわけ

2014-09-23 23:30:20 | 日記
 これからどんどん気温は下がってゆく一方で、屋外競技のサッカーでは当然選手たちはベンチコート、手袋などで暖を取ります。

 一方僕たちも観戦の際には寒さに負けない服装が求められます。

 僕個人は去年の長野パルセイロ優勝パレードに向け、コンバースのボア付きオールスターを購入したのですが、外はコール天なので雰囲気も「冬」にぴったりなんです。

 昨年、長野市内のアウトドアショップで、モンベルのメリノ・ウール素材の靴下を購入したところ、非常に暖かったので今年も買い求める予定です。

 僕はグンゼが手掛ける

 「ホット・マジック」

 を軸に冬用肌着を用意しますが、化学素材よりもメリノウールの方が消臭、暖かさの両面で優れていると聞きましたので、いつか

 「アイスブレイカー」
 「アイベックス」

 の肌着を買いたいと思っています。

 メリノウールは登山家の方が指名する素材で、洗濯ができなくとも優れた防臭効果を発揮するんですね。

 サッカー観戦には手、そして足下の傍観が欠かせません。

 僕はティンバーランドに、アンクル部分にダウンを用いたブーツを毎年愛用していますが、ノースフェイスで販売しているシューレース・レスの軽量ブーツを今狙っています。

 試着したことがあるのですが、これが軽い上に撥水効果も期待でき、何より軽くて履く、脱ぐがしやすいのです。

 今年の記録的な大雪を考慮すれば、来年のJ開幕も影響が考えられますし、今から冬支度をしても問題は無いように感じます。
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シーズン開幕前に疲労をためる無意味さ

2014-09-23 23:16:55 | 日記
 僕の勤めるスーパーは今大売出しをしています。

 残念ながらまだ「プレセール」、つまり本番はまだ先に控えているにも関わらず、主任も僕も問い合わせとレジ打ちで疲れ切っています。

 主任とふたりで

 「本番は大丈夫か?」

 と今日も顔を見合わせたのですが、考えたのは2010年ワールドカップを控えたイングランド代表の調整具合でした。

 指揮官ファビオ・カペロも認めたように、この時にイングランドの事前キャンプは思うようにはかどらなかったのですが、その理由にカペロがシーズン終了後、選手が一番疲れている時にキャンプを組んだためでした。

 疲労が濃い選手達のメンタルは当然上昇することなく、加えて厳格な指導方法に定評のあるカペロは、選手達に休養、そしてホテルでの寛ぎ方法に気を配らなかったと言います。

 ウエイン・ルーニーが

 「ロイには当然英語で話しかけられるからね。」
 「また彼は僕たちの要望をしっかり聞いてくれる方だよ」

 と語っていましたが、ロイ・ホジソンは締め付けるところと緩めるところをわきまえていたようでした。

 今プレミアのクラブは北米で事前キャンプをすることが多くなりました。

 それは北米で準備をすれば、単純に金が生まれるという影響もあるのでしょうし、新規のファン開拓も兼ねています。

 しかし一方で

 「事前キャンプに熱をあげすぎ、シーズン開幕の頃には疲れ果てている」

 という本末転倒な状況になってはいけません。

 チャンピオンズ・リーグと国内リーグの掛け持ちができるのは、一部の有力クラブだけですし、名誉とお金、成績を全て手に出来るのは、多くのクラブにとって見果てぬ夢なのですね。
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ランドセルもスポーツブランドが手掛ける時代へ

2014-09-23 01:48:13 | 日記
 僕が小学生の頃、ランドセルと言えば男は黒、女は赤と決められていました。

 購入時期も学校を卒業し、中学への進学に決まる年明けごろが相場でしたが、今ではお盆の時期、家族が集まり皆で選べる時期に販売を早めています。

 それだけ商売の方法が変わったということであり、企業は柔軟に対応しなくては、時代から置いてけぼりを喰らう、そんな形になっています。

 ランドセル自体も劇的なまでに配色が増え、様々な企業が様々なデザイン、機能、縫製で自社の優位性を語っています。

 何せ今では

 1・ヤタガラスをカバーに刻印した日本代表モデル
 2・ナイキ、プーマというスポーツブランドが手掛けるランドセル

 というように、親御さんがサッカー好きならば

 「子供にこれを背負わせたい」

 と感じられる品が幾つもあります。

 欧州サッカーではクラブ公式グッズに文房具は必ず入っています。

 日本でも

 「小学校のうちから自社のファンになってほしい」
 「そして部活動や普段着を買う際に、自社を優先に選んでほしい」

 という思惑があるのでしょう。

 一方でマクロン、エレアなど、知名度はさほどではなくとも、ウエアの機能性に定評があるブランドは、今後同商品展開を行ってゆくでしょうか?

 スポーツ・ブランドの本分はあくまで

 「アスリートを支援する組織と商品づくり」

 にあるわけです。

 裾野を広げる事は大切ですが、それで本分が滞るようであれば、それは本末転倒になってしますしね。
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セリエAは今の方が群雄割拠か

2014-09-23 01:30:40 | 日記
 前回はラツイオを軸に、セリエA各クラブが派手な補強合戦を繰り返した、2000年代初頭を振り返りました。

 でも、僕は知恵と使って相手を出しぬこうとする2014年の今の方が、当時よりもセリエAに好感を持てます。

 ローマは遂にリュディ・ガルシアという、ルチアーノ・スパレッティ退団後、初めて安心して指揮を任せられる指揮官を見つけ、ジェルビーニョにストロートマンをちう実力者を獲得します。

 一方で2013年はマルキーニョスとラメラ、今夏はベナティアというように、高値が付いた選手を躊躇なく売却しながらも、戦力は落とさない巧みな手腕はファンで無くとも素晴らしいと思います。

 ラツイオもスポンサーがマクロンに変わり、胸スポンサーが見つかりにくくとも、フランス代表シセ、ドイツ代表クローゼと移籍金0で獲得、またリヒトシュタイナー、エルナネスを売却して収支を考慮する。

 というように

 「戦力維持と金庫の中身」

 を常に考慮しています。

 人間、いきなり現金収入があると、自分でも思い出せないような派手な使い方をしてしまいがちですが、それが金満クラブの欠点かもしれません。

 ミラン、インテルも現在は緊縮財政ですが、選手の売買に関してはガッリアーニとミノ・ライオラがタッグを組む前者の方に、現状は分があるように思います。

 スペインではレアルの借金が840億円もあると報道されているようです。

 もし、事実その金額が借金の総額とするならば、利子だけで返済額はどんどん膨らんでいきます。

 主力と仮に満額で売却し、引き続き大口スポンサーが得られたとしても。

 レアルは今、新しい綱渡りをしているように感じます。

 というように、
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